SSブログ

トウモロコシを収穫に PIC YOUR OWN [畑・花・庭園]

7月にいちごの収穫に行った農場に、ふたたび。
前回の収穫の話は、こちらです。場所については、前の話をご参照ください。

昨年もいちごやラズベリーを収穫した農場で、我が家のお気に入り。
時々、ホームページをチェックして、トウモロコシが解禁になるのを待っていました。

P1030948.JPG

すごい!こんなにトウモロコシに囲まれるのは初めて。
2人だし、食べきれる量を収穫しなくては。

P1030949.JPG

ラズベリー。
前回より、たくさん実っていました。

P1030953.JPG

ひまわり、夕方だからか、花が下を向いて。
夏にひまわりを見ることができると、ちょっと嬉しい。

今回は、夕方の最後の時間枠に行ったのですが、私たち以外に一組くらいしか見かけませんでした。

P1030956.JPG

いちごも、まだ収穫できました。
前回収穫した場所とは別のレーン。長期間収穫できるように、工夫して植えてあるのだと思います。

P1030960(1).JPG

ズッキーニって、こんな風に実るんですね~初めて見ました。
黄色い花が咲いていて、カボチャの花にそっくりでした。
調べると、ウリ科カボチャ属。なるほど~。
イギリス英語では、courgette
これに慣れちゃうと、ズッキーニという言葉が出てこなくなって困ります。

P1030962.JPG

インゲンマメ runner beans
オレンジの綺麗な花がたくさん咲いていました。

P1030964.JPG

こんな風に、収穫の仕方や、保存の仕方などの説明が、ボードに貼ってあります。

P1030965.JPG

この日、収穫できる野菜の表示。
大好きなソラマメbroad beansは、もう終わり。
今年は、ソラマメをたくさん食べました。

P1030959.JPG

ひまわりは、農場の数か所に、植えられていました。

P1030966.JPG

今回、収穫した野菜と果物。
トウモロコシは、10本採ったのですが、レジのお兄さんが13本まで同じ値段だということで、3本加えてもらって13本購入。13本で£6くらい(今のレートで換算すると一本70円くらい)。いちごやズッキーニなど全部合わせて約£17。

P1030969.JPG

皮ごと電子レンジ。
スーパーで買う英国産トウモロコシは、あまり甘みがないので、それほど期待していなかったのですが、これは別の種類かと思うくらい、甘みがあって、美味しくてびっくり。
日本のものより、小粒。

P1040005.JPG

トウモロコシごはんにしてみたり、醤油をかけて焼いてみたり、毎日一人1本以上食べて、13本あったのに、あっという間に消費、、、。こんなに美味しいとは、、。
PIC YOUR OWN って、楽しくて美味しくて、とても好きです。

nice!(13)  コメント(10) 

お城の中へ セント・マイケルズ・マウントSt. Michael's Mount [英国 街・都市・遺跡 巡り]

4月中旬、2泊3日で、コーンウォールを訪ねた時のことを書いています。
セント・マイケルズ・マウントSt. Michael's Mount お城の中へ。

P1010675.JPG

ここには、いろいろな古い言い伝えがあるそうです。

人魚が船員を岩へと導いて救った、聖ミカエルが現れて漁師たちを守った等、様々な伝説があり、巡礼者や信仰を持つ人が祈りに訪れるようになったとのこと。スピリチュアルなものを求める人々にも重要な場所で、この山の中心にあるレイラインage-old ley linesのおかげだと言われていますが、でもこの説に科学的な根拠は見つかっていません。
(ナショナルトラストHPの一部より)

P1010637.JPG

ここから中へ。

P1010639.JPG

こういう形の2重窓、英国で何度か見たことがあります。
南だけれど、海の上に建てられていて、風も強そうだし、冬は寒そう。

P1010640.JPG

本がいっぱい。図書室かな。机の上にチェス。

P1010641.JPG

メインダイニングルーム。天井が面白くて。

P1010644.JPG

細かくて美しいステンドガラス。宗教的なことと思うのですが、知識がなくて内容はわからず。

P1010646.JPG

写真に光が入ってわかりにくいですが、螺鈿細工かな。貝が使われていると思います。このような貝の装飾が好きで、見かけるとつい写真に撮っておきたくなります。

P1010648.JPG

貝殻マーク。この場所ならではでしょうか。

P1010653.JPG

日時計かな、、。

上記のレイラインって、何だろうかと調べてみると、Wikipediaでこんな地図。

Mappa Linea Sacra di San Michele.jpg
Enryonthecloud - Opera propria (sulla base di Google Map), パブリック・ドメイン, リンクによる


フランスのモンシャンミッシェルとも、このラインでつながっているという考え方だそうです。
聖ミカエルライン? 不思議なお話。ちょっと面白い。

P1010671.JPG

このお城の中の教会の、聖ミカエル像。

古いイギリス民話や、お城の持ち主について、次に続きます。

***遅めの夏休みに入り、旅をする予定です。コメント返信、ブログの訪問など滞るかもしれません。どうぞよろしくお願いいたします***
nice!(13)  コメント(11) 

英国のモンサンミッシェル? St. Michael's Mountへ [英国 街・都市・遺跡 巡り]

4月中旬、2泊3日でコーンウォールを訪ねた時のことを書いています。

セント・マイケルズ・マウントSt. Michael's Mountに、行ってみたくて計画した旅です。
ロンドンから車で約480㎞。5時間以上かけて到着。

P1010628.JPG

英国らしい曇り空。
満潮になる前に到着することができて、行きは歩くことに。

P1010629.JPG

英国のモンシャンミッシェルと呼ばれている所です。
ここも、ナショナルトラスト管理。

私たちが訪れた時には、オンライン予約が必要でした。
お城の見学は£14。ガーデンのみは£10。(訪れた日はガーデンの整備中で未公開)
ナショナルトラストメンバーも予約は必要ですが、すべて無料です。

P1010630.JPG

陸繋島なので、潮の満ち引きの時間が表示されていて、歩いて渡れる時間が決められています。
ボートで行き来することも可能です。
ボートの発着場がいくつかあって、その時々で変わるということで、事前に調べても大ざっぱな情報しか見つけられず。こういうときには、とにかく、その場所まで行って現地で確認するのが一番だということを、今までの経験で学びました。
係員らしき人に聞けば、すぐ教えてくれますし、その辺にいる人でも知っていれば快く教えてくれます。

P1010685.JPG

カフェもあり、良い雰囲気。人もそれほど多くなく。
ここの定員さんにお城への道を聞くと、わざわざカフェの外に出て丁寧に教えてくれました。
笑顔だし、優しいし。コーンウォールって良いなぁ。

P1010682(2).JPG

お城への道の両脇には色々な花が咲いて。

P1010634.JPG

このお城の中へ。

P1010662.JPG

歩いているうちに霧が出て、霧雨が降りました。写真右側の道が渡ってきた所。
この時には、もうほぼ満潮に近くなっていて、渡ることの出来る時間は過ぎています。
こちらへの門は閉まるのですが、帰る人かな、この満潮を味わいたいのか、ずっと道の真ん中辺りで留まっていました。どんどん満ちていくのに怖くないのかな、泳ぐつもりなのかな。

左側に見えているのがボート乗り場。帰りのボートは、2人で£5でした。

お城の中の様子は、次に続きます。

ナショナルトラストのSt. Michael's MountのHPはこちらです。


nice!(16)  コメント(12)