奇岩群のあるところ ブリムハムロックスBrimham Rocks ヨークシャーデイルズ国立公園 [英国 国立公園]
3月の終わり、ヨークシャーデイルズ国立公園を訪れた話の続きです。
マラムコーブを歩く前の、2日目の午前中に、ブリムハムロックスBrimham Rocksを歩きました。
写真の真ん中あたりに、男の子が座っているのが見えるでしょうか。
ここは現在ナショナルトラストが管理していて、会員ではない方も入場無料で駐車料金のみ。
このような、岩が、名前をつけられて番号がついているものだけで19個。
どのように数えれば良いのか単位がよくわかりませんが、この一帯に、もう、たくさん!奇岩だらけです。
家族連れが多く、みんなで登ったり、かくれんぼしたり。
奥にはカフェもお手洗いもあります。
写真には撮っていないのですが、岩に登ってはみたけれど、降りられなくなった男の子を、お父さんとお母さんが、そこからどうやって降る方法があるか、絶対に手を貸さずに長い時間をかけて教えていました。ひょいと抱きかかえて下ろせばすぐなんですけれども、自分の意思で降りるまでずっと。ご両親、我慢強いなぁ。でもきっと、自分で習得することが大事ということなのでしょうね、、。
イースターの時には、エッグハントのイベントも開催。
これは隠しがいがあるし、探すのも楽しそう。
敷地内のマップはこちらです。
ナショナルトラストのホームページによると、
三億年以上かけて形作られた、とのこと。恐竜の時代にすでに存在している。
そんなところを、皆で自由に登っていると思うと、、なんだかすごい。
こんなすごいバランスの岩も。。
写真右のカップルは、一人がこの岩の下にもぐって、この上の岩を両手で持ち上げているポーズで写真を撮って、どんな風に撮れたか確かめてふたりで笑っていました^^なんだかとても微笑ましくて。
岩の上に、力強く芽吹いて、緑が美しく。
奇岩の横には、このようなムーアが広がっています。
夏にはHeatherの花が咲くそうです。一面紫になるのかな、、。
場所は、この辺りです。
この日は、ブリムハムロックスと、マラムコーブで、合計10キロ近く歩きました。
よく歩いたな~^^
マラムコーブを歩く前の、2日目の午前中に、ブリムハムロックスBrimham Rocksを歩きました。
写真の真ん中あたりに、男の子が座っているのが見えるでしょうか。
ここは現在ナショナルトラストが管理していて、会員ではない方も入場無料で駐車料金のみ。
このような、岩が、名前をつけられて番号がついているものだけで19個。
どのように数えれば良いのか単位がよくわかりませんが、この一帯に、もう、たくさん!奇岩だらけです。
家族連れが多く、みんなで登ったり、かくれんぼしたり。
奥にはカフェもお手洗いもあります。
写真には撮っていないのですが、岩に登ってはみたけれど、降りられなくなった男の子を、お父さんとお母さんが、そこからどうやって降る方法があるか、絶対に手を貸さずに長い時間をかけて教えていました。ひょいと抱きかかえて下ろせばすぐなんですけれども、自分の意思で降りるまでずっと。ご両親、我慢強いなぁ。でもきっと、自分で習得することが大事ということなのでしょうね、、。
イースターの時には、エッグハントのイベントも開催。
これは隠しがいがあるし、探すのも楽しそう。
敷地内のマップはこちらです。
ナショナルトラストのホームページによると、
三億年以上かけて形作られた、とのこと。恐竜の時代にすでに存在している。
そんなところを、皆で自由に登っていると思うと、、なんだかすごい。
こんなすごいバランスの岩も。。
写真右のカップルは、一人がこの岩の下にもぐって、この上の岩を両手で持ち上げているポーズで写真を撮って、どんな風に撮れたか確かめてふたりで笑っていました^^なんだかとても微笑ましくて。
岩の上に、力強く芽吹いて、緑が美しく。
奇岩の横には、このようなムーアが広がっています。
夏にはHeatherの花が咲くそうです。一面紫になるのかな、、。
場所は、この辺りです。
この日は、ブリムハムロックスと、マラムコーブで、合計10キロ近く歩きました。
よく歩いたな~^^
Malham Coveマラムコーブ② ヨークシャーデイルズ国立公園 [英国 国立公園]
3月終わり、一泊でヨークシャーデイルズ国立公園を訪れました。
今回はMalham Coveマラムコーブの様子をもう少し。
初めの記事は、こちらです。
石の階段(320段あるらしい)をのぼって、一番上までたどり着きました。
足場は、このようにゴツゴツで、隙間もあいていて、運動靴でも足首を捻りそう。
気をつけながら、ゆっくり前へ。
崖のギリギリまで行って座っている人も、、。
私は、怖くて、そんな前までは行かず。
少し後ろから、雄大な景色を眺めました。
マラムコーブから奥に向かって歩いて、滝を巡って一周して帰ることもできます。
このGordale Scarも、行ってみたかったな。
でも、3時間コースなので、時間切れ。
階段を下りて、断崖絶壁を振り返ると。
崖をロッククライミングしている人たち。
写真をトリミングしたのですが、真ん中辺り、、見えるでしょうか。
なんでも自己責任なので、こういうことには大らかなイギリスです。
ヨークシャーデイルズ国立公園のルートマップに”ルール”の記載があります。
その項目は、
・この土地に住む人たちの生活を尊重しましょう
・妊娠している羊のストレスになるため11月から出産の時期までは、犬のリードを離さないように
・ゴミは持ち帰りましょう
思ったより長い時間をここで過ごして、もう駐車場に戻らないとと、急ぎ足。
階段の上り下りで、さすがに薄手のダウンも脱いで、ちょっと息を切らしながら。
ここはイギリス、自分で設定した駐車時間なんて誰も気にしないし細かいチェックもないのですが、、、やはりそこは日本人、真面目に守ります^^
最初に見た牛たちが、移動していました。
この長閑な景色ともお別れ。
ここからロンドンまで車で5時間くらいです。
この日出会った羊の赤ちゃん(お母さんのお腹の下)。ちょうど、子供の生まれるシーズンで、いろんな所で見かけるのですが、なかなか写真に撮れなくて、やっと。(携帯で撮りました)
あ、左には、キジ。
お母さんの後を一生懸命歩く。小さいなぁ、、。
この旅の話は、もうしばらく続きます。
今回はMalham Coveマラムコーブの様子をもう少し。
初めの記事は、こちらです。
石の階段(320段あるらしい)をのぼって、一番上までたどり着きました。
足場は、このようにゴツゴツで、隙間もあいていて、運動靴でも足首を捻りそう。
気をつけながら、ゆっくり前へ。
崖のギリギリまで行って座っている人も、、。
私は、怖くて、そんな前までは行かず。
少し後ろから、雄大な景色を眺めました。
マラムコーブから奥に向かって歩いて、滝を巡って一周して帰ることもできます。
このGordale Scarも、行ってみたかったな。
でも、3時間コースなので、時間切れ。
階段を下りて、断崖絶壁を振り返ると。
崖をロッククライミングしている人たち。
写真をトリミングしたのですが、真ん中辺り、、見えるでしょうか。
なんでも自己責任なので、こういうことには大らかなイギリスです。
ヨークシャーデイルズ国立公園のルートマップに”ルール”の記載があります。
その項目は、
・この土地に住む人たちの生活を尊重しましょう
・妊娠している羊のストレスになるため11月から出産の時期までは、犬のリードを離さないように
・ゴミは持ち帰りましょう
思ったより長い時間をここで過ごして、もう駐車場に戻らないとと、急ぎ足。
階段の上り下りで、さすがに薄手のダウンも脱いで、ちょっと息を切らしながら。
ここはイギリス、自分で設定した駐車時間なんて誰も気にしないし細かいチェックもないのですが、、、やはりそこは日本人、真面目に守ります^^
最初に見た牛たちが、移動していました。
この長閑な景色ともお別れ。
ここからロンドンまで車で5時間くらいです。
この日出会った羊の赤ちゃん(お母さんのお腹の下)。ちょうど、子供の生まれるシーズンで、いろんな所で見かけるのですが、なかなか写真に撮れなくて、やっと。(携帯で撮りました)
あ、左には、キジ。
お母さんの後を一生懸命歩く。小さいなぁ、、。
この旅の話は、もうしばらく続きます。
Malham Coveマラムコーブ① ヨークシャーデイルズ国立公園 [英国 国立公園]
ヨークシャーデイルズ国立公園にあるナショナルトラストを巡った続きです。
2日目のお昼を食べた後に訪れたのは、Malham Coveマラムコーブ。
一帯がナショナルトラスト管理になっていて、ウォーキングコースがあります。
インフォメーションセンターで、コースを教えてもらいました。
滝を見に行くコースもあるのですが、すべてのコースを歩くには時間が足りず、Malham Coveマラムコーブまでの往復。
インフォメーションサイトは、こちらです。
半袖の方も。
私たちは、薄いダウンを着ていきました。こちらの方って、少しあたたかいとすぐに半袖短パンです。体感温度が違うのだと思うのですが、、。
ここが、Zさんが見たかった所。石灰石でできた断崖絶壁。
崖の高さは約260フィート=約79メートル
雨が多いと、稀に滝が出現するそうです。(2015年12月6日に200年ぶり?に現れたそう)
子供連れや、犬と一緒の方も。子供達、とても気持ちよさそうに走り回っていました。
この崖の横に、石の階段があります。
振り返るとこんな景色。
小さな子供も、途中で休みながら、頑張って登っていました。すいすい登っていく犬や、赤ちゃんを抱っこして登っている家族も、、すごいなぁと感心。
絶対に筋肉痛になるなぁと思いつつ、やっと一番上までたどり着きました。
上からの景色と下から見上げる景色は、また全然違って。
ちょっと大変でも登ってみるべきなのだな、、と納得。
この場所は、ハリーポッターの撮影にも使われたそうです。
次回もMalham Coveマラムコーブのことをもう少し。
この日の午前中に歩いた場所や、宿泊したハロゲイトの街のことなど、、
少しずつ書いていこうと思います。
2日目のお昼を食べた後に訪れたのは、Malham Coveマラムコーブ。
一帯がナショナルトラスト管理になっていて、ウォーキングコースがあります。
インフォメーションセンターで、コースを教えてもらいました。
滝を見に行くコースもあるのですが、すべてのコースを歩くには時間が足りず、Malham Coveマラムコーブまでの往復。
インフォメーションサイトは、こちらです。
半袖の方も。
私たちは、薄いダウンを着ていきました。こちらの方って、少しあたたかいとすぐに半袖短パンです。体感温度が違うのだと思うのですが、、。
ここが、Zさんが見たかった所。石灰石でできた断崖絶壁。
崖の高さは約260フィート=約79メートル
雨が多いと、稀に滝が出現するそうです。(2015年12月6日に200年ぶり?に現れたそう)
子供連れや、犬と一緒の方も。子供達、とても気持ちよさそうに走り回っていました。
この崖の横に、石の階段があります。
振り返るとこんな景色。
小さな子供も、途中で休みながら、頑張って登っていました。すいすい登っていく犬や、赤ちゃんを抱っこして登っている家族も、、すごいなぁと感心。
絶対に筋肉痛になるなぁと思いつつ、やっと一番上までたどり着きました。
上からの景色と下から見上げる景色は、また全然違って。
ちょっと大変でも登ってみるべきなのだな、、と納得。
この場所は、ハリーポッターの撮影にも使われたそうです。
次回もMalham Coveマラムコーブのことをもう少し。
この日の午前中に歩いた場所や、宿泊したハロゲイトの街のことなど、、
少しずつ書いていこうと思います。