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パリ(2023.8月・2022.6月) ブログトップ
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8月のパリで食べたもの ② [パリ(2023.8月・2022.6月)]

8月のパリで食べたもの 第二弾です。

2023年8月、タイから友達Tさんが遊びに来てくれて、パリに行こう!と誘われて。
Tさんとふたりで、ロンドンからユーロスターでパリに行き、キッチン付きアパートに泊まってパリを歩き回りました。その時に食べたものの中で、特に印象に残ったことを書いています。

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この日は、朝からモンマルトルへ。サクレ・クール寺院まで階段をたくさん上りましたが、人が多くって中には入らず。坂道の途中に、いろんな小さなショップがあるのが楽しくて、立ち寄っているうちに、すっかり遅くなってからのランチ。

ムーラン・ド・ラ・ギャレット   Moulin de la galette

Tさんが、行ってみたい!と調べてくれていたお店。予約していませんでしたが、すぐ入れました。

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19世紀、労働者階級の大衆酒場で、ダンスも楽しめた所。
ルノワール、ゴッホ、ロートレック、ピカソなど、たくさんの画家が、その頃の、この場所の絵を書いています。
テラスは、満席で、店内に座りました。

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オニオンスープと海老のリゾット。ふたりでシェア。
このオニオンスープが絶品でした。私が今まで食べた中でのベスト。
Tさんも、絶賛^^

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デザートは、クリームブリュレ。

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2日間は、お惣菜を買ってきて、部屋で食べました。
Galeries Lafayette Le Gourmet ギャラリー ラファイエットの グルメ館で、購入。
Tさんが、宿にあったお皿やコップを総動員して盛り付けてくれました。彼女のセンスを見習いたい。

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デザートは、Philippe Conticiniフィリップ コンティチーニ
写真がありませんが、もうひとつ、栗のパリブレストも。
初めて食べたのですが、繊細な味で、とても美味しかったです。
もう一度食べたいな。。

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ロンドンに帰る日。朝、荷物をパリ北駅のコインロッカーに預け、出発時間まで散策。
最後のランチは、 Huguette, Bistro de la mer

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シーフードのお店。

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いろんな飾りが可愛いなぁ。たくさんあって、色々、撮りたかったのですが、食い気が優先。

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メニューに、「オレロン島の牡蠣Gillardeauジラルドー」を見つけて、Tさん歓喜♪♪
私は、初めて食べました。旨味がギュッと詰まっていて、さすがの美味しさ。
お店のお姉さんが、お勧めしてくれた貝。つぶ貝かな。
ちょっとスモーキーな味で、マヨネーズとよく合いました。
この後、アサリのパスタを、ふたりでシェア。お隣のGROMのアイスをデザートに頼めるのですが、おなかがいっぱいで断念。アイスも食べてみたかったな~。

女ふたり旅、欲望の赴くまま(笑)、たくさん飲んでたくさん食べて、美術館や蚤の市や小さなショップをめぐり、体力の続く限り歩きました。

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8月のパリで食べたもの ① [パリ(2023.8月・2022.6月)]

2023年8月、タイから友達Tさんが遊びに来てくれて、パリに行こう!と誘われて。
Tさんとふたりで、ロンドンからユーロスターでパリに行き、キッチン付きの部屋に泊まってパリを歩き回りました。

ふだんだと、”8月のごはんメニュー”なのですが、8月は外食が多かったので、”パリのレストランで食べたもの”を書いておこうと思います。
(縦の写真はスマホです。私は、スマホだと縦に撮る癖があるみたい)

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この日に行ったのは、Le Procope
1686年にオープン、長い歴史のつまったカフェ。現在は、レストラン。
(ウィキペディアによると、1872年に一度閉店し、1988-89年に18世紀スタイルに改装)

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席を離れた時に、お隣エリアを撮った写真。実際は、もっと照明が暗いです。
老眼でメニューが見えなくて。
最近は、照明が暗いと特に、文字を拡大しないと、全然見えません(笑)。
壁で区切られていてエリアによって内装が違いますが、どの場所もとても素敵。

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エスカルゴとフォアグラ。
専用のトングだと、エスカルゴがツルッと滑ってしまって(笑)うまくつかめなくって悪戦苦闘。
難しい、、手でつかむには熱すぎて。。。お隣の方たちは、とっても上手に使っておられました。
コツがあるのかな。。。
ここのエスカルゴ、美味しかったです♪
シャンパンで乾杯。たしか、スパークリングワインは置いていなかったと思います。

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伝統的なレシピ、というメニューの中から、牛ほほ肉の煮込み。
Tさんのメインは、マグロの赤身の角切り。
グラスワインを一杯ずつ飲んだのだったかな。。彼女と毎日飲んでいたので、記憶がおぼろげです。

マグロは、赤身だったこともあり、ちょっとあっさりしすぎだった印象。
圧倒的に牛肉の煮込みが美味しかったです。
お腹いっぱいで、デザートまでたどりつけず。

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翌日のお昼に行ったイタリアン。Costa d'Amalfi
オルセー美術館を見た後、おなかが空いて、通りがかったお店に入ることに。

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私が海老で、Tさんはアサリ。この海老のパスタ、麺がもちもちで、とっても美味しかったです。

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また別の日の夕食。Vins Des Pyrénées

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向かい側にワインショップ。お店の方が、行ったり来たりされていたので、提携店かな。

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Tさんは、オイスターが大好物。
フレッシュオイスターをメニューに見つけると、真っ先に注文。
この日は、スパークリングワインをボトルで。

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海老やタコやイカなどの海鮮の下に色々野菜、その下にクリーム系ソース。アツアツでサーブ。
それぞれの野菜の火の通り具合が抜群。別々に調理しておいて、最後に合わせているのかな。
紫玉ねぎは、ちょっと酸味の効いたピクルスのような味わいで、アクセントになっていました。
全体の味のバランスが、とても良かったです。

肉料理も食べたのですが、写真がありません。
サーブしてくれる方も、とても感じが良くって、居心地の良いお店でした。
ふたりで料理をシェアしながら、時間をかけてゆっくり食事しました。ここ、好きだな~。

あともう一回続きます。
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パリで楽しかったこと [パリ(2023.8月・2022.6月)]

6月の出張終わりに待ち合わせて訪れた、パリ2日目。
この日の夕方のユーロスターでロンドンに帰ります。

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あと6時間ほどの滞在。
ホテルのすぐ近くに八百屋さんがあって、旬の果物が店頭に並んでいました。
フランス語、全く話せないけれど、指さしながら、下手な英語で聞いてみる。

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お店のおじさんは、私が質問した2種類のサクランボを、ちょうどよい感じで混ぜて入れてくれました。これを、ふたりで食べながら歩きました。ほんとうに、感動の美味しさ。
歩いている途中で、買い物袋を下げた(たぶん地元の)普段着マダムが、良いわね~って微笑んでくれて嬉しかった。

行儀悪いけれど、パリはゴミ箱もたくさんあって、たねもすぐ捨てられます、笑。
こういうの、とっても楽しくて好きです。(そういえば、どこでだったか、完熟トマトを道ばたで食べたこともあります、山梨では、完熟桃も)

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凱旋門の下は、観光客でいっぱいだったので、離れた所からちょっと眺めて、目指したのは、ジャックマール・アンドレ美術館のカフェ。

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美しいなぁ、、とても来てみたかった所。

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美術館を見ないで、カフェだけ行くなんて、ちょっと反則かな。。
食事も美味しくて、スタッフの方も感じが良くって素晴らしい。
グラスワインもたっぷり。ランチの卵ふわふわキッシュが、私には大きくて、なんとか完食。

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猛暑日で、外は気温がぐんぐん上がっていました。
逆光ですが、このランプの左側にデザートが並んでいて、とっても食べたかったのです。
でもお腹がいっぱいで、もう食べられない。
食べすぎると、お腹が痛くなる体質なので、断念。

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写真右手が、カフェです。
暑くたってテラス席が大人気^^

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そこから、地下鉄に乗って、オランジュリー美術館へ。(前日夜にオンライン予約)
以前、親友からここの話を聞かせてもらって以来、いつか来たいなぁと思っていた所。まさか本当に来ることができるなんて。感慨深いです。

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ここを歩いて、オルセー美術館に向かったのですが、長い行列で断念。またいつか、、。

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気を取り直し、荷物を預けているホテルそばのカフェで休憩。そのとなりのジェラードを食べました。
このジェラードやさん、ロンドンにもあるのですが、パリの方が美味しそうに見えたのはなぜだろう、、。旅先マジック?パリ効果?かな。。

ちょっとだけパリ見学、あっという間でした♪
行きは、ひとりで緊張したユーロスターも、帰りはリラックス。

まだバカンスシーズンではなかったのに、ヒースロー空港が、この頃すでに人員不足でカオス状態だったため、ユーロスターに乗る人が増え、混んでいました。ヒースロー空港は、一日の旅客数を制限した結果、最近やっと落ち着いてきたようです。



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