貴族の館 リーズのTemple Newsam

テンプルニューサムという、貴族の館のことを少し。



リーズ郊外にあり、１６世紀前半に有力貴族によって建てられ、改造、改築が繰り返されてはいますが、主に１７世紀の建築様式となっているそうです。現在はリーズ市管理の博物館となっています。著名な方のアンティーク家具など、様々な作品が展示されています。



この壁紙、アジア風の柄ですが、とても美しかったです。大変高価なものだとのこと。



ハープも置いてありました。いつのものかな、、。



この壁も、鳥やお花。



この壁の色も素敵。本棚も、装飾の一部のようです。



こちらは、パイプオルガンとピアノ。
触らせてはもらえませんが、どんな音がするのか気になります＾＾



廊下部分。大変広い邸宅で、自分がどこを歩いているのかわからなくなります、迷子になりそうでした。廊下に古い肖像画がたくさんあって、夜になったら、絵から出てきてしゃべりそうです、、（映画の見すぎでしょうか）。ここに住むのは怖いなぁ（住めませんが、、）。

庭園もあり、見渡す限りの芝生も。敷地内に、農場もあります。そちらには行かなかったのですが、豚さんを見かけました。餌やり体験などできるようです。
現在の大人料金：ハウス見学が￡8、農場見学が￡4.3です。
見学チケットは、敷地内のショップで購入できます。

貴族のくらし、桁違いで想像ができません。
予想以上に見応えがあり、とても素敵なところでした。

コメント 9

英国貴族の館、豪勢ですね。
私もこういうところは落ち着かないので住めないです。

by YAP (2022-01-07 08:33) 

リーズってどこかな…とググりました。無知な私です。
家にパイプオルガンがあるというのは、本当に凄いお金持ちですね。
豚に餌やり、やってみたいなあ。
by めぎ (2022-01-07 19:25) 

YAPさん、ほんと、広すぎます。古い日本人形も夜に動きそうでちょっと怖いけど（笑）、両脇ずらっと肖像画、というのもちょっと怖いです＾＾

by おと (2022-01-07 20:18) 

めぎさん、英国の都市、素敵な所がたくさんありますね～こちらに来るまで全然知りませんでした。訪ねてみると、もっと知りたくなって、いつも後ろ髪ひかれます。
館の入り口にもピアノがありました。貴族の方が収集されたものなのか、後から搬入されたものなのか、確かめていないのですが。
餌やり、いつか体験してみたいです＾＾

by おと (2022-01-07 20:40) 

どこをみても見事な装飾だらけでキョロキョロしそう＾＾。
廊下のアーチ、像がついた階段の木製の手すりのあたりも見応えありますね。
by Inatimy (2022-01-08 00:25) 

この時代に蓄えられた富の蓄積がすごいですね。
ヨーロッパ各地でそのすごさに瞠目してしまいます。
それを見ることが出来るのも旅行の愉しみです。
by ナツパパ (2022-01-08 09:49) 

Inatimyさん、ほんとうに！手すりやアーチの装飾も素晴らしいですね。この像のこと、ちゃんと見ていませんでした。壁ばかり見ていないで、もう少し俯瞰してから、大きな部分と小さな部分、両方とも丁寧に観察しなければ！＾＾
by おと (2022-01-08 22:56) 

ナツパパさん、富の蓄積、そのとおりですね。おそらく、そんなに長い期間は、こちらに滞在しないと思うので、そのすごさを、よく観るようにしようと思います。
by おと (2022-01-08 23:01) 

モリガメさん、yamさん、nice!ありがとうございます♪
by おと (2022-01-11 20:04)