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2月のスキー Les 3 Valleesフランス [海外スキー(2024年)]

2024年2月に行ったフランスのLes 3 Valleesの話です。
広大なスキーリゾートで、7つのスキー場がつながっています。
コース総延長600Kmだとか。。
スキーリゾートのホームページはこちらです。
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レ・メニュエルLes Menuiresの標高2000m地点のホテルに滞在しましたが、今回、高山病の症状は出ませんでした。
シーズン2回目ということと、気をつけて、ゆっくり移動したのが良かったのかもしれません。

とにかく広い。ただでさえ方向音痴の私は、どこを滑っているのか分からなくなります。。
バルトランスVal Thorensレ・メニュエルLes MenuiresメリベルMeribelなど、主要なスキー場を、巡りました。
ランチの場所とともに、ざっくりと雰囲気をご紹介。
ゲレンデマップ.png

1日目のお昼は、バルトランスVal Thorensの、FAHRENHEIT SEVENにて。
標高は2500mくらい。(マップの青のマーク1
標高2300m地点に街があり、ホテルがたくさんありますが、全体的に値段が高いです。
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宿泊者以外でも、食事できます。モダンでスタイリッシュなホテル。
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ピザとスープをひとつずつ頼んで分けました。
すごいスープの量、ちょっとスパイシーですが、美味しかったです。
若い人が多い印象(たぶん30代くらい)で、バカンスを楽しんでいる雰囲気。
夕方には、DJが来て、このテラスで踊れるようです、、体力あるな~^^

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2日目のお昼は、メリベルMeribelの、LES PIERRES PLATESにて。
SAULRE山頂で、標高2740m地点。(マップの青のマーク2
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写真左下のテーブル席は、本格的なランチが食べられるとのことですが、予約でいっぱい
(山の上のランチを予約だなんて、びっくり、、私たちの概念が覆されます)
予約が必要のない軽食を食べられる場所は、この上の階にありました(よかった~)。
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↑ここが上の階で、ラフな雰囲気^^。
食べたのは、フォカッチャサンドとジュース。

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3日目のお昼は、レ・メニュエルLes MenuiresPOINTE DE LA MASSE山頂のレストランにて。
標高2800m地点。(マップの青のマーク3

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山頂展望台は広くて、ぐるりと360度、歩いて見渡すことができます。
それぞれの山の名前と高さが記されていて、
矢印に合わせると、ちゃんと写真を撮れるはずなんですが、上手くできず断念(笑)

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レストランの中に席がありますが、外で軽食を。
食べたのは、ホットドックとジュース。
みんなのんびりくつろいでいて、とても快適な空間でした。

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山頂レストランからすべってすぐのところに、大きなオブジェ^^
アルプスアイベックス 学名Capra ibex 英語Alpine ibex / 独語Steinbock / 仏語Bouquetinかな。
アルプスの森林限界に生息するヤギの一種。アルプスの王と呼ばれる。

バルトランスVal Thorensが、特に人気なようで、ゲレンデも人がいっぱいでした。
雪質は、やはり2500m以上のところが良いです。お天気が良くて気温が高めだったこともあり、夕方になると、2000m地点でも雪がだれてきました。たくさん滑ったので、ホテルのプールに行く元気はありませんでした。もうちょっと優雅にスキーをしたいんですが、どうしてもガツガツ滑ってしまいます。

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帰りのジュネーヴ空港での夕食は、フードコートでタイ料理を選択。
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ロンドンの街の夜景^^今回も、スイス航空にお世話になりました。
今シーズンのスキーは、これで、おしまい。
来年も滑れるように、体づくりをしなければ、と思います。

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標高2000mにあるホテル フランス [海外スキー(2024年)]

2024年2月に行ったフランスのLes 3 Valleesの話です。

ここも、広大なスキーリゾートで、7つのスキー場がつながっています。
全てのコースの距離を合わせると、600Kmにもなるそう。
スキーリゾートのホームページはこちらです。

泊まったホテルは、Ours Blanc Hotel & Spa  
LES MENUIRES レ・メニュエル の標高2000m地点にあります。
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直前にキャンセルがあったのか、ひとへや空室が出て、ホテル公式サイトから直接予約
お得な料金(ホテルグループからの割引コードと直前割引をダブル使用)でしたが、なんとファミリールーム^^小さな子供用2段ベッドが、可愛い。

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洗面所&バスルーム。お手洗いが独立している珍しいタイプ。
ファミリールームだからでしょうか。

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フロントの前に暖炉とソファ。奥にもソファと雑誌などが並べられています。

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朝食と夕食は、ここで。
手前に、くつろげるスペースがあり、コーヒーやお水、お湯など自由に入れられます。
夕方になると、ホームメイドの焼き菓子が並べられ、カフェエリアで食べても部屋に持っていってもOK。
追加料金なしなので、全てホテルの宿泊料金に含まれているということだと思いますが、とても嬉しい。こういうさりげない、細かなサービスにグッときます。

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朝も夜も、ビュッフェスタイル。写真は、朝ごはん。

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窓から見えるテラス席。白くて四角いのが、ソファ席。
外は気温が低いので、しっかり防寒が必要。

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ビュッフェなので、何度もお皿を変えて^^(良い写真がなくてすみません)
ここのお料理、美味しくて、とても好き。
近くのホテルから夕食を食べに来ている人もいました。
夕食時、並べられた大きなお鍋の前に、シェフからの料理についての簡単なコメント(説明)が書かれていて、楽しいです。皆さん、真剣に読んでます。こういう心配りが好き。

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夜に食べたデザートと、朝ごはん。

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スキーロッカーを出た所。

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ホテルの前からスキー板をはいて、こんな場所を滑っていくと、すぐゲレンデ。

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振り返って。
見えているのが、宿泊しているホテル。
ゲレンデからちょっと入ったところに、似たようなホテルがたくさんあって、スキーから帰って来た時に、自分たちのホテルにつながるスロープが、どれだかわからなくなりました(笑)。
大きな標識はなく、行きと帰りのスロープが違うので、迷子に。。

とにかく、スキーをはいたままゲレンデに出て、そして帰れる、というのがものすごく楽。
スパやプールもあるので、お天気が悪くても、ゆっくり過ごせそうです。
山の中腹にあるため、スキーを滑った後に街で楽しみたい人には、向かないかもしれません。
ホテルの公式ホームページはこちらです。
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荷物を軽くして フランスのスキー場へ [海外スキー(2024年)]

2024年2月に行ったフランスのLes 3 Valléesの話です。
また、スキーの話なので、興味がない方も多いかも。。

ここも、広大なスキーリゾートで、7つのスキー場がつながっています。
全てのコースの距離を合わせると、600Kmにもなるそう。。
スキーリゾートのホームページはこちらです。

行くことに決めたのは、直前の4日前。
お天気が良いことと、私の気に入っているホテルグループ(シャモニーとラプラーニュで宿泊)のホテルに直前キャンセルが出たようで、そこに2食付きのハーフボードプランでお得に泊まれることがわかったため。
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また夜の便で、いざ出発。
いつも、ジュネーヴ空港ちかくのibis styles genève palexpo aéroport hotelに素泊まり。
その行程は、2023年のこちらの記事をどうぞ

前回、重い荷物で苦しんだので、とにかく軽くすることを検討。

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スーツケースは、写真右の青から左の黒へ変更。
青スーツケースは、約10年前に買ったもの、ESCAPE'S ハードタイプ 約90L 重さ5㎏
黒スーツケースは、昨年買い替えたもの、 Samsonite ポリプロピレン 75L 重さ2.8㎏
長いキャリーケースは、スキーを入れて転がすことができます(日本製)。

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スーツケースの中に、私のブーツと、スキーウエア、着替えなど。
バックパック(コロンビアCastle Rock25L)に布バッグを結んで、その中にスキー用ヘルメット
この布バッグ(マンチェスターのPortico図書館で購入)が、ヘルメット入れるのにピッタリ(笑)
以前は、青のスーツケースにヘルメットも入れていましたが、背中に背負うことに。
カッコ悪いけど、、、誰も人のことなんて気にしていないと思います、たぶん。
着替えも化粧品も最低限にして、スーツケースが15.7㎏。バックパックとヘルメットの重さを入れても20㎏になり、スーツケースが新しいこともあって転がしやすく、ものすごく楽でした。素材が柔らかいので(よく放り投げられる)、スキーブーツが傷まないか心配でしたが、大丈夫でした。

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スキーキャリーの中に、スキー板2本、ストック2本、ZU~さんのスキーブーツ、スキーウエアなど。
こちらは、ZU~さん担当の荷物。22㎏くらい。あとは、バックパックとヘルメット。
ZU~さんは、ヘルメット用の布ケースに入れて、バックパックにつけて背負っています。
ちなみに、私たちは、旅行の荷づくりは、各自で自分の荷物のみ準備。お互いの荷物の中身については把握していません。(コンセント変換プラグなど、細かなものも、すべて各自で用意。)

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今回は、翌日の朝、空港でレンタカーを借りて、南へ。アヌシー湖畔を経由。

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借りた車は、Škoda シュコダ(チェコのメーカー、フォルクスワーゲングループ)
レンタカーの手続きはZU~さん。Škodaを借りたのは2回目です。
後ろの席を倒して、全ての荷物を載せます。

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お昼前に、ホテルに到着。標高は、2000m。

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美しい空でした。

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