好きなものを眺める幸せ [ロンドン散歩]
大好きな陶芸家のポップアップイベントに、行ってきました。
約3年前、ロンドンに来たばかりの頃、ある雑貨店に、この方の作品が置いてあって、素敵だなぁと何度も眺めながらも購入せず、そこに置いてあった名刺をもらってきて以来、ずっと好き。
その雑貨店は、コロナの後、廃業してしまって、名刺情報を頼りにインスタグラムをフォローしました。
9月のアートエキシビジョンArt Exhibitionに参加するというお知らせを見て、訪ね、初めてひとつ購入。
そして今回は、HONE of MODERN MAKERS クリスマスポップアップという小さなイベントに出品するということで、見に行きました。そして、一輪挿しをひとつ購入。
左側の建物の中で開催。
いろんな作家さんが出品していて、小さなクリスマスマーケットという雰囲気でした。
陶芸家の女性に、「この作品たちがとても好きで、実はひとつ持ってます」と、勇気を出して話しかけたところ、「9月にハウスに買いに来てくれたでしょ、覚えてますよ」って笑顔で言われて、ものすごく嬉しかったです^^(もう大好き!、笑)。9月に買った時に、「それは私のお気に入りなのよ」って話しかけてもらったんですが、覚えてくれていたなんて。東洋人だから珍しかったのかな。
その後、クリスマスのライトアップを観に、セントパンクラス駅へ。
これが、今年のクリスマスツリー。
Hatchardsハッチャーズというイギリス最古の書店が提携。
高さは12m。
下の座席で、選択肢の中から選んだオーディオブックの抜粋を5分間、聞くことができる。
粋なサービス^^。席は、なかなか空きそうになく、眺めるだけにしました。
図書館や本棚が、大好きなので、嬉しい。
残念ながら、螺旋階段は登れません。登れたらいいのにな。
270の棚に、古典を含む3800冊以上の手書きの書籍。
すごいものを作るなぁ。
二階の、ここは通路だったんですが、お洒落なバーになっていました。
ユーロスターと駅を眺めながら飲めますね~。
ユーロスターでロンドンに到着すると、最初にこのメッセージが目に入ります。
I want my time with you
私の時間をあなたと過ごしたい
トレイシー・エミンTracey Eminのネオン作品。自己言及的で強烈な作品が多いアーティスト。
そして、最後に、もうひとつ。どうしても見たかったもの。
デイビッド・ホックニーDavid Hockney プロジェクトの、クリスマスツリーのライトアップデコレーション。対岸から眺めました^^
*****
今年も一年間、ありがとうございました。
ブログに立ち寄ってくださった全ての方に、心から感謝しています。
書き始めて、まだ2年の、ひよっこです。
どこまで続けられるかと思いつつ、読んでくださっている方と、コメントに励まされています。
これからも少しずつ、マイペースで、楽しみながら続けて行きたいと思います。
みなさま、どうぞ良いお年を。
約3年前、ロンドンに来たばかりの頃、ある雑貨店に、この方の作品が置いてあって、素敵だなぁと何度も眺めながらも購入せず、そこに置いてあった名刺をもらってきて以来、ずっと好き。
その雑貨店は、コロナの後、廃業してしまって、名刺情報を頼りにインスタグラムをフォローしました。
9月のアートエキシビジョンArt Exhibitionに参加するというお知らせを見て、訪ね、初めてひとつ購入。
そして今回は、HONE of MODERN MAKERS クリスマスポップアップという小さなイベントに出品するということで、見に行きました。そして、一輪挿しをひとつ購入。
左側の建物の中で開催。
いろんな作家さんが出品していて、小さなクリスマスマーケットという雰囲気でした。
陶芸家の女性に、「この作品たちがとても好きで、実はひとつ持ってます」と、勇気を出して話しかけたところ、「9月にハウスに買いに来てくれたでしょ、覚えてますよ」って笑顔で言われて、ものすごく嬉しかったです^^(もう大好き!、笑)。9月に買った時に、「それは私のお気に入りなのよ」って話しかけてもらったんですが、覚えてくれていたなんて。東洋人だから珍しかったのかな。
その後、クリスマスのライトアップを観に、セントパンクラス駅へ。
これが、今年のクリスマスツリー。
Hatchardsハッチャーズというイギリス最古の書店が提携。
高さは12m。
下の座席で、選択肢の中から選んだオーディオブックの抜粋を5分間、聞くことができる。
粋なサービス^^。席は、なかなか空きそうになく、眺めるだけにしました。
図書館や本棚が、大好きなので、嬉しい。
残念ながら、螺旋階段は登れません。登れたらいいのにな。
270の棚に、古典を含む3800冊以上の手書きの書籍。
すごいものを作るなぁ。
二階の、ここは通路だったんですが、お洒落なバーになっていました。
ユーロスターと駅を眺めながら飲めますね~。
ユーロスターでロンドンに到着すると、最初にこのメッセージが目に入ります。
I want my time with you
私の時間をあなたと過ごしたい
トレイシー・エミンTracey Eminのネオン作品。自己言及的で強烈な作品が多いアーティスト。
そして、最後に、もうひとつ。どうしても見たかったもの。
デイビッド・ホックニーDavid Hockney プロジェクトの、クリスマスツリーのライトアップデコレーション。対岸から眺めました^^
*****
今年も一年間、ありがとうございました。
ブログに立ち寄ってくださった全ての方に、心から感謝しています。
書き始めて、まだ2年の、ひよっこです。
どこまで続けられるかと思いつつ、読んでくださっている方と、コメントに励まされています。
これからも少しずつ、マイペースで、楽しみながら続けて行きたいと思います。
みなさま、どうぞ良いお年を。
練習室と甘いもの [ロンドン 日常の出来事など]
12月の発表会前、家の電子ピアノだけでは不安で、練習室を予約しました。
昨年の6月以来で久しぶり。
家から電車で1時間弱かかるので、ちょっと億劫になってしまいます。
WEB予約システムが導入されていました!
前は、電話か直接行くしかなかったので、とっても便利に!
日本のスタジオ予約とほぼ同じで、わかりやすくて簡単。
キャンセルも24時間前まで可能。
地下一階の奥に、スタジオ、8部屋あります。
予約サイトはこちら。
椅子が置いてあって、予約時間まで、ここでコーヒーなど飲んでいてOK。
歌のレッスンや、ピアノのレッスンや、ひとりで練習している人など、いろいろ。
防音が日本ほどしっかりしていないので、ドアから声やピアノの音が漏れてきて、よく聞こえます(笑)が、みんな気にしないんだと思います。
ここで1時間練習。よく集中できます。楽しかったな~。
あ、でも、違和感のある音が、いくつか。
たくさんの人が弾くので、ある程度は仕方ないですね。
スタジオ近くのデパート、セルフリッジズSelfridgesも、クリスマス。
ショーウインドウのディスプレイが、ひとつひとつ違って、凝っています。
雨だったけれど、練習しに来てよかったな~。
ときどきは、グランドピアノを弾きに、練習室に行こう。。
セルフリッジズの正面入口の上にある像、クイーン・オブ・タイム。
そして、話が変わりますが、
もうずっとシュークリームが食べたくて仕方なくて。
日本ではコンビニでもスーパーでも買えるシュークリーム、こちらでは、なかなか見かけません。
名前は、cream puffクリームパフ。
ケーキ屋さんでも、私の食べたいシュークリームじゃなかったりして、願いをかなえるには、もう自分で作るしかない!笑。
ZU~さんに、もし失敗しても美味しく食べるから大丈夫と励まされ。。。
とうとう焼きました!小さいのやら大きいのやら、いろんな形^^
参考にしたのは、パティシエ小嶋ルミさんのこちらの記事にのっているレシピ。
シンプルなんですが、細かい工程が多く、気を遣う部分があって、難しかった。
推奨されている霧吹きもなくて、絞り袋もなかったけれど。
なんとか成功、と言えるかな、、。膨らんでくれてよかった~。。
カラメルを入れるカスタードクリームが特徴で、とても美味しいです。
焼きたてを一人で、まずひとつ食べて、この後、また、もうひとつ食べました。
毎日食べて、幸せでした。あっという間になくなりました。
ものすごく好きなことには、労力を惜しまず実行できるんだなぁと、あらためて思いました^^
(ものすごく食い意地がはっているだけ、ともいう)
でも、ものすごく欲さないと、重い腰が上がらないところが、難点です。
*****
娘夫婦と、年末年始を一緒にすごします。
英国時間の28日夕方に到着予定。賑やかになって嬉しいです。
ブログの訪問やコメント返信など、遅れがちになると思います。
時間を見つけて返信します♪
どうぞよろしくお願いいたします。
昨年の6月以来で久しぶり。
家から電車で1時間弱かかるので、ちょっと億劫になってしまいます。
WEB予約システムが導入されていました!
前は、電話か直接行くしかなかったので、とっても便利に!
日本のスタジオ予約とほぼ同じで、わかりやすくて簡単。
キャンセルも24時間前まで可能。
地下一階の奥に、スタジオ、8部屋あります。
予約サイトはこちら。
椅子が置いてあって、予約時間まで、ここでコーヒーなど飲んでいてOK。
歌のレッスンや、ピアノのレッスンや、ひとりで練習している人など、いろいろ。
防音が日本ほどしっかりしていないので、ドアから声やピアノの音が漏れてきて、よく聞こえます(笑)が、みんな気にしないんだと思います。
ここで1時間練習。よく集中できます。楽しかったな~。
あ、でも、違和感のある音が、いくつか。
たくさんの人が弾くので、ある程度は仕方ないですね。
スタジオ近くのデパート、セルフリッジズSelfridgesも、クリスマス。
ショーウインドウのディスプレイが、ひとつひとつ違って、凝っています。
雨だったけれど、練習しに来てよかったな~。
ときどきは、グランドピアノを弾きに、練習室に行こう。。
セルフリッジズの正面入口の上にある像、クイーン・オブ・タイム。
そして、話が変わりますが、
もうずっとシュークリームが食べたくて仕方なくて。
日本ではコンビニでもスーパーでも買えるシュークリーム、こちらでは、なかなか見かけません。
名前は、cream puffクリームパフ。
ケーキ屋さんでも、私の食べたいシュークリームじゃなかったりして、願いをかなえるには、もう自分で作るしかない!笑。
ZU~さんに、もし失敗しても美味しく食べるから大丈夫と励まされ。。。
とうとう焼きました!小さいのやら大きいのやら、いろんな形^^
参考にしたのは、パティシエ小嶋ルミさんのこちらの記事にのっているレシピ。
シンプルなんですが、細かい工程が多く、気を遣う部分があって、難しかった。
推奨されている霧吹きもなくて、絞り袋もなかったけれど。
なんとか成功、と言えるかな、、。膨らんでくれてよかった~。。
カラメルを入れるカスタードクリームが特徴で、とても美味しいです。
焼きたてを一人で、まずひとつ食べて、この後、また、もうひとつ食べました。
毎日食べて、幸せでした。あっという間になくなりました。
ものすごく好きなことには、労力を惜しまず実行できるんだなぁと、あらためて思いました^^
(ものすごく食い意地がはっているだけ、ともいう)
でも、ものすごく欲さないと、重い腰が上がらないところが、難点です。
*****
娘夫婦と、年末年始を一緒にすごします。
英国時間の28日夕方に到着予定。賑やかになって嬉しいです。
ブログの訪問やコメント返信など、遅れがちになると思います。
時間を見つけて返信します♪
どうぞよろしくお願いいたします。
ペットワースのクリスマスマーケット [英国 街・都市・遺跡 巡り]
12月初め、最高気温が4℃くらいまでしか上がらなかった日。
ナショナルトラストのPetworth House&Park ペットワース ハウス&パークでの散歩の続きです。ハウスを抜けると、ペットワースのChristmas Cracker というクリスマスマーケットが開催されていました。
このひとつめの話は、こちらです。
この日は、いろんな催しがあって、マーケットも夜7時まで開いているそう。
簡易ステージが作られて、演奏の準備^^。
みんなで協力してイベントを作っているという、このローカルな雰囲気が素敵。
道の両脇に、いろんな店が並んでいました。
手作りのポーチや、キャンドル、クラフトビールや、オリーブオイル、アクセサリー、ワイン。。。
見上げた2階の窓。お店を、ひとつひとつ順番に全部見てまわりたくなります。
アンティークのお店もありました。
ここに、ふだんから店舗を構えているお店かな?
家の近くで、9月中旬に行われた地域イベント「デザイナーが集まって行われたアートエキシビション(アートトレイル)」では、民間のお家が協力して、自宅の一部をスタジオとして開放していました。(この時のことも記事にしたかったのに、すっかり時間が経ってしまっています)
ナショナルトラストに戻って、あたたかいラテを買いました^^
霧で真っ白。向こうに歩いて行くと、広大なThe Deer Park(鹿公園)もあるようですが、またいつか。そろそろ帰りましょう。
とても静か。
セイヨウヤドリギには、白い実がたくさん。
ここが、受付。屋根の上の苔がいいなぁ。
入るときに説明してくれた女性が、帰る時にもおられて、「たっぷり楽しめたのね~」と、にっこり微笑んでくれました。
偶然、クリスマスマーケットに出会って、見ているだけで楽しくて満足してしまい、何も買いませんでした。今思えば、オリーブオイルとか、地元ブリュワリーのビールとか、ワインとか、チーズとか、クリスマス飾りとか、買えばよかったな~。ハリネズミの刺繍の小さなポーチも可愛かったな~。
たくさん歩いたので、散歩するという本来の目的は、はたしました^^。
ナショナルトラストのPetworth House&Park ペットワース ハウス&パークでの散歩の続きです。ハウスを抜けると、ペットワースのChristmas Cracker というクリスマスマーケットが開催されていました。
このひとつめの話は、こちらです。
この日は、いろんな催しがあって、マーケットも夜7時まで開いているそう。
簡易ステージが作られて、演奏の準備^^。
みんなで協力してイベントを作っているという、このローカルな雰囲気が素敵。
道の両脇に、いろんな店が並んでいました。
手作りのポーチや、キャンドル、クラフトビールや、オリーブオイル、アクセサリー、ワイン。。。
見上げた2階の窓。お店を、ひとつひとつ順番に全部見てまわりたくなります。
アンティークのお店もありました。
ここに、ふだんから店舗を構えているお店かな?
家の近くで、9月中旬に行われた地域イベント「デザイナーが集まって行われたアートエキシビション(アートトレイル)」では、民間のお家が協力して、自宅の一部をスタジオとして開放していました。(この時のことも記事にしたかったのに、すっかり時間が経ってしまっています)
ナショナルトラストに戻って、あたたかいラテを買いました^^
霧で真っ白。向こうに歩いて行くと、広大なThe Deer Park(鹿公園)もあるようですが、またいつか。そろそろ帰りましょう。
とても静か。
セイヨウヤドリギには、白い実がたくさん。
ここが、受付。屋根の上の苔がいいなぁ。
入るときに説明してくれた女性が、帰る時にもおられて、「たっぷり楽しめたのね~」と、にっこり微笑んでくれました。
偶然、クリスマスマーケットに出会って、見ているだけで楽しくて満足してしまい、何も買いませんでした。今思えば、オリーブオイルとか、地元ブリュワリーのビールとか、ワインとか、チーズとか、クリスマス飾りとか、買えばよかったな~。ハリネズミの刺繍の小さなポーチも可愛かったな~。
たくさん歩いたので、散歩するという本来の目的は、はたしました^^。