誕生日のいろいろ [ロンドン 日常の出来事など]
2024年2月、春節のころ。
春節のはじまりとは知らず、ロンドン中心を散歩していて、目に入った景色。
とても華やかで、ここだけ違う世界みたい。
人がいっぱいで、ぎゅうぎゅう。歩くのが大変なほどで、驚きました。
中華街のお店も、行列。中国系の方はあまり並んでおらず、観光客の方々なのかなぁ。。
散策後、誕生日のお祝いということで、ちょっと本格的な和食店をZU~さんが予約してくれていました。こういう店に来るのは初めて。小さな食器で次々出してくれて、日本酒を飲んで特別な気持ち。1階は満席でファミリーが多く、2階は落ち着いた雰囲気。2階席に通してもらえて良かったです。コースを頼んでいる人や、単品のみの人など、気取らない雰囲気。
いろんな国の方が食事に来ていて、年齢層も様々。ロンドンでも和食は人気なんだなぁと思いました。
初めて見たビール。Yeastie Boysというブリュワリー。ニュージーランドで創業、オーストラリアとイギリスにも拠点があり、これは、イギリスで作っているビールだそうです。
ペールエールで、とても飲みやすくて美味しかったです。
このロゴを見て、日本のビールなのかと思いましたが、違うんですね。。
和食店のホームページはこちらです。箸袋に、本店は兵庫県城崎温泉 三國屋と記載。HPに英語サイトがあるので、ここで和食を食べて、泊まりに行ってみようと思う人がいるかも?(URL表示がとても小さいから気づくかなぁ、、)
そして一週間後のキングスクロス駅。セントパンクラス駅の隣にあります。
私はセントパンクラス駅の建築が大好きなので、つい、そちらばかり見てしまうのですが、この日、キングスクロス駅舎の色や形も渋くてカッコイイなぁと、思いました。ちゃんと気づいていなかったな~。
ここに来たのは、セントパンクラス駅構内にあるチョコレート屋さんが目当て。
ベルギーのNEUHAUS。会員登録(無料)すると、誕生日に、バーコード付きのメールが届きます。月末までに行くと、お店に並んでいるチョコレートどれでも好きなものを6個選べて無料♪どれにしようかとワクワク。
2個おまけしてくれて、8個入り。
定員さんふたりから、”誕生日おめでとう!Happy Birthday! ”と、笑顔で何回も言ってもらって幸せな気持ち。
チョコレートをもらった後に、スタジオジブリ、「君たちはどう生きるか (The Boy and the Heron)」を映画館で観ました。サブタイトル(字幕)が英語。日本語を聞きながら、当たり前ですが全部理解できる!ことが、とても新鮮。(英語の吹替版も上映中)
映画を見て家に帰ったら、英国アカデミー賞BAFTAアニメ映画賞受賞の知らせ。
英国で観ていない人も多そうなので、ロングランになるかもしれませんね。物語に出てくる古い建物の雰囲気やサギやオウムたち、イギリスで見る景色に似ているなぁと何度も思いました。
日本での評判から難解な話なのだろうか?と思いつつ観に行きましたが、私にはとても分かりやすく、映像も楽しめました。米津玄師ファンなので、ロンドンの映画館でのエンドロールで聴けて、ひとりで胸が熱くなりました^^
こうやって、またひとつ歳をとることができて、感謝しています。
春節のはじまりとは知らず、ロンドン中心を散歩していて、目に入った景色。
とても華やかで、ここだけ違う世界みたい。
人がいっぱいで、ぎゅうぎゅう。歩くのが大変なほどで、驚きました。
中華街のお店も、行列。中国系の方はあまり並んでおらず、観光客の方々なのかなぁ。。
散策後、誕生日のお祝いということで、ちょっと本格的な和食店をZU~さんが予約してくれていました。こういう店に来るのは初めて。小さな食器で次々出してくれて、日本酒を飲んで特別な気持ち。1階は満席でファミリーが多く、2階は落ち着いた雰囲気。2階席に通してもらえて良かったです。コースを頼んでいる人や、単品のみの人など、気取らない雰囲気。
いろんな国の方が食事に来ていて、年齢層も様々。ロンドンでも和食は人気なんだなぁと思いました。
初めて見たビール。Yeastie Boysというブリュワリー。ニュージーランドで創業、オーストラリアとイギリスにも拠点があり、これは、イギリスで作っているビールだそうです。
ペールエールで、とても飲みやすくて美味しかったです。
このロゴを見て、日本のビールなのかと思いましたが、違うんですね。。
和食店のホームページはこちらです。箸袋に、本店は兵庫県城崎温泉 三國屋と記載。HPに英語サイトがあるので、ここで和食を食べて、泊まりに行ってみようと思う人がいるかも?(URL表示がとても小さいから気づくかなぁ、、)
そして一週間後のキングスクロス駅。セントパンクラス駅の隣にあります。
私はセントパンクラス駅の建築が大好きなので、つい、そちらばかり見てしまうのですが、この日、キングスクロス駅舎の色や形も渋くてカッコイイなぁと、思いました。ちゃんと気づいていなかったな~。
ここに来たのは、セントパンクラス駅構内にあるチョコレート屋さんが目当て。
ベルギーのNEUHAUS。会員登録(無料)すると、誕生日に、バーコード付きのメールが届きます。月末までに行くと、お店に並んでいるチョコレートどれでも好きなものを6個選べて無料♪どれにしようかとワクワク。
2個おまけしてくれて、8個入り。
定員さんふたりから、”誕生日おめでとう!Happy Birthday! ”と、笑顔で何回も言ってもらって幸せな気持ち。
チョコレートをもらった後に、スタジオジブリ、「君たちはどう生きるか (The Boy and the Heron)」を映画館で観ました。サブタイトル(字幕)が英語。日本語を聞きながら、当たり前ですが全部理解できる!ことが、とても新鮮。(英語の吹替版も上映中)
映画を見て家に帰ったら、英国アカデミー賞BAFTAアニメ映画賞受賞の知らせ。
英国で観ていない人も多そうなので、ロングランになるかもしれませんね。物語に出てくる古い建物の雰囲気やサギやオウムたち、イギリスで見る景色に似ているなぁと何度も思いました。
日本での評判から難解な話なのだろうか?と思いつつ観に行きましたが、私にはとても分かりやすく、映像も楽しめました。米津玄師ファンなので、ロンドンの映画館でのエンドロールで聴けて、ひとりで胸が熱くなりました^^
こうやって、またひとつ歳をとることができて、感謝しています。
練習室と甘いもの [ロンドン 日常の出来事など]
12月の発表会前、家の電子ピアノだけでは不安で、練習室を予約しました。
昨年の6月以来で久しぶり。
家から電車で1時間弱かかるので、ちょっと億劫になってしまいます。
WEB予約システムが導入されていました!
前は、電話か直接行くしかなかったので、とっても便利に!
日本のスタジオ予約とほぼ同じで、わかりやすくて簡単。
キャンセルも24時間前まで可能。
地下一階の奥に、スタジオ、8部屋あります。
予約サイトはこちら。
椅子が置いてあって、予約時間まで、ここでコーヒーなど飲んでいてOK。
歌のレッスンや、ピアノのレッスンや、ひとりで練習している人など、いろいろ。
防音が日本ほどしっかりしていないので、ドアから声やピアノの音が漏れてきて、よく聞こえます(笑)が、みんな気にしないんだと思います。
ここで1時間練習。よく集中できます。楽しかったな~。
あ、でも、違和感のある音が、いくつか。
たくさんの人が弾くので、ある程度は仕方ないですね。
スタジオ近くのデパート、セルフリッジズSelfridgesも、クリスマス。
ショーウインドウのディスプレイが、ひとつひとつ違って、凝っています。
雨だったけれど、練習しに来てよかったな~。
ときどきは、グランドピアノを弾きに、練習室に行こう。。
セルフリッジズの正面入口の上にある像、クイーン・オブ・タイム。
そして、話が変わりますが、
もうずっとシュークリームが食べたくて仕方なくて。
日本ではコンビニでもスーパーでも買えるシュークリーム、こちらでは、なかなか見かけません。
名前は、cream puffクリームパフ。
ケーキ屋さんでも、私の食べたいシュークリームじゃなかったりして、願いをかなえるには、もう自分で作るしかない!笑。
ZU~さんに、もし失敗しても美味しく食べるから大丈夫と励まされ。。。
とうとう焼きました!小さいのやら大きいのやら、いろんな形^^
参考にしたのは、パティシエ小嶋ルミさんのこちらの記事にのっているレシピ。
シンプルなんですが、細かい工程が多く、気を遣う部分があって、難しかった。
推奨されている霧吹きもなくて、絞り袋もなかったけれど。
なんとか成功、と言えるかな、、。膨らんでくれてよかった~。。
カラメルを入れるカスタードクリームが特徴で、とても美味しいです。
焼きたてを一人で、まずひとつ食べて、この後、また、もうひとつ食べました。
毎日食べて、幸せでした。あっという間になくなりました。
ものすごく好きなことには、労力を惜しまず実行できるんだなぁと、あらためて思いました^^
(ものすごく食い意地がはっているだけ、ともいう)
でも、ものすごく欲さないと、重い腰が上がらないところが、難点です。
*****
娘夫婦と、年末年始を一緒にすごします。
英国時間の28日夕方に到着予定。賑やかになって嬉しいです。
ブログの訪問やコメント返信など、遅れがちになると思います。
時間を見つけて返信します♪
どうぞよろしくお願いいたします。
昨年の6月以来で久しぶり。
家から電車で1時間弱かかるので、ちょっと億劫になってしまいます。
WEB予約システムが導入されていました!
前は、電話か直接行くしかなかったので、とっても便利に!
日本のスタジオ予約とほぼ同じで、わかりやすくて簡単。
キャンセルも24時間前まで可能。
地下一階の奥に、スタジオ、8部屋あります。
予約サイトはこちら。
椅子が置いてあって、予約時間まで、ここでコーヒーなど飲んでいてOK。
歌のレッスンや、ピアノのレッスンや、ひとりで練習している人など、いろいろ。
防音が日本ほどしっかりしていないので、ドアから声やピアノの音が漏れてきて、よく聞こえます(笑)が、みんな気にしないんだと思います。
ここで1時間練習。よく集中できます。楽しかったな~。
あ、でも、違和感のある音が、いくつか。
たくさんの人が弾くので、ある程度は仕方ないですね。
スタジオ近くのデパート、セルフリッジズSelfridgesも、クリスマス。
ショーウインドウのディスプレイが、ひとつひとつ違って、凝っています。
雨だったけれど、練習しに来てよかったな~。
ときどきは、グランドピアノを弾きに、練習室に行こう。。
セルフリッジズの正面入口の上にある像、クイーン・オブ・タイム。
そして、話が変わりますが、
もうずっとシュークリームが食べたくて仕方なくて。
日本ではコンビニでもスーパーでも買えるシュークリーム、こちらでは、なかなか見かけません。
名前は、cream puffクリームパフ。
ケーキ屋さんでも、私の食べたいシュークリームじゃなかったりして、願いをかなえるには、もう自分で作るしかない!笑。
ZU~さんに、もし失敗しても美味しく食べるから大丈夫と励まされ。。。
とうとう焼きました!小さいのやら大きいのやら、いろんな形^^
参考にしたのは、パティシエ小嶋ルミさんのこちらの記事にのっているレシピ。
シンプルなんですが、細かい工程が多く、気を遣う部分があって、難しかった。
推奨されている霧吹きもなくて、絞り袋もなかったけれど。
なんとか成功、と言えるかな、、。膨らんでくれてよかった~。。
カラメルを入れるカスタードクリームが特徴で、とても美味しいです。
焼きたてを一人で、まずひとつ食べて、この後、また、もうひとつ食べました。
毎日食べて、幸せでした。あっという間になくなりました。
ものすごく好きなことには、労力を惜しまず実行できるんだなぁと、あらためて思いました^^
(ものすごく食い意地がはっているだけ、ともいう)
でも、ものすごく欲さないと、重い腰が上がらないところが、難点です。
*****
娘夫婦と、年末年始を一緒にすごします。
英国時間の28日夕方に到着予定。賑やかになって嬉しいです。
ブログの訪問やコメント返信など、遅れがちになると思います。
時間を見つけて返信します♪
どうぞよろしくお願いいたします。
ベランダの花と改修工事 [ロンドン 日常の出来事など]
最近のベランダの話です^^
6月中旬に、サルビア・ピンク・マルベリーの最初の花が咲き始めました。
シソ科で、葉っぱが、とても良い香り。
そして、向こうの棟から順番に、ベランダの改修工事の始まり。
このベランダの木製部分をアルミ樹脂に変更するそうです。
理由は、燃えにくい素材にするため、とのこと。
私は、この木の部分がとても気に入っていたので、残念。
(仮住まいですから、仕方ないですけれども)
花は、どんどん上について、次々に咲いて。
ベランダの工事は、最初伝えられていた日程を大幅に遅れながら、少しずつ進み、
とうとう家のベランダに足場が設置されました。
ベランダ用の椅子やテーブル、植物も家の中へ。
この木製ベランダとも、もう少しでお別れ。
友達が帰る日に足場の設置となったので、滞在中にベランダで乾杯できて良い思い出になりました。
茎がどんどん伸び、毎日新しい花を咲かせて、もう2か月以上になります。すごいなぁ。
ベランダの改修工事の方々は、雰囲気が明るくて。
楽しそうに英語で話したり、笑ったり、好きな音楽を流しながら作業。
むちゃくちゃロックな曲が大音量で流れる日も、笑。
このリラックスぐあいが、英国らしさと言えるのかな。
私は好きですが、こういうのがうるさいと感じて嫌な人もいるかも。。
(この自由な現場をまとめる人って、どんな方なのかな。)
働きやすさって、何なのかなと考えさせられます。
(現場の雰囲気が第一で、住んでいる人のことはそれほど気にしていない感じが、日本との違いでしょうか。)
そういえば、先日冷蔵庫の扉が壊れて、修理に来てくれた方はイラン出身とのことでした。
土曜日の夕刻だったのに、緊急で来てくれて、持っている工具を駆使してなおしてくれました。
とっても気さくで丁寧に作業する方で、友達の奥さんが日本人だそう。
日本が好きだ、とても美しい国だよね~とおっしゃっていました。
足場が設置された後は、急ピッチで作業が進みました。
端っこの難しい形も、綺麗にカットされて、ぴったりに。さすがだなぁ。
(写真は、お昼休み中に撮ったもの)
夕方には、ほとんど出来上がり。
木製ではないけれど、明るくて、思ったより良い色で嬉しい。
新しくなって、スッキリ。
前は、すきまから色んなものが上から落ちてきたけれど、それがなくなるかな~。
水はけがどうなのかが気になりますが、細い隙間は空いているようです。
6月中旬に、サルビア・ピンク・マルベリーの最初の花が咲き始めました。
シソ科で、葉っぱが、とても良い香り。
そして、向こうの棟から順番に、ベランダの改修工事の始まり。
このベランダの木製部分をアルミ樹脂に変更するそうです。
理由は、燃えにくい素材にするため、とのこと。
私は、この木の部分がとても気に入っていたので、残念。
(仮住まいですから、仕方ないですけれども)
花は、どんどん上について、次々に咲いて。
ベランダの工事は、最初伝えられていた日程を大幅に遅れながら、少しずつ進み、
とうとう家のベランダに足場が設置されました。
ベランダ用の椅子やテーブル、植物も家の中へ。
この木製ベランダとも、もう少しでお別れ。
友達が帰る日に足場の設置となったので、滞在中にベランダで乾杯できて良い思い出になりました。
茎がどんどん伸び、毎日新しい花を咲かせて、もう2か月以上になります。すごいなぁ。
ベランダの改修工事の方々は、雰囲気が明るくて。
楽しそうに英語で話したり、笑ったり、好きな音楽を流しながら作業。
むちゃくちゃロックな曲が大音量で流れる日も、笑。
このリラックスぐあいが、英国らしさと言えるのかな。
私は好きですが、こういうのがうるさいと感じて嫌な人もいるかも。。
(この自由な現場をまとめる人って、どんな方なのかな。)
働きやすさって、何なのかなと考えさせられます。
(現場の雰囲気が第一で、住んでいる人のことはそれほど気にしていない感じが、日本との違いでしょうか。)
そういえば、先日冷蔵庫の扉が壊れて、修理に来てくれた方はイラン出身とのことでした。
土曜日の夕刻だったのに、緊急で来てくれて、持っている工具を駆使してなおしてくれました。
とっても気さくで丁寧に作業する方で、友達の奥さんが日本人だそう。
日本が好きだ、とても美しい国だよね~とおっしゃっていました。
足場が設置された後は、急ピッチで作業が進みました。
端っこの難しい形も、綺麗にカットされて、ぴったりに。さすがだなぁ。
(写真は、お昼休み中に撮ったもの)
夕方には、ほとんど出来上がり。
木製ではないけれど、明るくて、思ったより良い色で嬉しい。
新しくなって、スッキリ。
前は、すきまから色んなものが上から落ちてきたけれど、それがなくなるかな~。
水はけがどうなのかが気になりますが、細い隙間は空いているようです。