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12月のごはんメニュー 2023 [食べ物・料理]

2024年1月が終わるところですが、2023年12月のごはんメニューです。

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スーパーで、オーガニックとうふTOFU(イギリスで製造)、というのを見つけて、マーボー豆腐風にしてみました。
このお豆腐、大豆の味がして美味しいのですが、沖縄の島豆腐のようなかたさで、普通の木綿豆腐よりかなり固いので、こういう料理なら合うかな?と思って。
豚ロース肉を、切って使いました。
日本で作っていたようなマーボー豆腐にはならないけれど、それらしきものに。。。

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残り物を入れて、ラーメン。茹で卵を作るのが面倒で、目玉焼きを載せました^^

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ハンバーグに使っていた美味しい牛挽肉が、店頭から消えてしまって、がっかりです。
店頭に並んでいる豚挽肉、牛挽肉ともに、脂の少ない赤身なので、思うようなハンバーグにならず。
今回は、上記の、固めのオーガニックとうふを入れてみました。
あまりにあっさりしていたので、次回は、もう少しお豆腐の比率を少なくしてみようと思います。
真ん中に置いてあるのは、マッシュポテトに、作り置きのミートソースとチーズをかけてオーブンで焼いたもの。

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スコティッシュサーモンのソテーと、アボカドをのせたサラダ、ひじきの煮物。
このサーモン、脂の乗り具合がちょうどよくて美味しいので、気に入っています。
ノルウェイサーモンより、あっさりしています。
こちらの切り身、とても分厚いです。ひと切れが、日本の2切れ分以上あるかも。。。

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お鍋にした日。韓国キムチを買ってきて入れました。
鍋をそのまま、鍋敷きの上に置いて食べています。
日本で鍋をするときは、卓上の電気鍋を使っていたのですが、電圧が違うので持ってきていません。
この鍋は、結婚祝いにいただいたもので、もう30年以上、毎日のように使っています。
とても丈夫で使いやすくて、お気に入り。持ち手がゆるくなったこともなく、すごいです。
ドイツのフィスラーのステンレス無水鍋です。

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ゆで鶏と、鶏出汁で作ったスープ。
骨付き鶏肉をオーブンで焼くか茹でるか、迷って、結局、茹でました。
焼いた方が、圧倒的に見た目が良いのですけれど。。
付け合わせは、ケール。サラダにアボカドをペーストにしてのせたもの。

もう少し、バラエティに富んだメニューにしたいところですが、寒くって(理由になるでしょうか^^)、作るのが楽な鍋の出番が多めです。白菜やネギ(スプリングオニオン)、シイタケなどは、こちらのスーパーで売っていて、とても助かります。
薄切り肉を使いたいときは、日本食材店か、韓国系のお肉屋さんで購入します。
こちらでは、薄切り肉は、貴重。もっと気軽に買いたいなぁと思うのですが、薄切り肉って、アジア系にしか、需要がないんですね~。
タグ:料理 12月
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セゴビアのアルカサル、そしてマドリッドの市場 [スペイン(2022.12月末)]

約一年ちょっと前、2022年のクリスマス休暇中(2022年12月26日~2023年1月1日)に、スペインを旅しました。
12月27日、マドリッドからの日帰りセゴビア観光の続きです^^

セゴビア大聖堂を見学した後、旧市街の小さなお店などを見ながらを歩き、セゴビアのアルカサル(Alcázar de Segovia)へ。
アルカサルの訳を調べると、宮殿、城、要塞。
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目の前に広がる景色。
旅って、何が起こるかわからないので、行く前は、いつも不安や心配が頭をよぎるのですが、行くと、そこにしかないものを見ることができて、あぁ来てよかったと心から思います。

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セゴビア アルカサル 
ディズニー映画『白雪姫』の白雪姫城のモデルだそう。
13世紀初めに築かれ、歴代の王により増改築されている。
1570年、フェリペ2世が王座の間で結婚式を挙げた。
1862年の火災で大部分が焼け落ち、その後再建。

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城の周りには深い堀。

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チケット売り場の横のカフェで、腹ごしらえ。
何を食べたんだったかな~たしか、ジュースとオープンサンドのようなものだったかな。ふたりで分けたような記憶。日差しが強くて、まぶしくて、スペインに来ていることを実感。光を浴びながらお昼を食べられることが、いちばん嬉しかった^^
お城の中を見学したかったのですが、チケット売り場が行列で、帰りのバスに間に合いそうになくて断念。

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この建物の外壁、いつまでも眺めてしまう。
窓枠の細工も素晴らしくて。

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水道橋のふもとに戻ってきて、橋の向こう側も歩く。巨大な橋を支えあう石たち。

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そして、帰りのバスに乗って、マドリッドに到着。
年末のせいか、マドリッドの中心は、歩くのが大変なほど人でいっぱい。
想像以上に混んでいて、びっくり。

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どこもかしこも混みすぎで、バル巡りも断念。
サンミゲル市場で、てきとうに見つくろって食べることに。
中に小さなお店がたくさんあり、テイクアウトもできて、果物や野菜も売っていて、ワインも飲めます。

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少しずつ、違う店で買って、カウンターで、立ち食い^^
2種類(ハムとマッシュルーム)のクリームコロッケ、美味しかった~♪
フレッシュオイスターも、牡蠣のカウンターで食べて、満足♪

翌日、国内線フライトで、マドリッドからマラガへ移動します。
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セゴビア 大聖堂 [スペイン(2022.12月末)]

約一年ちょっと前、2022年のクリスマス休暇中(2022年12月26日~2023年1月1日)に、スペインを旅しました。
フライトと宿をおさえる以外は、行きあたりばったりの旅のスタイル。
旅の2日目に、マドリッドから日帰りで行った、セゴビア観光の続きです。

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マヨール広場を通り、セゴビア大聖堂へ。
看板に、大聖堂からセゴビア城(アルカサル)まで、ぐるっと回って、水道橋まで帰ってくる観光ルートが表示されています。水道橋から、お城までは、片道20分ほど。

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広場には、クリスマスマーケット。
といっても27日だから、クリスマスマーケットというわけではないのかも。

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大聖堂は、繊細な造りで、美しく。
ラッパをふいている天使。

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大聖堂を見学。なんて高い天井。

1525年にカルロス1世が再建に着手し、243年後の1768年に完成。
ゴシック様式で「カテドラルの貴婦人」の通称を持つ(ウィキペディアより)

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こういうカラフルな色合いの模様、イギリスの大聖堂では見ないなぁと思いながら眺めました。

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展示されていたのは、タペストリーや、セレモニーで使われた祭服
14世紀末から、高位聖職者は、亡くなる前に、儀式用の祭服を大聖堂に寄贈することになっていたそう。ベルベッドに、金糸の刺繍。細かく、圧倒的な美しさ。
タペストリーも、丁寧に修復され展示されている。

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回廊に太陽の光。12月末にこんな強さで差し込むんだなぁ。
ちなみにセゴビアの緯度はロンドンより10度ほど南。

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途中で見かけた建物の外壁の模様。こういうのを見るのも初めて。漆喰かなぁ。

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そして、セゴビア城へ。

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