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ベランダの花と改修工事 [ロンドン 日常の出来事など]

最近のベランダの話です^^
6月中旬に、サルビア・ピンク・マルベリーの最初の花が咲き始めました。

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シソ科で、葉っぱが、とても良い香り。

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そして、向こうの棟から順番に、ベランダの改修工事の始まり。

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このベランダの木製部分をアルミ樹脂に変更するそうです。
理由は、燃えにくい素材にするため、とのこと。
私は、この木の部分がとても気に入っていたので、残念。
(仮住まいですから、仕方ないですけれども)

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花は、どんどん上について、次々に咲いて。

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ベランダの工事は、最初伝えられていた日程を大幅に遅れながら、少しずつ進み、
とうとう家のベランダに足場が設置されました。
ベランダ用の椅子やテーブル、植物も家の中へ。

この木製ベランダとも、もう少しでお別れ。
友達が帰る日に足場の設置となったので、滞在中にベランダで乾杯できて良い思い出になりました。

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茎がどんどん伸び、毎日新しい花を咲かせて、もう2か月以上になります。すごいなぁ。

ベランダの改修工事の方々は、雰囲気が明るくて。
楽しそうに英語で話したり、笑ったり、好きな音楽を流しながら作業。
むちゃくちゃロックな曲が大音量で流れる日も、笑。
このリラックスぐあいが、英国らしさと言えるのかな。
私は好きですが、こういうのがうるさいと感じて嫌な人もいるかも。。
(この自由な現場をまとめる人って、どんな方なのかな。)
働きやすさって、何なのかなと考えさせられます。
(現場の雰囲気が第一で、住んでいる人のことはそれほど気にしていない感じが、日本との違いでしょうか。)

そういえば、先日冷蔵庫の扉が壊れて、修理に来てくれた方はイラン出身とのことでした。
土曜日の夕刻だったのに、緊急で来てくれて、持っている工具を駆使してなおしてくれました。
とっても気さくで丁寧に作業する方で、友達の奥さんが日本人だそう。
日本が好きだ、とても美しい国だよね~とおっしゃっていました。

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足場が設置された後は、急ピッチで作業が進みました。
端っこの難しい形も、綺麗にカットされて、ぴったりに。さすがだなぁ。
(写真は、お昼休み中に撮ったもの)

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夕方には、ほとんど出来上がり。
木製ではないけれど、明るくて、思ったより良い色で嬉しい。
新しくなって、スッキリ。
前は、すきまから色んなものが上から落ちてきたけれど、それがなくなるかな~。
水はけがどうなのかが気になりますが、細い隙間は空いているようです。
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7月のごはんメニューと怒涛の8月 2023 [食べ物・料理]

8月も下旬ですが、7月のごはんメニューです。

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母が日本に帰国して、作ったのはカレー。
写真は日本風の豚肉カレーで、これ以外に、インド風ラムカレーの日も。
インドカレーとのきには、バスマティ米にしています。
ZU~さんがカレー好き。次の日のお昼もカレー^^

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私ひとりの日のごはん。ひとりのときは、いつもチーズたっぷり。
最近見かけなかった好きな種類の英国産ケールを見つけて、さっそく購入。
季節ものではなかったみたい。。

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主食はリブアイステーキ^^
英国は牛肉が安く、赤身なので、胃にもたれません。
たっぷり焼いて、次の日の昼にも食べました。

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豚肉にチーズをはさんで、塩コショウして焼いたもの。
小鉢には、また、ケールと茹でじゃがいも。

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この日はラムチョップ。
母はラム肉を食べないので滞在中は食卓に上がらず。その反動で7月はラム料理多めでした。

金土日で、ZU~さんと弾丸ベルギーに行き(2月にベルギーの友達を訪ねるはずでしたがキャンセル。ユーロスターチケットがもったいないので日程変更しました)、月末、めぎさん(”ドイツ再発見”ブログを読ませていただいています)のお誘いでザルツブルク音楽祭へ。

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この日は、ザルツブルクで買ってきたザルツブルクのお塩とカレー粉のミックス(カレー塩)で、タラを焼いてみました。美味しかった~。付け合わせは、キャベツを焼いたもの。
めぎさんに連れて行ってもらったマーケットのお惣菜屋さんのフレッシュなクリームチーズや、いろんなオリーブのオイル漬けをサラダに入れて。

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次の日に、友達のTさんが、バンコクからシンガポール経由で来るということで、大掃除して買い出しして2日分くらい下ごしらえ。
ひじきをたくさん煮て、写真がないのですが、牛肉を和風シチューにしたり。

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そして、Tさんが到着して乾杯。(もう飲み始めてからの写真ですが)
この次の日に、日本から、もうひとり、友達のYさんが到着し、二人共うちに滞在。
合宿のような日々の始まり。Yさんは40年来の友人、Tさんは海外で10年くらい前に知り合って何度も一緒に旅しています。とっても頼りになるふたり。

日本からの友達 Yさんは、6泊7日。
(滞在中、土日にZU~さんと4人で湖水地方に1泊2日)

タイ在住の友達 Tさん(日本人)は、17泊18日。
(滞在中、彼女のリクエストでユーロスターでパリへ、airbnbに私とふたりで5泊6日)

それぞれ元気に帰りました^^時差も大きいのに、ふたりとも、とてもタフ。
怪我も病気もなく楽しく過ごせてホッとしました。
たくさんしゃべって、たくさん笑って、いろいろ食べて飲んで、たくさん歩きました。

ZU~さんは、私の母が来た時から、自分の書斎を客人に明け渡し、私たちの寝室に仕事机を運んで狭いスペースでお仕事。数日前、もとどおりに書斎を復活。約3か月間、ありがとうございました。

そして、8月末からZU~さんの夏休み、また出かけます。。。
この記事が公開される頃には、もう旅先にいます。
コメントのお返事やブログ訪問などが、再び滞りますが、どうぞお許しを。
タグ:料理
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緑のぐるぐる [スコットランド スカイ島(2023.5月)]

2023年の5月末、片道1000km以上あるスコットランドのスカイ島へ。

スカイ島の北の端っこから、西の方へ向かいます。

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駐車場に、車を停めて散策。

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小さな池があったり。

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こんなとんがった所とか。

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風のせいでできたのか、人が作ったものなのか、こんなグルグル。
ここに石を並べる観光客がいて、地元の人に嫌がられているそうです。
自然の状態にするために、並べられた石を何度も取り除いているとか。
そのままを大切にしてほしい、という地元サイトのメッセージが印象的でした。

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ここ一帯は、 Fairy Glen と呼ばれていて、

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物語に出てきそうな。
もしかすると妖精がいるのかな、なんて思わせられる不思議なところ。
(スカイ島には、昔から伝わる物語がたくさんあるそうですが、この場所に紐づいた特別なお話は、ないそうです。それでも、耳をすまして静かにしていたら何かに出会えそうな、想像力をかきたてられる所。)

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小さな花。

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なんの木だろう。

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この花の群生の下は湿地。
山の上の方とはまた違って、温かみがあります。
花や木があるからかも。

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すぐそこには、羊さんたちが、のんびり。

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