貴族の邸宅 オスタリーパーク＆ハウスOsterley Park and House [ロンドン散歩]
ナショナルトラスト会員の仮カードを持って、オスタリーパーク＆ハウスOsterley Park and Houseへ。
なんと美しい天井。
真ん中より少し左側の、赤い丸印の所です。ロンドン中心部よりずっと西、ヒースロー空港寄りですね。
1570年代にThomas Greshamトーマス・グレシャム卿によって建てられ、1713年に銀行家Francis Childフランシス・チャイルド卿が入手。1761年から、彼の孫が、新古典主義の建築家Robert Adamロバート・アダムに依頼して改築。（ナショナルトラストのOsterley Park and House解説より）
チャイルド銀行は、1664年設立、英国で一番古く世界では三番目に古い銀行。現在はNatwestグループ傘下。（Child & Co.ウィキペディアより）
建築家のロバート・アダムさんは、スコットランド出身。家具や貴族の邸宅やインテリアなどを数多く残しています。調べていると、バースの有名なPulteney Bridgeパルトニー橋も、この方のデザインだそうです。この橋、大好きなのに、知らなかった～！
https://en.wikipedia.org/wiki/Pulteney_Bridge
このような場所は、いろいろ気になるものがありすぎて、何を主に撮れば良いか迷ってしまいます。
これは、タイルを撮りたかったけれど、上の鏡の装飾や素敵な置物も気になってしまって中途半端に、、。
絵画も美しいけれど、鏡についている燭台も。ここに蝋燭を灯すとどんな感じになるのでしょう。
映画、The Dark Knight Rises(2012) ダークナイトライジング(邦題)のシーンも、この館で撮影されています。撮影時は、この部屋の絵画などをすべて動かしたり包んだりして、視覚的に変えてあるそう。
ナショナルトラストにまつわる本を購入してしまいました＾＾英語の勉強、となると、全くやる気が出ないのですが、興味のあることを英単語を調べながら、ゆっくり読み進むのはとても楽しくてワクワクします。英語力の向上は望めないと思いますが、、。
その本によると、第二次世界大戦中、この場所は、Home Guard（1940年にチャーチル首相によって改名）という英国の国土防衛のための民兵組織の訓練本部だったそうです。
なんて繊細な。永遠に眺めていられそうです。
とりとめなく、、続きます。
なんと美しい天井。
真ん中より少し左側の、赤い丸印の所です。ロンドン中心部よりずっと西、ヒースロー空港寄りですね。
1570年代にThomas Greshamトーマス・グレシャム卿によって建てられ、1713年に銀行家Francis Childフランシス・チャイルド卿が入手。1761年から、彼の孫が、新古典主義の建築家Robert Adamロバート・アダムに依頼して改築。（ナショナルトラストのOsterley Park and House解説より）
チャイルド銀行は、1664年設立、英国で一番古く世界では三番目に古い銀行。現在はNatwestグループ傘下。（Child & Co.ウィキペディアより）
建築家のロバート・アダムさんは、スコットランド出身。家具や貴族の邸宅やインテリアなどを数多く残しています。調べていると、バースの有名なPulteney Bridgeパルトニー橋も、この方のデザインだそうです。この橋、大好きなのに、知らなかった～！
https://en.wikipedia.org/wiki/Pulteney_Bridge
このような場所は、いろいろ気になるものがありすぎて、何を主に撮れば良いか迷ってしまいます。
これは、タイルを撮りたかったけれど、上の鏡の装飾や素敵な置物も気になってしまって中途半端に、、。
絵画も美しいけれど、鏡についている燭台も。ここに蝋燭を灯すとどんな感じになるのでしょう。
映画、The Dark Knight Rises(2012) ダークナイトライジング(邦題)のシーンも、この館で撮影されています。撮影時は、この部屋の絵画などをすべて動かしたり包んだりして、視覚的に変えてあるそう。
ナショナルトラストにまつわる本を購入してしまいました＾＾英語の勉強、となると、全くやる気が出ないのですが、興味のあることを英単語を調べながら、ゆっくり読み進むのはとても楽しくてワクワクします。英語力の向上は望めないと思いますが、、。
その本によると、第二次世界大戦中、この場所は、Home Guard（1940年にチャーチル首相によって改名）という英国の国土防衛のための民兵組織の訓練本部だったそうです。
なんて繊細な。永遠に眺めていられそうです。
とりとめなく、、続きます。
2022-03-29 06:00
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コメント(10)
すごい装飾ですね。
きらびやかでどこを見ても、という感じですね。
by YAP (2022-03-29 07:10)
凄いですねぇ
これが個人の持ち物ってことに驚きです
by (。・_・。)２ｋ (2022-03-30 04:27)
♪コメントとnice!ありがとうございます♪
YAPさん
ソファの刺繍やら細かいところを見ていたら、何時間もかかりそうです。住む場所というより、美術館という感じですね～。
(。・_・。)２ｋさん
ほんとうに。
寝室も、たいへんなお金がかかっているそうですが、落ち着かなくて実際にはほとんど使われなかったとか、、。
♪ずん♪さん、nice!ありがとうございます♪
by おと (2022-03-30 04:48)
ホント、どこもかしこもゴージャスですね～
どれを撮ろうか、一つ一つ撮っていたらブログの記事も膨大になってしまいそう。
民兵組織の訓練本部って、こんな豪華なところに本部を置いて、どんな訓練をどこでしていたのかしら…
by めぎ (2022-03-30 06:01)
♪コメントとnice!ありがとうございます♪
めぎさん
まるで美術館でした。ボランティアスタッフの方もたくさんおられて、質問すればなんでも答えてくれそうですが、部屋ごとに説明を聞いていたら時間がかかりすぎちゃいます。
"a training HQ for the Home Guard"だったと書いてあります。見学したのは邸宅の一部で、他の部屋や食堂などもあるようです。敷地もとても広いので使いやすかったのでしょうか。
♪ぼんさん、ぼんぼちぼちぼちさん、mayuさん、nice!ありがとうございます♪
by おと (2022-03-30 19:36)
1枚目の天井の植物装飾がなんて見事な。写真の下の方、
植物が螺旋状に絡まるように造られてるところも凝ってますね＾＾。
あれもこれもと見るところたくさん過ぎて、キョロキョロ挙動不審になるなぁ・・・。
by Inatimy (2022-03-30 20:28)
おっ、早速お使いになられたのですね。
歴史の重み
イギリスに行くと、そういうことを感じます。
by 八犬伝 (2022-03-30 20:54)
♪コメントとnice!ありがとうございます♪
Inatimyさん
細かいところを見ていると、きりがなくて、でも気になって後ろ髪引かれる感じでした。他の部屋もいろいろあったのですが、、。ちょっと多すぎて、やはり何度も訪れて楽しむのが良いのかなと思いました。
八犬伝さん
早速、使ってきました！
そうですね、歴史の重み、感じます。
♪JUNKOさん、モリガメさん、てんてんさん、nice!ありがとうございます♪
by おと (2022-03-31 04:55)
選んで撮ること難しいよね
あれもこれもついつい入れてしまいたくなる(^^ゞ
３枚目の写真見つめあうふたり
鏡に後ろ姿も写っていい感じ(^^♪
by snow (2022-03-31 09:04)
♪コメントとnice!ありがとうございます♪
snowさん
とっても難しいです、気が散っちゃって。
この置物、素敵ですよね＾＾
by おと (2022-04-01 04:34)