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フランクフルト乗り換えと、ザルツブルクのお土産 [ザルツブルク(2023.7月末)]

2023年の7月終わりに、ザルツブルク音楽祭へ3泊4日で行ってきました。

ブログ”ドイツ再発見”を書いておられる”めぎさん”から、音楽祭へのお誘いのメッセージをいただいたのは今年の1月20日頃でした。音楽祭のチケットの一次申し込み期限が迫っていて、即断が必要で、めぎさんにメールでアドバイスいただきながら、大急ぎでフライトと宿と一次チケットをインターネットで予約しました。(ZU~さんは、クラシックに興味がないし、休みをとれるかどうかわからないので、ひとりで行くことに。)

今、振り返ってみても、すごい勢いで決断したなぁと、自分にびっくりです。

チケットは抽選なので、一次で申し込んでも、希望どおりに当たるかどうかはわかりません。
だれのコンサートを聴くのか、どのオペラを観に行くのか、そしてどの席を希望するか、選択肢が多く、値段の幅も大きくて、とても迷いました。

その一か月後、私の父が亡くなり、日本に帰国している時に、ザルツブルク音楽祭サイトから「申し込んだチケットが、すべて当たりました」というメールを受け取りました。

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ザルツブルクに行く3日前に、お風呂掃除していて、腰をギクッとしてしまい(笑)、湿布したり、ヨガの先生にアドバイスをもらって、荷物もなるべく軽くして何とか出発。
ルフトハンザ航空で、ロンドンヒースロー午前8時30分発、フランクフルトで乗り継ぎ、ザルツブルク空港に14時頃到着予定。

乗り換え時間は、チケットを予約する時に、余裕をもって2時間を選択。

それなのに、フランクフルト空港の広さと、分かりにくさ(国内線と国際線の表示が混在)で、迷子になりかけて、全く余裕なしでした。
おなじ航空会社の乗り換えですが、とにかく手荷物検査も厳格で待ち時間が長く、パスポートコントロールもすごい行列。

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結果的には、ザルツブルク行のフライトが1時間ほど遅れたので、焦る必要はなかったのですけれど。。

めぎさんがバスで空港まで迎えに来てくださって(ありがとうございます!)、私の泊まる宿に一緒に荷物を運び、近くのバーで、はじめましての乾杯。めぎさんが長期滞在されているアパートメントで、一日目の夕食をごちそうになりました。ドイツ人さんお手製のラタトゥイユ、感動の美味しさでした。。。
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これは、帰りのザルツブルク空港。
帰りは、ひとりでバスに乗って空港へ。

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ザルツブルク空港の2階のレストランから撮った写真です。

帰りもフライトが遅れ、広いフランクフルト空港を、走りに走りました。。
ザルツブルクから同じ便だった人たちの多くが、降りると同時に走っていました(笑)。
でもやっぱり、行きと同じく、全てが長蛇の列。
もう間に合わないと、諦めかけたのですが、フランクフルトからロンドンへの便も遅れたためセーフ。無事、ロンドンヒースローに到着。

帰るころには、すっかり腰も治っていて、しっかり走れました^^
でもフランクフルト乗り換えは、正直なところ、もう嫌だなぁという気持ち。
今まで乗り換えた空港の中でも、一番たいへんでした。

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ザルツブルクで買ってきたもの。
下に見えているのが、ザルツブルク音楽祭の布バッグ。
布と同じ黒で同化していますが、コンパクトでとっても便利なオペラグラス。
ザルツブルク塩いろいろ。
オーストリアのアプリコットのジャム。
ウィーンで出会って以来、このジャムの味が大好きで、3つ買ってきたのですが、1つは、写真を撮る前に食べてしまいました。。あんまり甘くなく、果実そのものの味がして、私の中のナンバーワン。

滞在中、めぎさんに、大変お世話になりました。感謝でいっぱいです。
毎日初めての事ばかりの刺激的な旅のことを、少しずつ書いていきます。
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