お昼を軽く食べて リバプール大聖堂 Liverpool Cathedral へ

海洋博物館のあと、お昼を軽く食べて、歩いてリバプール大聖堂に。





クリスマスのキリスト降誕場面



ほんとうに、高い天井。美しい。



両脇の上にはパイプオルガン。少しの間、指ならしかな、、音を聞くこともできました。



パイプオルガンを見上げて。真ん中のバルコニーのような所に、鍵盤があります。
近くに行ってみたいな。



真ん中あたりに、お茶を飲めるところがあって。ゆっくりされている方々も。

こういう場所に来ると、必ず、私だけ、ボランティアの方に呼びとめられて説明を受けます。
私の語学レベルは、中の下。この日も、話しかけられて。
いつごろ建てられた教会だと思いますか？考えて言ってみて、などなど、ひととおりの会話。
その間、Zさんは、まるで私とは関係ない人みたいに、遠くの椅子に座って待っています。

道を歩くと、方向音痴なのに道を聞かれ、バス停では、乗ったことのないバスのことを聞かれたり。
ちゃんと教えてあげられることが少なくて、申し訳ない気持ち。

Zさんに、どうすればそんなに知らない人から話しかけられるのかと、不思議がられています。
ぼーっとしているからかな。



カテドラルの上に登るのが、とても好きです。ここが入り口。
ショップでチケットを購入し、￡６で登ることができます。
説明する方が、椅子に座っておられて、登るルートを教えてくれます。



途中まで、小さなエレベーターで上がって、あとは、階段。
見下ろすと怖いです。



一番上にでて、このような、柵というのかな？この間から、景色をみることができます。



のぞき込んで。高い！



海の方に太陽の光が少しさして。

ここでも、ボランティアのおじさまがひとり、小さなボックスで待機されていて、ウエルカムの笑顔。
帰りに、振り返ると、盛大に手を振ってくたので、私も手を振って、さようなら。

登ってきた方は、私たちのあとに、ひとりだけでした。
おじさま、退屈だったのかもしれない。

リバプールを、ゆっくりと見渡せて、とても楽しかったです。

リバプールでの体験は、これでおしまいです。
美術館や、ビートルズゆかりの場所など、観られなかったところがたくさん。
観ていないところがあるということは、またきっと、来ることができるということ、と思いたいです。



この日のお昼に入ったスペイン系のお店で、購入したもの。
クッキーは、帰りの車でなくなりました。チョコとオレンジの味で甘すぎず。
布に入った美しい白いんげん豆は、お正月に。とっても美味しかったです。
ウニの缶詰は、まだとってあります。どんな味か、楽しみです。