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ポルトガル(2022.5月) ブログトップ
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狭い道を下ったり上ったり ドン・ルイス一世橋へ [ポルトガル(2022.5月)]

5月初めのポルトガル旅行について書いています。
3日目の朝、ドン・ルイス一世橋に、歩いて行くことにしました。

ポルト大聖堂を通って歩いていくと、向こうに大きな橋が見えて、この道で行けるかな。

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かなり下っていく階段。

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振り返って、写真を撮って。

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この後も曲がりくねりながら、どんどん下る。
途中で、ひとりの男性に、この道を行くとドン・ルイス一世橋に着くのかな?と聞かれたのですが、私たちも、初めて来たのでわからない、笑。行こうとしてるけど行き止まりかもしれないし、行けるかどうかわからない、と答えると、彼は迷った末、行くのを止めて、もと来た道へ。

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私たちは、とりあえず、行けるところまで行ってみよう。
人がすれ違うのにギリギリくらいの細い道。あの橋の上を目指して。

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そして、ついに大通りに出て橋の下へ。行き止まりじゃなくって良かった~。
この橋は、二重構造橋で、私たちは上層階を渡るつもりで歩いて来たのですが、この道に面したケーブルカー乗り場は、工事中のため閉鎖中。ケーブルカーが動いていれば、上層階に行けたかもしれないのですが。

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上は諦めて、下層階を渡ることにしました。
通路はひとり通れるくらいの幅。橋の途中までビニールに覆われていました。
いろいろメンテナンス中。街の中も、あちらこちらで工事中でした。

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橋を渡りながら見えた景色。下から観る景色も良いなぁ。

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対岸に到着。ここから、上層階までは、道を上るしかない。
ゴンドラで上ることもできるのですが、ここからゴンドラ乗り場まで歩くのなら、もう自分たちの足で上ってしまおう。

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わかりきった事ですが、ひたすらずっと上り。前を行くお兄さん達も、息が切れてしんどそう。。
この辺りは、住む人のいない、半分崩れたがらんどうのお家なども。コロナの影響もあるのかな。

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そして、やっと上に到着。お疲れさま。
たくさん植物を育てているお家。太陽の日ざしをあびて、良く育ちそうだな~。

坂道が大変ですが、歩いて行くのも楽しかったです。
帰りにカフェに入ったりしたのですが、食べたものなどは、また後ほど書くことにします^^

Escada dos Guindais と言う名前の通りを歩きました。
地図では、印をつけた地点の右の点線の道です。


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夜と朝 ドンルイス1世橋 Ponte Luís Iと地下鉄 [ポルトガル(2022.5月)]

5月初めのポルトガル旅行について書いています。

オビドスからポルトに到着してホテルにチェックイン。
夕食は、ホテルのフロントのスタッフの方にお勧めレストランを聞いて、部屋で検討した後、スタッフに予約してもらいました。ポルトガル語は、まったく分からないので、予約してもらえると安心。

自分たちで探す余力のないときは、ホテルスタッフの方に地元のお勧めを教えてもらうことにしています。こういうことを頼んだり聞いたりするのは、基本的に私の係。私の英語レベルは低いのですが、スタッフの方々って、とても親切です。

散策しながらレストランに行って食事した後、Zさんが、初めての土地だし地下鉄に乗って帰ってみたいけどどうかな?と。
私はもう宿に帰りたい気持ちもあったけれど、お腹もいっぱいだし、遠回りも良いかな、、、。

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せっかくなので、有名な橋近くの駅に行ってから帰ることに。
地下鉄に乗ったのに、途中から地上へ。到着したのはこんな駅。

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Jardim do Morro駅。
地上に出るとは知らずに乗ったので、驚きと喜び。

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路線図です。乗ったのは、縦に走るD路線。

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夜のドンルイス1世橋 Ponte Luís I。美しいなぁ。
こんな夜景が見られるとは。

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明日、もう一度ここを見に来ようと決めて。

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ホテル近くの地下鉄の駅を出たところ。朝は、お花が綺麗だろうな。。

そして、次の日の朝。
今度は地下鉄に乗らずに、徒歩で橋へ。

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朝のドンルイス1世橋 Ponte Luís I

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これは、カメラを横長の比率で試しに撮ってみた写真。カモメが可愛くて。

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橋の上を走る電車。前日の夜到着した駅は、この電車の後方にあります。
オレンジのジャケットの方々は、作業員。電車が行き違う合間に、修復作業。

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車両が、触れるほど近いことに驚き。

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こんな風に、橋から地下に入っていくんです。
面白いなぁ。

話が前後しますが、朝、このドンルイス1世橋に向かって歩いた話に続きます。


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城壁の中へ オビドス村 Óbidos [ポルトガル(2022.5月)]

5月初めのポルトガル旅行。まだ2日目のことを書いています。

高速道路から城壁が見えて、立ち寄ったオビドス城。そして城壁の中のオビドス村へ。

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村の中心の道には、たくさんのお店がありました。
ガイドさん付きツアーの方々も見かけて、おぉ有名な観光地だったのか、と、びっくり。

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村の端っこまで来ると、男性が歌っていました。素晴らしい歌声。

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美しい装飾のタイル。アズレージョ。
どうやら、私たちは、反対側から来たみたいです。
こちらが入り口で、大きな駐車場もあるとのこと。

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城壁の上をずっと歩いて帰る事も出来たのですが、上ってみるとけっこう高さもあり、下の道を歩いてお城へ戻ることに。

私は、気になったお店をもう一度見たいという気持ちもあって(笑)。
購入するかどうかを決断できず、しばらく経ってまた引き返す、私の悪い癖です。

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お店のない道は静か。
ここを右に曲がると。

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ベビーカー。
ここでの暮らしはどんな感じなのでしょう。

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細い石畳の路地がたくさん。
歩いていてとても楽しかったです。

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こんな道も。

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何の木かな?と、よく見ると、ビワ。
たわわに実っていて、美味しそう~。久しぶりに枇杷を見ました。

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気になったお店にもう一度入って。

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鍋敷きを購入^^色や大きさや柄など、とても迷いました。
お店のお姉さんが相談に乗ってくれて、一緒に悩んでくれました。
白黒のイワシの柄のお皿なども、シックで素敵で。いろいろ連れて帰りたくなるのを我慢。

隣の、幸せを運んでくれるという雄鶏「ガロ」は、ロカ岬の売店にあった手書きのもの。
表情が全部ちがって、この子の目が可愛くて。
手前のはがきは、ポルトで購入。

小さな手荷物のみでやってきた旅行だったので、最小限の買い物。

このあとポルトへ到着。長い1日がまだ続きます。
3泊なのに、ずいぶん旅行記が長いです。ゆっくり進んでいきます、、、もしよろしければお付き合いください。
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