折り返し駅のティールーム 北ウエールズ [イギリス保存鉄道]
2022年の10月はじめに訪れた、北ウエールズについて書いています。
蒸気機関車で、ウッドランドワンダラーWOODLAND WANDERERという名の観光ルートを走行中。
停車駅は、Tan-y-Bwlch
ウエールズ語なので、スペルが面白いです。発音も想像がつかないくらい違います。
ひとつだけ覚えたウエールズ語は、ARAF アラーフ 意味は、ゆっくり。
車で走っていると、速度を落としてゆっくり走りましょうという意味で、道路などに何度も表示されていました^^
ここで一時間の休憩タイム。
Porthmadogを10時55分に出発し、11時35分に到着。
駅にあるカフェ。お手洗いもちゃんとあります。
中に入って、お昼にすることに。
晴れたり曇ったりで、わりと寒くて、中に座りたくなる気温。
仮設のような屋根をつけてある半野外席もありました。
その奥には、子供たちが遊べる小さなプレイグラウンド。
ハムチーズのパニーニを一皿頼んで二人で分けてちょうど良い量。温めてくれて美味しかったです。
飲み物は、カフェラテ。
ティーセットメニューもあり、紅茶とスコーンを食べている方もおられて、それも良いなぁと思いました♪
食後に、ちょっと散歩。トレッキングコースもあるみたい。
ここに駐車場もあるので、車で来て、このあたりを散歩しながら、蒸気機関車の走る様子を外から眺めるのも楽しそう。歩いてみたいけれど、時間内にはとても帰ってこれないので断念。
この左の階段だけ上って行ってみたり。
緑いっぱいで、とても美しい。
ふたたび発車する前に、車掌さんに、”運転席に入って良いよ~”と言われ、喜び勇んで運転席に入らせてもらったのでした♪サービス満点です♪
蒸気機関車で、ウッドランドワンダラーWOODLAND WANDERERという名の観光ルートを走行中。
停車駅は、Tan-y-Bwlch
ウエールズ語なので、スペルが面白いです。発音も想像がつかないくらい違います。
ひとつだけ覚えたウエールズ語は、ARAF アラーフ 意味は、ゆっくり。
車で走っていると、速度を落としてゆっくり走りましょうという意味で、道路などに何度も表示されていました^^
ここで一時間の休憩タイム。
Porthmadogを10時55分に出発し、11時35分に到着。
駅にあるカフェ。お手洗いもちゃんとあります。
中に入って、お昼にすることに。
晴れたり曇ったりで、わりと寒くて、中に座りたくなる気温。
仮設のような屋根をつけてある半野外席もありました。
その奥には、子供たちが遊べる小さなプレイグラウンド。
ハムチーズのパニーニを一皿頼んで二人で分けてちょうど良い量。温めてくれて美味しかったです。
飲み物は、カフェラテ。
ティーセットメニューもあり、紅茶とスコーンを食べている方もおられて、それも良いなぁと思いました♪
食後に、ちょっと散歩。トレッキングコースもあるみたい。
ここに駐車場もあるので、車で来て、このあたりを散歩しながら、蒸気機関車の走る様子を外から眺めるのも楽しそう。歩いてみたいけれど、時間内にはとても帰ってこれないので断念。
この左の階段だけ上って行ってみたり。
緑いっぱいで、とても美しい。
ふたたび発車する前に、車掌さんに、”運転席に入って良いよ~”と言われ、喜び勇んで運転席に入らせてもらったのでした♪サービス満点です♪
車窓風景 北ウエールズ [イギリス保存鉄道]
2022年の10月はじめ、北ウエールズの旅のことを書いています。
FFESTINIOG & WELSH HIGHLAND RAILWAYS
フェスティニオグ & ウエルシュハイランド鉄道 です。
蒸気機関車の様子や、保存鉄道の予約などについてはこちらをどうぞ。
こんな緑の車両で、この前の3号車に乗車。
私たちは、スタンダードクラスのチケット、往復ひとり£25でした。
号車も席も自由、スタンダードクラスの車両であれば、どこに乗ってもOK。
運転席^^
このPorthmadogの駅は、川が海へと流れていく湾に面していて、鉄道が湾に沿って走っています。
まず見えるのはその湾の景色。
(地形が複雑で、これを湾と呼んで良いのか自信がないのですけれど)
まだ引潮。たぶんこれから、どんどん満ちていく。
そこから内陸に入っていきます。
この窓の開け閉めは、このぶら下がっている太い皮のベルトの穴で調整。
(こういう所が、グッとくるポイント、とても楽しい、笑)
家の間を通って。
民家と車両との距離が近い、狭いな~。
羊たち。
家がたくさん建ち並ぶ場所に、馬がいてびっくり。
子供用の滑り台と馬。。。
どこの馬なんだろう。
住んでいる人たちににとっては、きっと見慣れた風景なんだろうなぁ。
写真がブレブレですが、もう、壁すれすれを行くのです。ぶつかりそうなくらい。
窓から手を伸ばせば届くほどの近さです。
こんなスレート(粘板石)を沢山見かけて、ずっと気になっていました。
保存鉄道のHPに掲載された歴史を読んでいくと、このあたりにある山々がスレート鉱山だったそうです。知っていれば、なんということもない事なのですが、私にとっては、気になっていた景色と歴史が合致して、”あぁそういうことなのかぁ”と、すごい発見をしたような、とっても嬉しい瞬間でした。
この幅の狭さも、鉱山開発の由来だそうです。
歴史を上手くまとめて書くことができませんが、この湾のまわりにまだ何もなかった時、開拓しようとやってきた人たち、そして、スレートを運び発展、戦争、鉱山の終わり、最終的には、保存鉄道として残していくまでの長い長い道のり。何だか胸が熱くなりました。
現在は、助成金の申請も通り、寄付やファンドもあり、たくさんのボランティアに支えられて運行しているとのこと。ボランティアで関わった人の多さとその熱量に驚かされます。
こういうボランティアって、堅苦しいものではなく、仕事とは違う自分の居場所みたいな、鉄道好きのコミュニティみたいな感じなのかなと想像します。近くのパブに行ったり、宿泊が安くなる特典もあるよう。誘い文句も面白くて、とても楽しそうで、さすが、上手いなぁと思いました。
そして、折り返し地点に到着^^
FFESTINIOG & WELSH HIGHLAND RAILWAYS
フェスティニオグ & ウエルシュハイランド鉄道 です。
蒸気機関車の様子や、保存鉄道の予約などについてはこちらをどうぞ。
こんな緑の車両で、この前の3号車に乗車。
私たちは、スタンダードクラスのチケット、往復ひとり£25でした。
号車も席も自由、スタンダードクラスの車両であれば、どこに乗ってもOK。
運転席^^
このPorthmadogの駅は、川が海へと流れていく湾に面していて、鉄道が湾に沿って走っています。
まず見えるのはその湾の景色。
(地形が複雑で、これを湾と呼んで良いのか自信がないのですけれど)
まだ引潮。たぶんこれから、どんどん満ちていく。
そこから内陸に入っていきます。
この窓の開け閉めは、このぶら下がっている太い皮のベルトの穴で調整。
(こういう所が、グッとくるポイント、とても楽しい、笑)
家の間を通って。
民家と車両との距離が近い、狭いな~。
羊たち。
家がたくさん建ち並ぶ場所に、馬がいてびっくり。
子供用の滑り台と馬。。。
どこの馬なんだろう。
住んでいる人たちににとっては、きっと見慣れた風景なんだろうなぁ。
写真がブレブレですが、もう、壁すれすれを行くのです。ぶつかりそうなくらい。
窓から手を伸ばせば届くほどの近さです。
こんなスレート(粘板石)を沢山見かけて、ずっと気になっていました。
保存鉄道のHPに掲載された歴史を読んでいくと、このあたりにある山々がスレート鉱山だったそうです。知っていれば、なんということもない事なのですが、私にとっては、気になっていた景色と歴史が合致して、”あぁそういうことなのかぁ”と、すごい発見をしたような、とっても嬉しい瞬間でした。
この幅の狭さも、鉱山開発の由来だそうです。
歴史を上手くまとめて書くことができませんが、この湾のまわりにまだ何もなかった時、開拓しようとやってきた人たち、そして、スレートを運び発展、戦争、鉱山の終わり、最終的には、保存鉄道として残していくまでの長い長い道のり。何だか胸が熱くなりました。
現在は、助成金の申請も通り、寄付やファンドもあり、たくさんのボランティアに支えられて運行しているとのこと。ボランティアで関わった人の多さとその熱量に驚かされます。
こういうボランティアって、堅苦しいものではなく、仕事とは違う自分の居場所みたいな、鉄道好きのコミュニティみたいな感じなのかなと想像します。近くのパブに行ったり、宿泊が安くなる特典もあるよう。誘い文句も面白くて、とても楽しそうで、さすが、上手いなぁと思いました。
そして、折り返し地点に到着^^
北ウエールズ 保存鉄道に乗る [イギリス保存鉄道]
北ウエールズの旅について書いています^^
10月1日の朝、昨日は雨だったけれど、良い天気。さあ出発。
行こうとしている場所は、変わりやすいお天気なので、行ってみないとわからないけれど。
FFESTINIOG & WELSH HIGHLAND RAILWAYS
フェスティニオグ & ウエルシュハイランド鉄道
ホームページはこちらです
ウェブサイトで事前に予約。
7種類ほどのルートがあるのですが、時間の長いものが多く、7時間かかるものも。。
迷った末、選んだのは WOODLAND WANDERER。
Porthmadog からTan-y-Bwlchまで行って帰ってきます。
Tan-y-Bwlchでは、1時間の休憩時間があるとのこと。
(パンフレットの一部をダウンロードしたものです)
ここが出発地点です。
ポースマドッグ ハーバー。
改札をとおってホームへ。機関車って美しい。
こちらは、MOUNTAIN SPIRIT。
Tan-y-Bwlchを越えて、もう少し山の方のBlaenau Ffestiniogまで行って帰るルート。
どれに乗っても楽しいに違いない。。
私たちより先に出発。
行ってらっしゃい!
可愛らしいお顔のこちらに乗って、もう少しで出発時間。
もうこれだけで、充分に楽しいのでした^^
10月1日の朝、昨日は雨だったけれど、良い天気。さあ出発。
行こうとしている場所は、変わりやすいお天気なので、行ってみないとわからないけれど。
FFESTINIOG & WELSH HIGHLAND RAILWAYS
フェスティニオグ & ウエルシュハイランド鉄道
ホームページはこちらです
ウェブサイトで事前に予約。
7種類ほどのルートがあるのですが、時間の長いものが多く、7時間かかるものも。。
迷った末、選んだのは WOODLAND WANDERER。
Porthmadog からTan-y-Bwlchまで行って帰ってきます。
Tan-y-Bwlchでは、1時間の休憩時間があるとのこと。
(パンフレットの一部をダウンロードしたものです)
ここが出発地点です。
ポースマドッグ ハーバー。
改札をとおってホームへ。機関車って美しい。
こちらは、MOUNTAIN SPIRIT。
Tan-y-Bwlchを越えて、もう少し山の方のBlaenau Ffestiniogまで行って帰るルート。
どれに乗っても楽しいに違いない。。
私たちより先に出発。
行ってらっしゃい!
可愛らしいお顔のこちらに乗って、もう少しで出発時間。
もうこれだけで、充分に楽しいのでした^^