ミングン・パトダウジーMingun Pahtodawgyi 未完成のパゴダ

マンダレーから船でエーヤワディー川を北へ。
船着き場から歩いて、ミングン・パトダウジーMingun Pahtodawgyiへ。



世界一大きな寺院を作ろうとして、途中で建設が中止されたもの。1790年着工。
煉瓦を積み上げてあります。どれほどの人が、この寺院を作るために働いたのでしょう。



地震で、かなり損傷しています。

パゴダの敷地内は神聖な場所、どのパゴダであっても、履き物は禁止で、裸足です。
敷地内といっても、ほとんど外と変わりません、裸足なので、石や煉瓦のかけらや虫や水たまりや糞や、、を踏まないように気をつけながら。気をつけたって踏んでいます、足の裏と精神が鍛えられます(笑)。足の裏を拭くウエットペーパーが必需品、宿に帰ってからサンダルも足も全部洗って。



寺院を見守るという獅子(のお尻部分)、壊れてしまっています。
洪水や、地震や、自然災害の多いところです。



ミングン・パトダウジーに吊るす目的で作られたという巨大な鐘。



何人も、鐘の中に入れます＾＾



道の横では、ピクルスを売っていて。
私の友達は、買ってつまみ食い。



こちらは、何だったかな、、。出来たてが美味しそうだなと思って撮った記憶。
ちょっと湿気のある暑い南国の空気を思い出します。

同行してくれた女性のガイドの方が、軍事政権じゃなくなってミャンマーは良くなってきた、これからもっと良くなるはずだ、と言っていたことが忘れられません。

これからも、時々、ミャンマーの旅のことを書こうと思います＾＾

コメント 7

最後の言葉が重いですね。
今はウクライナでの戦争のニュースばかりでミャンマーの様子を報じなくなりましたが、どうなってるんでしょう？
by YAP (2022-04-16 11:05) 

うう～ん
アウンサンスーチーさんが拘束されて
すっかり国が変わってしまっているでしょうね。
人々の暮らしも、きついものになっているのでしょうね。
by 八犬伝 (2022-04-16 11:10) 

エキゾチックですね。早く平穏な日に戻るのを祈るばかりです。
by JUNKO (2022-04-16 17:14) 

♪皆さま、nice!とコメントをありがとうございます♪

YAPさん
市民の生活は、ずいぶん変わったと思います。日本人は、もうすでに、かなり帰国していて、撤退する企業もあると聞きましたがどうなのでしょう。ちょっと、先行きが見えないですね。

八犬伝さん
そう思います。2016年に訪ねた時には、ヤンゴンでさえ電力供給が不安定でした。2019年に行った時には、電力も安定して商業ビルなどが新しく建ち始めた矢先だったので、、また後戻りしてしまう気がします。

JUNKOさん
独自の伝統工芸もあって魅力的です。平穏な暮らしというのは貴重なことだと、しみじみ思います。そういう日々が戻ると良いなと思います。

♪ぼんさん、あおたけさん、 (。・_・。)2kさん、てんてんさん、nice!ありがとうございます♪

by おと (2022-04-17 02:45) 

屋台のにおいがここまでしてきそうですね～
野菜もいったいどういう味なのか想像もできなくて、世界にはいろんな暮らしがあるんだよなあと思います。
by めぎ (2022-04-17 04:46) 

煉瓦積みだったんですね、この高さまで積み上げるの、すごい労力だったでしょうね。
鐘の下に入るのは怖いな・・・
もし、この瞬間に地震が起きて、鐘が落ちて来たら・・・なんて想像するとね＾＾；。
by Inatimy (2022-04-17 05:50) 

♪nice!とコメントをありがとうございます♪

めぎさん
ミャンマーのごはんって、魚醤やそら豆の発酵したものなどを使っていて、日本と似ている味があって面白かったです。地域によって、食文化もずいぶん違うようです^^

Inatimyさん
地震、怖いですね。こんな大きな鐘から脱出できませんね。私も下からのぞいただけで、中に入れませんでした^^

♪yamさん、nice!ありがとうございます♪
by おと (2022-04-17 17:30)