ミャンマーのマンダレーから船に乗る [ミャンマー(2016.9月）]
ミャンマーに、シンガポールで知り合った親友が住んでいて、彼女が滞在している間に訪ねようと思い、2016年8月末-9月、2018年3月、2019年8月に、合計3度、行きました。
2021年2月のクーデターが起こる前です。
ロンドンの水上バスのことを書いていたら、ミャンマーで乗った船のことを思い出して懐かしくなったので、2016年に訪れた時の事を少し書きます。
2016年の8月の終わりのこと。
ひとりで、日本から飛行機に乗って、親友の住むヤンゴンへ。
ヤンゴンでは、いつも、彼女の住んでいるところに泊めてもらいます。
そこから、彼女とふたりで国内線の飛行機でマンダレーへ行き、現地のガイドさんの個人ツアーでまわりました。個人ツアーなので、私たちと運転手さんとガイドさんの4名。
ヤンゴンや、マンダレーの街の様子などは、ちょっと飛ばして。
(とても魅力的な街です、またいつか書きます)
これは、船に乗り込んだところ。
こんな小さな船に乗って。
船は、モーターの音が大きくて、川の水量が多くてけっこう水面ギリギリ。
私は、川の水の近さに、けっこうドキドキしていたのだけれど、彼女は、風に吹かれてとっても気持ちよさそうで。蒸し暑くて、ふたりとも、汗を吸収してくれる薄いTシャツに風通しの良いズボン。
訪れたのは雨季。ヤンゴンは、ほとんど毎日雨なのですが、マンダレーは、ヤンゴンよりかなり北の内陸に位置しているため、雨季の降水量が少ない地域です。この時も毎日お天気に恵まれました。
ここが、対岸のパゴダの近くの船着き場。
牛のタクシー。
日本の牛ともイギリスの牛とも全く違って。
とても器用に、重いものでもたくさん頭に載せて歩く。
足下はみんな、とっても薄いビーチサンダル。
普段からよく歩くからなのか、筋肉が鍛えられていて、とても美しいです。
そして見えてきたのが、この未完成のパゴダ。
彼女とのふたり旅は、いつもとても面白いのです。私より１０才くらい年下で、でも私よりずっとしっかりしていて魅力的。会えば、ずっと話す、そして飲む、そして食べて、また話す、の繰り返し。思ったことをはっきり言うし、意見や考え方もいろいろ違うのですが、その意見交換が楽しくて。ひとつの事についてどう考えるか、なんてことをずっと語り合ったりします。
最近の興味や、日本のこと世界のこと、食べ物のこと、音楽のこと、本のこと、映画のこと、、、話題が尽きません。私が疎い美容、化粧品系にも詳しくて、好奇心旺盛な彼女を尊敬しています。
考えてみると、私は、個性の強い友達たちに恵まれているなぁと思います。
いつも私を自由に解き放ってくれる夫のZさんに感謝しています。そして、私ひとりではとても実行できないアドベンチャーな旅に誘ってくれる友達に感謝しています。
もう少し、続きます。
2021年2月のクーデターが起こる前です。
ロンドンの水上バスのことを書いていたら、ミャンマーで乗った船のことを思い出して懐かしくなったので、2016年に訪れた時の事を少し書きます。
2016年の8月の終わりのこと。
ひとりで、日本から飛行機に乗って、親友の住むヤンゴンへ。
ヤンゴンでは、いつも、彼女の住んでいるところに泊めてもらいます。
そこから、彼女とふたりで国内線の飛行機でマンダレーへ行き、現地のガイドさんの個人ツアーでまわりました。個人ツアーなので、私たちと運転手さんとガイドさんの4名。
ヤンゴンや、マンダレーの街の様子などは、ちょっと飛ばして。
(とても魅力的な街です、またいつか書きます)
これは、船に乗り込んだところ。
こんな小さな船に乗って。
船は、モーターの音が大きくて、川の水量が多くてけっこう水面ギリギリ。
私は、川の水の近さに、けっこうドキドキしていたのだけれど、彼女は、風に吹かれてとっても気持ちよさそうで。蒸し暑くて、ふたりとも、汗を吸収してくれる薄いTシャツに風通しの良いズボン。
訪れたのは雨季。ヤンゴンは、ほとんど毎日雨なのですが、マンダレーは、ヤンゴンよりかなり北の内陸に位置しているため、雨季の降水量が少ない地域です。この時も毎日お天気に恵まれました。
ここが、対岸のパゴダの近くの船着き場。
牛のタクシー。
日本の牛ともイギリスの牛とも全く違って。
とても器用に、重いものでもたくさん頭に載せて歩く。
足下はみんな、とっても薄いビーチサンダル。
普段からよく歩くからなのか、筋肉が鍛えられていて、とても美しいです。
そして見えてきたのが、この未完成のパゴダ。
彼女とのふたり旅は、いつもとても面白いのです。私より１０才くらい年下で、でも私よりずっとしっかりしていて魅力的。会えば、ずっと話す、そして飲む、そして食べて、また話す、の繰り返し。思ったことをはっきり言うし、意見や考え方もいろいろ違うのですが、その意見交換が楽しくて。ひとつの事についてどう考えるか、なんてことをずっと語り合ったりします。
最近の興味や、日本のこと世界のこと、食べ物のこと、音楽のこと、本のこと、映画のこと、、、話題が尽きません。私が疎い美容、化粧品系にも詳しくて、好奇心旺盛な彼女を尊敬しています。
考えてみると、私は、個性の強い友達たちに恵まれているなぁと思います。
いつも私を自由に解き放ってくれる夫のZさんに感謝しています。そして、私ひとりではとても実行できないアドベンチャーな旅に誘ってくれる友達に感謝しています。
もう少し、続きます。
2022-04-14 06:00
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コメント(8)
この頃の写真を見ると、平和で長閑ですね。
軍事クーデターの後、この景色がどう変わっているのでしょうか？
心配ですね。
by YAP (2022-04-14 08:11)
素敵な友人をお持ちですね
自分を高めてくれ次のステージに連れて行ってくれるような
良き友は人生を豊かにしますね(^^♪
重いものを頭にのせて歩くってすごいなぁ
体幹しっかりしてないと出来ないよね(^^)/
by snow (2022-04-14 08:17)
ミャンマーですかあ
今じゃ、政変により
すっかり変わってしまったのでしょうね。
by 八犬伝 (2022-04-14 21:34)
こういう船、私もマレーシアでよく乗りました。
懐かしいな～また行きたいな～～
ミャンマーもそのうち、と思っていたんですけどね。
良いときに行けて、お友達に案内していただけてよかったですね！
続きも楽しみです。
by めぎ (2022-04-15 00:08)
♪皆さま、コメントとnice!ありがとうございます♪
YAPさん
本当に、マンダレーも素敵でしたし、他のカントリーサイドも、とてもゆったりとしていて平和でした。今の雰囲気は全く違うと思います。この先どうなって行くのでしょうね、、。
snowさん
おっしゃるとおりです、とってもありがたいです＾＾
手で支えることもなく、体幹すごいですよね、私だと一歩も歩けません。
八犬伝さん
すっかり変わってしまって、今は危険ですし、もうカントリーサイドには行けないと思います。これから、どんどん発展しそうだったのにな、と思います。
めぎさん
こういう所って、なぜだか、時々思い出して懐かしくなりますね～♪人々もあたたかくて本当に良い体験でした。漆細工や織物なども素晴らしかったです＾＾
♪mayuさん、ぼんさん、ハマコウさん、てんてんさん、nice!ありがとうございます♪
by おと (2022-04-15 04:53)
未完成のパゴダ・・・これでも十分迫力ありますよね＾＾。
クーデター、ご親友は大丈夫だったのかしら。
その前に、すでにどこか他の国へ引っ越されていたのかな。
by Inatimy (2022-04-15 06:03)
♪コメントとnice!ありがとうございます♪
Inatimyさん
そう思います、この大きさで十分ですね〜！
彼女は旦那さんと一緒にクーデター後もヤンゴンに住んでいますが、無事、元気です♪時々オンラインで話しています^ ^コロナとクーデターの両方で、とても大変だと思います。
by おと (2022-04-16 03:26)
♪あおたけさん、nice!ありがとうございます♪
by おと (2022-04-16 03:28)