ロンドン観光 百貨店めぐり ~母と過ごす1か月のこと~ [ロンドン散歩]
母が滞在した5月末から7月初めの間に一緒に出かけたところを書いています。
(母は日本に元気に帰国しました)
この日は、リバティロンドンと、フォートナム&メイソンへ。
(スマホ写真です^^)
ロンドン地下鉄のピカデリーライン。
乗っている方の膝のあたり、幅の狭さがわかるでしょうか。。。
脚の長い方が向かい合わすと、ほんと、間を通るのが難しいくらい^^
リバティ。個人的にとても好きな建物。木製の階段なども本当に美しいです。
カメラを持ってきて、ちゃんと撮ってみたい場所です。
内装も素晴らしい。
リバティプリントの布がたくさん置いてあり、端切れやボタンなども素敵。
使うあてがないのに、欲しくなります。
母は、ここでお土産に、パッチワークでできたリンゴの形の針山を購入。
そして、プレタ・マンジェ(Pret a Manger)というチェーン店のカフェで休憩してから、フォートナム&メイソンまで歩いて移動。
紅茶などは、一階にすべてそろっていますが、上の階の品々もとても素敵です。
小物のパッケージが美しくて、センス抜群。
買わないけれど、目の保養になります♪
リバティとは、また違う雰囲気。
別の日に、ハロッズにも行ったのですが、写真を撮り忘れました。
母と過ごした一か月強、長いようで、あっという間でした。
母も、こちらでの生活に慣れて、あたらしい刺激をたくさん受けて、前向きになったように思います。お互いの自分時間も持てるようにしつつ、無理のない範囲で一緒に遊ぶことを目標にして過ごしてみました。いろんな話ができたな~と思います。
ひとりで飛行機に乗るのも生まれて初めてだった母のチャレンジ、ミッションコンプリートした母に拍手を送りたいです。心配性の父のことですから、こっそり母に付き添って、一緒に来ていたにちがいない^^
ずっと、程よい距離を保ちながら見守ってくれたZU~さんに、感謝。
(母は日本に元気に帰国しました)
この日は、リバティロンドンと、フォートナム&メイソンへ。
(スマホ写真です^^)
ロンドン地下鉄のピカデリーライン。
乗っている方の膝のあたり、幅の狭さがわかるでしょうか。。。
脚の長い方が向かい合わすと、ほんと、間を通るのが難しいくらい^^
リバティ。個人的にとても好きな建物。木製の階段なども本当に美しいです。
カメラを持ってきて、ちゃんと撮ってみたい場所です。
内装も素晴らしい。
リバティプリントの布がたくさん置いてあり、端切れやボタンなども素敵。
使うあてがないのに、欲しくなります。
母は、ここでお土産に、パッチワークでできたリンゴの形の針山を購入。
そして、プレタ・マンジェ(Pret a Manger)というチェーン店のカフェで休憩してから、フォートナム&メイソンまで歩いて移動。
紅茶などは、一階にすべてそろっていますが、上の階の品々もとても素敵です。
小物のパッケージが美しくて、センス抜群。
買わないけれど、目の保養になります♪
リバティとは、また違う雰囲気。
別の日に、ハロッズにも行ったのですが、写真を撮り忘れました。
母と過ごした一か月強、長いようで、あっという間でした。
母も、こちらでの生活に慣れて、あたらしい刺激をたくさん受けて、前向きになったように思います。お互いの自分時間も持てるようにしつつ、無理のない範囲で一緒に遊ぶことを目標にして過ごしてみました。いろんな話ができたな~と思います。
ひとりで飛行機に乗るのも生まれて初めてだった母のチャレンジ、ミッションコンプリートした母に拍手を送りたいです。心配性の父のことですから、こっそり母に付き添って、一緒に来ていたにちがいない^^
ずっと、程よい距離を保ちながら見守ってくれたZU~さんに、感謝。
タグ:英国観光 ロンドン
ロンドン観光 ~母と過ごす1か月のこと~ [ロンドン散歩]
母が滞在した5月末から7月初めの間に一緒に出かけたところを書いています。
この記事が公開される前日に、母は、日本に無事帰宅。
(ウエストミンスター寺院の中だけカメラで撮影、それ以外はスマホです)
6月は、急に暑くなった日もあり、天気予報で気温をチェックしながら行くところを決めて。
この日は、早めに家でお昼を食べてから、飲み物も持って電車でセント・ポール大聖堂へ。
大聖堂は、お手洗いもあるし、石造りの教会は涼しいので安心。
入り口近くから見上げると、とても大きい。。
中を見学するには、オンラインで事前に購入しておくとスムーズ。
入場チケットは当日窓口でも買えますが、平日でも行列しています。
平日だったので、学校の授業の一環のような、先生と学生さんたちが訪れていました。
一緒に教会のオルガンに合わせて歌ったり、説明を聞いたり、楽しそう。
なんと、81歳の母は、この上に登ってみたい、と言って、カテドラルフロアから53m上にある Stone Galleryまで、376段の階段を、ゆっくりと上がったのでした。すごい。
そこからの眺め。見えている橋は、ミレニアム ブリッジMillennium Bridge。
(本当は、カテドラルフロアから85m上で528段、一番上にあるGolden Gallery まで登ってみたかったそうですが、それは断念)
先ほど見えたミレニアム ブリッジまで散策。橋の上から対岸のテートモダン美術館やロンドン橋を見渡して、大聖堂を眺めてから帰宅。
昨年3月に訪れた時に、もう少し詳しく書いているので、記事を貼っておきます。
セント・ポール大聖堂へ
セント・ポール大聖堂の塔に登る
ーーーーーーーー
別の日には、やはり、早めのお昼を食べてから、ビッグベンとウエストミンスター寺院へ。
駅を降りたとたん、ものすごい人、人、人。
ウエストミンスター寺院(世界遺産)も、すごい混雑。
オンラインで買っておかないと、チケットを購入する列が、とっても長いです。
チケットも高額。(大人ひとり£27、65歳以上は£24)
こんなにたくさんの人を見たのは、久しぶりで、びっくり。さすが観光の中心地。
母は、中に入るのは初めてで、とても興味のある場所だったので、寺院の中の説明を、前日に、公式サイトで予習。予習した上に、当日オーディオガイドも聞きながら歩くという徹底ぶり^^
撮った写真を少しだけ。(数年前は写真撮影禁止でしたが、現在は、商業的な写真以外はOK)
The Quire 聖歌隊席
The High Altar 主祭壇
ここで行われる礼拝に参加することもできる。
祭壇の色は教会暦によって変わり、今は緑。
床の真ん中の円形部分が、戴冠式の椅子が置かれる場所。
The Lady Chapel (Henry VII Chapel) ヘンリー7世聖母礼拝堂
中世のイングランド建築。バース騎士団の紋章の旗が掲げられている。
ビッグベン。
母が、むかし、父と来た想い出の場所で、ここに来ることで、やっとロンドンにいるのだ、という実感がわいたそう。とにかく人が多すぎるけれど、母のテンションはマックス、良かった良かった^^
ウエストミンスター橋を途中まで散策して、ビッグベンと記念撮影してから帰宅。
ーーーーーーー
また別の日に行ったのは、ケンジントン宮殿。
王室の方々が住んでいた宮殿ということで有名。
中で行われていたエキシビジョンは、コスチュームやデザインがメインで、ニューヨークで行われるファッションの祭典、メットガラ(Met Gala)での衣装や作成過程、昔の衣装などなど。
ここもまたすごい人。宮殿の雰囲気よりも、展示された衣装に目が行くので、宮殿に来たというよりも、デザインのショーを見に来たような感じ。好みの分かれるところだと思います。有名なセレブの衣装なども展示されていて、ファンの人たちにとっては貴重なのだろうな。
王室の方が着けていた宝石やティアラなども展示されていました。
あともうすこし、母と観光したことが続きます。
この記事が公開される前日に、母は、日本に無事帰宅。
(ウエストミンスター寺院の中だけカメラで撮影、それ以外はスマホです)
6月は、急に暑くなった日もあり、天気予報で気温をチェックしながら行くところを決めて。
この日は、早めに家でお昼を食べてから、飲み物も持って電車でセント・ポール大聖堂へ。
大聖堂は、お手洗いもあるし、石造りの教会は涼しいので安心。
入り口近くから見上げると、とても大きい。。
中を見学するには、オンラインで事前に購入しておくとスムーズ。
入場チケットは当日窓口でも買えますが、平日でも行列しています。
平日だったので、学校の授業の一環のような、先生と学生さんたちが訪れていました。
一緒に教会のオルガンに合わせて歌ったり、説明を聞いたり、楽しそう。
なんと、81歳の母は、この上に登ってみたい、と言って、カテドラルフロアから53m上にある Stone Galleryまで、376段の階段を、ゆっくりと上がったのでした。すごい。
そこからの眺め。見えている橋は、ミレニアム ブリッジMillennium Bridge。
(本当は、カテドラルフロアから85m上で528段、一番上にあるGolden Gallery まで登ってみたかったそうですが、それは断念)
先ほど見えたミレニアム ブリッジまで散策。橋の上から対岸のテートモダン美術館やロンドン橋を見渡して、大聖堂を眺めてから帰宅。
昨年3月に訪れた時に、もう少し詳しく書いているので、記事を貼っておきます。
セント・ポール大聖堂へ
セント・ポール大聖堂の塔に登る
ーーーーーーーー
別の日には、やはり、早めのお昼を食べてから、ビッグベンとウエストミンスター寺院へ。
駅を降りたとたん、ものすごい人、人、人。
ウエストミンスター寺院(世界遺産)も、すごい混雑。
オンラインで買っておかないと、チケットを購入する列が、とっても長いです。
チケットも高額。(大人ひとり£27、65歳以上は£24)
こんなにたくさんの人を見たのは、久しぶりで、びっくり。さすが観光の中心地。
母は、中に入るのは初めてで、とても興味のある場所だったので、寺院の中の説明を、前日に、公式サイトで予習。予習した上に、当日オーディオガイドも聞きながら歩くという徹底ぶり^^
撮った写真を少しだけ。(数年前は写真撮影禁止でしたが、現在は、商業的な写真以外はOK)
The Quire 聖歌隊席
The High Altar 主祭壇
ここで行われる礼拝に参加することもできる。
祭壇の色は教会暦によって変わり、今は緑。
床の真ん中の円形部分が、戴冠式の椅子が置かれる場所。
The Lady Chapel (Henry VII Chapel) ヘンリー7世聖母礼拝堂
中世のイングランド建築。バース騎士団の紋章の旗が掲げられている。
ビッグベン。
母が、むかし、父と来た想い出の場所で、ここに来ることで、やっとロンドンにいるのだ、という実感がわいたそう。とにかく人が多すぎるけれど、母のテンションはマックス、良かった良かった^^
ウエストミンスター橋を途中まで散策して、ビッグベンと記念撮影してから帰宅。
ーーーーーーー
また別の日に行ったのは、ケンジントン宮殿。
王室の方々が住んでいた宮殿ということで有名。
中で行われていたエキシビジョンは、コスチュームやデザインがメインで、ニューヨークで行われるファッションの祭典、メットガラ(Met Gala)での衣装や作成過程、昔の衣装などなど。
ここもまたすごい人。宮殿の雰囲気よりも、展示された衣装に目が行くので、宮殿に来たというよりも、デザインのショーを見に来たような感じ。好みの分かれるところだと思います。有名なセレブの衣装なども展示されていて、ファンの人たちにとっては貴重なのだろうな。
王室の方が着けていた宝石やティアラなども展示されていました。
あともうすこし、母と観光したことが続きます。
タグ:英国観光 ロンドン
管楽器の演奏を聴いたり博物館に行ったり ~母と過ごす1か月のこと~ [ロンドン散歩]
現在、一か月ほど、母が滞在しています。(写真はすべてiPhone)
ロンドンに到着してしばらくは、家でのんびり。
のんびりしつつ、母と相談して、お昼のコンサートのチケットを取りました。
セントラルのあたりは、人が多いので、平日のお昼に行くように計画。
公共のバスと地下鉄に乗って、会場まで少し歩きます。
家から50分強で、ウィグモアホールWigmore Hallに到着。
写真の中央の下に見えるブルーの三角屋根(というのかな?)が、ホール入り口。
お手洗いに行って、座席に座って、ほんの数分でコンサート開始。
会場までの所要時間は、自分ひとりの時よりは長めに考えていましたが、もっとたっぷりとっておかないといけないな~と思いました。
2階バルコニー席の一番前を取りました(音も良く、リラックスできるので、私はこの席が好き)。
チケット料金は、ひとり£16。
ものすごく有名な人気イベントでない限り、ギリギリでも気軽にチケットを取ることができます。
8割くらいの観客で、良い雰囲気。
ホールの天井にある窓が開けられていて、時々入る風が気持ちよく。
6名の管楽器奏者によるコンサート。
フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット、ホルン、バスクラリネット。
ファゴットをbassoonバスーンと呼ぶ、ということを初めて知りました。
約1時間のコンサートは長すぎず、高齢の母も疲れずに楽しめます。管楽器の曲って全然知らないのですが、古典の楽曲と現代よりの曲が、両方入ったプログラムで、どの音色も柔らかくて素晴らしかったです。
夜の長いコンサートでは、休憩時間にアイスクリームが販売されるのですが、お昼の短いコンサートにはありませんでした。ちょっと残念^^
コンサートの後は、どこにも寄らず、余裕をもって帰宅。
その2日後は、ビクトリア&アルバート博物館のカフェに行ってお昼を食べて帰るコース。
徒歩と地下鉄で、30分くらいで到着。中庭の写真です。
こんな豪華な装飾のカフェですが、自分でトレーを持って並んで注文するセルフタイプ。
このお隣の部屋は、ウィリアムモリスデザイン。席は空いているところに自由に座れます。
本日のスープと、キッシュと二種類のサラダを母とふたりでシェア。
キッシュが冷たくって、ちょっとがっかり。フランスだったら、きっと温めて出されるんじゃないかと勝手に想像。サーモンのソテーも並んでいたけれど、それも冷たいのかな、、、。ひとり£10くらいで、こちらのランチの価格としては安いほうなので、贅沢は言えませんけれど。スープは温かかったです。
ケーキをテイクアウトしました。
レーズン入りのスコーン、グリーンピースのグルテンフリーのケーキ(ピンクのクリーム)、キャロットケーキ。
V&Aミュージアムのショップを見て、館内を少しだけ見学。
母は、お土産の布バッグなどを購入。
地下鉄に乗って、帰りました^^
行って帰るだけでけっこう体力を使うので、欲張らず寄り道なしで、1日1か所。
私は、高校入学時に、自ら選んで実家を離れ、京都の祖父母の家(お寺で叔父叔母、従妹も同居)から通い、そのまま京都の大学に行って就職して結婚したので、両親と一緒に暮らしたのは中学卒業まで。過干渉ぎみで厳格だった実家を離れ、ずいぶんと自由な生き方を学び?ました。離れて暮らして得たことは、とても大きかったです。両親は心配だっただろうな、とか、本当に叔父叔母にもお世話になったな、とか、ずいぶん昔のことを思い返してみたりしています。。
ロンドンに到着してしばらくは、家でのんびり。
のんびりしつつ、母と相談して、お昼のコンサートのチケットを取りました。
セントラルのあたりは、人が多いので、平日のお昼に行くように計画。
公共のバスと地下鉄に乗って、会場まで少し歩きます。
家から50分強で、ウィグモアホールWigmore Hallに到着。
写真の中央の下に見えるブルーの三角屋根(というのかな?)が、ホール入り口。
お手洗いに行って、座席に座って、ほんの数分でコンサート開始。
会場までの所要時間は、自分ひとりの時よりは長めに考えていましたが、もっとたっぷりとっておかないといけないな~と思いました。
2階バルコニー席の一番前を取りました(音も良く、リラックスできるので、私はこの席が好き)。
チケット料金は、ひとり£16。
ものすごく有名な人気イベントでない限り、ギリギリでも気軽にチケットを取ることができます。
8割くらいの観客で、良い雰囲気。
ホールの天井にある窓が開けられていて、時々入る風が気持ちよく。
6名の管楽器奏者によるコンサート。
フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット、ホルン、バスクラリネット。
ファゴットをbassoonバスーンと呼ぶ、ということを初めて知りました。
約1時間のコンサートは長すぎず、高齢の母も疲れずに楽しめます。管楽器の曲って全然知らないのですが、古典の楽曲と現代よりの曲が、両方入ったプログラムで、どの音色も柔らかくて素晴らしかったです。
夜の長いコンサートでは、休憩時間にアイスクリームが販売されるのですが、お昼の短いコンサートにはありませんでした。ちょっと残念^^
コンサートの後は、どこにも寄らず、余裕をもって帰宅。
その2日後は、ビクトリア&アルバート博物館のカフェに行ってお昼を食べて帰るコース。
徒歩と地下鉄で、30分くらいで到着。中庭の写真です。
こんな豪華な装飾のカフェですが、自分でトレーを持って並んで注文するセルフタイプ。
このお隣の部屋は、ウィリアムモリスデザイン。席は空いているところに自由に座れます。
本日のスープと、キッシュと二種類のサラダを母とふたりでシェア。
キッシュが冷たくって、ちょっとがっかり。フランスだったら、きっと温めて出されるんじゃないかと勝手に想像。サーモンのソテーも並んでいたけれど、それも冷たいのかな、、、。ひとり£10くらいで、こちらのランチの価格としては安いほうなので、贅沢は言えませんけれど。スープは温かかったです。
ケーキをテイクアウトしました。
レーズン入りのスコーン、グリーンピースのグルテンフリーのケーキ(ピンクのクリーム)、キャロットケーキ。
V&Aミュージアムのショップを見て、館内を少しだけ見学。
母は、お土産の布バッグなどを購入。
地下鉄に乗って、帰りました^^
行って帰るだけでけっこう体力を使うので、欲張らず寄り道なしで、1日1か所。
私は、高校入学時に、自ら選んで実家を離れ、京都の祖父母の家(お寺で叔父叔母、従妹も同居)から通い、そのまま京都の大学に行って就職して結婚したので、両親と一緒に暮らしたのは中学卒業まで。過干渉ぎみで厳格だった実家を離れ、ずいぶんと自由な生き方を学び?ました。離れて暮らして得たことは、とても大きかったです。両親は心配だっただろうな、とか、本当に叔父叔母にもお世話になったな、とか、ずいぶん昔のことを思い返してみたりしています。。