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少しですが 雪山の景色 [海外スキー(2024年)]

今シーズン2024のスキー。
1月中旬、初滑りで、スイスのヴェルビエVerbierに行ってきました。

今回、ヴェルビエVerbierに到着後、体調がすぐれず、高地に体が慣れるまでホテルで待機したため、私が滑れたゲレンデは少ないのですが、ゲレンデでのことを最後に。
(写真は携帯で撮ったもの)
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私が待機している間に、ZU~さんは、ひとりでいろんなゲレンデを梯子して滑り、あまり標高が高すぎず、なおかつ、雪の状態が良く、あまり混んでいない場所を選んで、ピンポイントで連れて行ってくれました。専属ガイドのよう。。

登る時も、あまり急には高度を上げず、少しずつ。
滑る時も、一気に滑り降りずに、途中で止まりながら、体を慣らしました。
2500m以上になると、ちょっと警戒して気をつけて、なるべく、それより下で滑りました。

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高地にすぐ適応できないのは、年をとったから、というのもあるでしょうし、もともと、気圧の変化にも強くないので、仕方ないかな。
滑っていると忘れがちですが、呼吸が苦しくなりやすいので、用心しました。

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レトロなゴンドラ。懐かしい感じ。

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ホテル待機じゃなくって、山に登れて、かなり嬉しい♪

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主に、Savoleyres2344mのスキーゲレンデで滑り、山のレストハウスで昼食。
何を食べようかと、チョークで書かれたメニューを見つめる人たち。

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スキーの全身運動で汗をかいているので、外テーブルが快適です。
ヘルメットを外して、ひと息。とても静か。
店内で本格的なチーズフォンデュを食べているグループを見かけて驚きました。
こんな山の上で! でも美味しそう~。

私たちは、ボロネーゼのショートパスタを半分ずつ。

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食べ終わって、滑り始めてから、お店の全景が撮りたいと思ったのですが、ゴンドラの鉄柱が。。
こんな場所に、ポツンと建っています。

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また別のレストハウスで、おやつ休憩。りんごのタルト。
りんごそのものの味で、美味しかったです。

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帰りは、Savoleyresの下まで滑り、バスに乗りホテル近くのバス停へ。巡回バスは無料。
バス停で待っている時に撮った写真です。
このあたりは、ログハウスのような木造の建物が多いな~。

1500m近くになると、雪はかなりダレて、水分を含んで重かったです。
2500m地点くらいだと雪質が安定していますが、斜面によっては夕方になると凍ってきます。
当たり前のことですが、ゲレンデの状態って、お天気とその時の気温に、大きく左右されますね。

ヴェルビエと4バレーという広大なスキーリゾート。
私は全てを滑ることはできませんでしたが、怪我なく元気に帰ってこれたことに感謝です^^

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ヴェルビエの街 スイス [海外スキー(2024年)]

今シーズン2024のスキー。
1月中旬、初滑りで、スイスのヴェルビエVerbierに行った話です。

泊まった宿は、Hotel La Rotonde
ホテルからスキー場へのゴンドラまで歩いて7分の距離ですが、スキー靴でスキー板を持って、坂道を登って行くのは、ちょっと大変でした。坂道を下った所に、ゴンドラ行のバス停があり、そこからバスに乗るほうが楽だとわかってからは、バスを使いました。

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体の不調が治るまで、私は、宿で待機
高山病のような症状で、無理は禁物ということで、我慢。
ZU~さんが、昨年から楽しみにしていたスキー旅で、ここに4泊。

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部屋の窓から雪が降るのを眺めて、写真を撮ったりして過ごしました^^
滞在したホテルは、標高1521m。少しずつ慣れていきました。

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夕方、買い出しに出発。
1月中旬だけれど、クリスマスツリーが飾ってありました。

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これは別の日、霧で真っ白。

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ホテルから出て坂道を下っていくと、スーパーがあります。
この大通りには、ホテルや、レストランやスポーツ店、カシミヤ専門店や、ワインショップなど。
地面が、凍っていて滑ります。歩くのも要注意。

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クリスマスな雰囲気のショーウインドウ、可愛い。

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スーパーで、水やジュース、おやつなど購入。ベランダが、冷蔵庫(冷凍庫?)代わり。
学生の頃、スキー部の合宿でも、こうやって冷やしました。
オレンジジュースが、少しだけシャーベット状になります。
このオレンジジュース、美味しかったな~。ZU~さんはコーラが好き。

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宿の近くの日本食レストラン。
怪しげな雰囲気ですが、居酒屋さんみたいなところで、人気。
ここで、お弁当をテイクアウト。美味しかったので、滞在中、何度か買いました。
から揚げや、しめ鯖のお寿司や、お味噌汁などなど。
料理を頼んでおいて、スーパーで買い物して、帰りにピックアップ。

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こんな電飾^^
日本人が経営しているのではなさそうでしたが、スタッフの方も感じが良くて、何を食べても美味しかったです。

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帰る日の昼食に選んだのは、気になっていたこのお店。

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ガレットとホットサンドを頼んで二人で分けました。
お店のこだわりのホットチョコレートが、甘すぎず、ものすごく美味しかった♪

そういえば、失敗した買い物も。
スーパーで、三角のサンドイッチの形で、ライスサンドみたいな商品を見つけて買ってみたら、想像と違って、ごはんが酢で酸っぱく、固くて冷たくてパラパラ、、機械で作られていると思いますが、どうやれば、こんな風になっちゃうかな~と、、涙、、。ZU~さんに、買わない方がいいんじゃない?って言われたんですが、、その忠告が正しかったです。
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電車とバスで ジュネーヴからヴェルビエへ [海外スキー(2024年)]

今シーズン2024のスキー。
1月中旬、初滑りで、スイスのヴェルビエVerbierに行った話です。

ヴェルビエVerbierのスキー場に行くのは初めて。
ZU~さんが選択した行き方は、電車とバス

ロンドンヒースローから夜のフライトでジュネーヴへ。
ジュネーヴ空港から無料バスで行けるイビスホテルに素泊まりし、翌日早朝にホテルを出発。

ジュネーヴ空港Geneva Airportから、午前7:18発の電車に乗り、Le Châble VSに午前9:39着
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これは、帰りの写真で、Le Châble VS から乗るところ。

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行きの写真は撮っていませんが、帰りの車内の様子です。

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この駅にはチーズの自動販売機がありました^^買ってみればよかったな~♪

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電車は、レマン湖の北側を走っています。

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この駅からロープウェイで登ることもできますが、重い荷物を持っているので、黄色いルートを通る251番のバスで行きました。バスへの乗り換えが10分しかなくて、少し電車が遅れたこともあり、重い荷物を持って走る。。。バスの運転手さんが気づいてくれて、出発しかけたのを、止まって待ってくれました。本数が少なくて、だいたい一時間に一本なので、間に合って良かった。。。

自前のスキー板2本、スキーストック2セット、スキーブーツ2個、スキー用ヘルメット2個、スキーウエアに、着替えなど、かなり荷物を減らしても、22キロ×2くらいの量。そしてそれぞれがリュックを持っています。(これでも、昨年より、スーツケースを一つ減らしたのですが、、、)
大きなスーツケースが重くて、の中での移動があまりにも大変だったので、次から、荷物を極限まで減らして小さいスーツケースで行くことに決めました。

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これも帰りに撮った写真。
行きに到着した時は、晴天のスキー日和で、たくさんのスキーヤーたちがスキーウエアとスキーブーツとリュックひとつで電車に乗っていて、このロープウェイも長蛇の列。身軽でいいなぁ。

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ヴェルビエのバス停留所(写真がないのですが、まるで倉庫みたいな所)からホテルまで歩き、休むことなく、ホテルのお手洗いでスキーウエアに着替えさせてもらい(チェックインタイム前なので)、フロントに荷物を預け、標高3300mまで登りました。
私の体力的に、かなりハード。たどり着くだけでクタクタ。。
ジュネーヴからヴェルビエ停留所までの片道料金は、電車(2等車)とバスがセットで、ひとり38.6スイスフラン(今の為替で約6400円)でした。
この旅は、ZU~さんが昨年から楽しみに計画していて、ヴェルビエの宿に4泊滞在。

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ジュネーヴ空港。クリスマス仕様でしょうか。入口にツリーもありました。
スキーに行くときには、スイス航空を利用していますが、スキー板などの大型荷物に慣れていて、とてもスムーズです。ブリティッシュ航空だと、こうはいかないだろうなと、毎回思います。餅は餅屋じゃないけど。。。私たちのスイス航空への信頼度は高いです。

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