SSブログ
ノルウェー(2022.6月) ブログトップ
前の3件 | 次の3件

オスロ散策 アーケシュフース城からノルウェー王宮へ [ノルウェー(2022.6月)]

6月初めのノルウェーの旅、オスロ散策の続きです。

オスロ大聖堂から、お昼を食べる前に、アーケシュフース城へ。

P1030136.JPG

私たちの訪れた時には、一部中の工事なども行われていて、外側の歩ける場所だけ見学。
海の見える高台にあります。

アーケシュフース城 Akershus slott og festning
ウィキペディアの説明によると、

最初の建設着工は1290年代後半ごろ。
オスロを防御する目的で建設された要塞。

1940年にナチスとの戦いに戦闘なしに降伏。
第二次大戦中や戦後も、ここで死刑が執行された。
現在も軍事領域であるが、一般公開されている。
ノルウェー国防省、ノルウェー国防本部は、城の東側に最新の共同本部を置いている。

P1030140.JPG

こんな所も。岩を生かして造られたのでしょうか、、?

P1030137.JPG

右手は、海。

P1030134.JPG

こんな日常の平和な風景が、一番大切ですね。

P1030135.JPG

停泊していた、とっても大きな豪華客船。
Celebrity Apex セレブリティー・エイペックス

乗客定員 2,910人
乗組員数 1,320人
全長   306メートル
全幅   39メートル
客室数  1,455

この船は、この後、どこに行くのかな?と、調べてみました。
就航状況は、こちらのサイトに載っています。
いろんな国に行くんですね~。

この日は、12泊13日のアムステルダム発のクルーズ終盤だったようです。
アムステルダム→ストックホルム→ヘルシンキ→タリン→サンクトペテルブルク→ヴィスビュー(ゴッドランド島)→オスロ→アムステルダム

この船には、映画館、プール、スパ、フィットネスクラブ、カジノなどなど。
レストランやバー、カフェなど飲食スペースの施設だけで、29もあるそうです。すごい規模。
停泊した都市の観光をしながら、船で移動するということですね~。
こんな大きな船は、乗ったことがないです。ちょっと大きすぎて怖いような、、。

そして、ノーベル平和センターに少し寄って。

P1030142.JPG

中を少しだけ見学。
そしてノルウェー王宮へ。

P1030144.JPG

広いなぁ。。
初めて、レンタルの電動キックボードに乗ってみました。
けっこう怖くって、こういう車の入らない広い場所じゃないと、私には難しいです。

P1030145.JPG

来た道を振り返って。
午前中より、人が増えてきました。

P1030150.JPG

この日は、とてもあたたかくて、みんな半袖。
ベルゲンでは、ダウンとヒートテックを重ね着していたけれど、オスロでは、Tシャツでちょうど良いくらいの気温でした。日によって、温度差が大きいです。

P1030152.JPG

すぐ裏側に池と芝生。

水着(だいたいみんなビキニ)で芝生に寝そべって、しゃべったり本を読んだりしながら、日光浴している美しいお姉さんたちを、見かけました。のんびりとした祝日、という感じ。
オスロの夏の太陽、浴びることのできる期間は短いでしょうし、とても貴重だろうなぁ。

この後、ILLEGAL BURGERというハンバーガー屋さんでお昼ごはん。
お昼を食べた後も、散策が続きます^^

nice!(15)  コメント(12) 

祝日のオスロ散策 オスロ大聖堂 [ノルウェー(2022.6月)]

6月初めのノルウェーの旅の続きです。
朝食を食べた後、オスロのホテル ブリストルを出発し、オスロ大聖堂へ。

コンビニエンスストアで、バスやトラムに乗れるチケットを購入。

P1030112.JPG

正面に見えているのが、オスロ大聖堂。
オスロも、ベルゲンで気になったものと同じような、ぶら下がり?ライト。

P1030116.JPG

これから、ミサが始まるようで、皆さん着席して、静かに待っておられました。

ノルウェー国教会の主要教会のひとつ。
現在のオスロ大聖堂は三代目で、1694年から1697年にかけて建設されたもの(ウィキペディアより)

P1030114.JPG

天井がゴージャスで美しい。
ノルウェーの画家Hugo Lous Mohrによるもの(ウィキペディアより)

P1030118.JPG

パイプオルガン。
天井も、パイプオルガンも、今までに見たことがない色合い。

静粛な雰囲気で、あまり歩き回れず、座って撮れる範囲だけで写真を撮りました。

P1030120.JPG

入り口の扉には、ブロンズ製の彫刻。
1938年にノルウェーの彫刻家 Dagfin Werenskioldが作成(ウィキペディアより)

P1030123.JPG

壁に等間隔に配置されている剣が面白くて、何枚か写真を撮りました。

P1030125.JPG

この日は、雲ひとつない、良いお天気。

P1030126.JPG

到着した前日の夜は、ホテルのまわりにも、たくさんの人を見かけたのですが、朝だからなのか(朝といっても10時半くらい)、祝日だからなのか、通りを歩いている人はほとんどいませんでした。

P1030127.JPG

だあれもいない。
北欧の夏の夜は長いから、午前中はまだみんな、寝ているのかな。
それとも連休でお店が開いていないからなのかな。

P1030129.JPG

建物の窓の映り込みが面白くて撮った写真。

P1030132.JPG

このお花がピンクがかった紫のような色で綺麗だったのですが、その色には写っていなくて残念。

オスロの観光名所の、お城や王宮を散策することにしました^^
nice!(16)  コメント(9) 

オスロで食べたもの [ノルウェー(2022.6月)]

6月初めのノルウェーの旅、ベルゲン散策後に、オスロへと飛行機で移動。

オスロ空港から電車でホテルへ。
オスロ中央駅まで乗り換え無しで約30分、そこからホテルまで、歩いて約10分。

1日の終わりに、スーツケースを転がしながら歩いて、とても近いはずなのに、もうクタクタ^^
受付のお姉さんに、まるで演劇の主人公のような、ちょっと大げさな、サービス精神たっぷりな英語で、たくさん説明されて、疲れに拍車がかかって、、(疲れているときに、あまりハイテンションだと、圧倒されちゃうものですね)。体力の衰えを感じつつ就寝。

P1030098.JPG

次の日、ホテルの朝食会場。
たっぷり寝て、元気復活^^

泊まったのは、ホテル ブリストル Hotel Bristol

P1030097.JPG

天井も美しくて。

P1030100.JPG

ビュッフェスタイルでした。いろんな種類があり上質で、素晴らしかったです。
クラシカルな雰囲気で、皆さまお上品でキチンとしていて、初めはちょっと緊張。
でも、どれもこれも美味しくって、緊張どころではなくなって、お代わりしました、笑。

P1030157.JPG

お昼は、こんなお店のテラス席で。

P1030159.JPG

ハンバーガー。これも絶品^^(縦に大きくって食べるのは難しかったけれど)
ノルウェーって、どうしてこんなに何でも美味しいんだろうと思いました。

夜は、街のレストランに行こうと思っていたのですが、なんと、この日はノルウェーの祝日で、ほとんどのお店やレストラン、スーパーさえもお休み。
泊まったホテルのレストランもお休み。
唯一開いていたのが、ホテルのバーでした。

P1030200.JPG

選択肢はここしかなかったのですが、それが本当に、とっても素敵な所でした。

図書館のような雰囲気で、本に囲まれて、ソファも座り心地が良くて、落ち着いていて、もうずっとここに座っていたいというくらい快適。

P1030201.JPG

私は、サーモンを頼んで、ZU~さんはステーキだったかな、、。
ワインを飲んで、ゆっくり食事。入り口からは、奥がこんな雰囲気だとは想像できず、まさかこんな自分好みの空間に出会えるなんて。

どこもかしこも閉まっていて、街歩きもウインドウショッピングのみ。スーパーで買おうと思っていたお土産も買えなかったのですが、ここで食事ができたことは、とにかく最高でした。祝日でなければ、ここには行かなかったので、、素敵な縁に感謝です♪


nice!(17)  コメント(12) 
前の3件 | 次の3件 ノルウェー(2022.6月) ブログトップ