レアル・カジノ El Real Casino de Murcia ① [スペイン南東部 ムルシア(2022.9月)]
2022年の9月中旬に、友人のスペイン人夫婦に、ひとりで会いに行った時のことを書いています^^
彼らの生まれ故郷、ムルシア滞在、3日目。
ショッピングを楽しんだ後、レアル・カジノ El Real Casino de Murcia へ。
1847年6月11日に設立。会員制で舞踏会など社交の場として使われていた建物。
1983年に国立歴史建造物に指定される。
2006年から2009年にかけて、建物の全面改装がなされ、
19世紀末から20世紀初頭の有名な画家や彫刻家の作品を見ることができる。
現在の会員は1600名以上。
入場料は、ひとり€5。
入ると、いくつかの部屋に分かれていて、自由に見学することができます。
公式ホームページ(英語バージョン)はこちらです。
入ってすぐの、THE ARABIC COURT
ナスル朝装飾がなされていて、Manuel Castaños(1857-1941) のデザイン。
アルハンブラ宮殿の装飾にインスパイアされたものだそうです。
上を見上げて。
なんて細かい。
THE ENGLISH LIBRARY 図書室
美しい木製の彫刻(フラミンゴ)で、上の回廊が支えられていて、見とれました。
勉強机。いいなぁ。。。なんて美しいのでしょう。
THE BALLROOM 舞踏室
シャンデリアがすごい。。部屋が黄金色でまぶしいほど。
1870-1875年にかけてのもので、フランス風ネオバロック様式のデザイン、という説明。
イベントが行われたりして、市民に開放されているそうです。
友達も、ここで催された卒業パーティに参加した経験があり、思い出に残っているとのこと。
10以上の部屋があり、すべての写真は撮っていないのですが、絵画もたくさん飾られていて、建物すべてが美術館か博物館のようでした。
まだ続きます♪
彼らの生まれ故郷、ムルシア滞在、3日目。
ショッピングを楽しんだ後、レアル・カジノ El Real Casino de Murcia へ。
1847年6月11日に設立。会員制で舞踏会など社交の場として使われていた建物。
1983年に国立歴史建造物に指定される。
2006年から2009年にかけて、建物の全面改装がなされ、
19世紀末から20世紀初頭の有名な画家や彫刻家の作品を見ることができる。
現在の会員は1600名以上。
入場料は、ひとり€5。
入ると、いくつかの部屋に分かれていて、自由に見学することができます。
公式ホームページ(英語バージョン)はこちらです。
入ってすぐの、THE ARABIC COURT
ナスル朝装飾がなされていて、Manuel Castaños(1857-1941) のデザイン。
アルハンブラ宮殿の装飾にインスパイアされたものだそうです。
上を見上げて。
なんて細かい。
THE ENGLISH LIBRARY 図書室
美しい木製の彫刻(フラミンゴ)で、上の回廊が支えられていて、見とれました。
勉強机。いいなぁ。。。なんて美しいのでしょう。
THE BALLROOM 舞踏室
シャンデリアがすごい。。部屋が黄金色でまぶしいほど。
1870-1875年にかけてのもので、フランス風ネオバロック様式のデザイン、という説明。
イベントが行われたりして、市民に開放されているそうです。
友達も、ここで催された卒業パーティに参加した経験があり、思い出に残っているとのこと。
10以上の部屋があり、すべての写真は撮っていないのですが、絵画もたくさん飾られていて、建物すべてが美術館か博物館のようでした。
まだ続きます♪
ふたたび市場へ、そして街歩きショッピング [スペイン南東部 ムルシア(2022.9月)]
2022年の9月中旬に、友人のスペイン人夫婦に、ひとりで会いに行った時のことを書いています^^
彼らの生まれ故郷、ムルシア滞在、3日目。
ムルシア大聖堂を見学した後、こんなところ Glorieta de España を通り、市場へ。
ここは、クリスマスには、とっても華やかになるそうです。
今回の旅で訪ねた二つ目の市場。
Mercado de Abastos de Verónicas アバストス・デ・ベロニカス市場
新鮮なお魚たち。
ワイナリーでの食事の最後に出てきたクッキーとそっくりなホームメイドクッキーが売られていて購入。アニス入りと、お砂糖だけのもの。割れないようにきっちりと詰めてもらいました。
ワイナリーの話はこちらへどうぞ。
市場を見学した後は、友達が、こんなショップに立ち寄って、フレグランスを購入。
香りをリクエストすると調合してくれて、購入量も選べます。
ブランドの香水を買うよりずっと安くってお得なのだそう。
そして、この中央のお店が、彼らの一押し。
Zaher というムルシアのミートパイの美味しいお店。
次の日の昼食用に、購入。素敵なお姉さんが包んでくれました♪
ムルシア産のみを扱うこだわりのお店もあり、この午前中に、いろいろ買い物。
友達も、旧市街での買い物は久しぶりということで、足が棒になるほど、ふたりで歩き回りました^^
ロンドンに持ち帰ったお土産たち。
ムルシア産の蜂蜜やジャム、ナッツ類、ワイナリーで購入したワインとオリーブオイル。お肉屋さんでスライスしてもらって真空パックにしてくれたイベリコ生サラミ。どれも、絶品。
右手前にあるのは、クッションカバー。
友達のお勧めのショップPequeña Moma
ムルシア州のカタルヘナで始まったブランド。洋服も雑貨も素敵。
ちょうど夏の終わりのセールで、半額でした。
洋服は、試着すると私には少しサイズが大きくて、迷った末、クッションカバーのみ購入。
この色と、家でじゃぶじゃぶ洗える生地が気に入りました。
長く使っていきたいです。
女友達との買い物って、ほんと、楽しいですね~^^
彼らの生まれ故郷、ムルシア滞在、3日目。
ムルシア大聖堂を見学した後、こんなところ Glorieta de España を通り、市場へ。
ここは、クリスマスには、とっても華やかになるそうです。
今回の旅で訪ねた二つ目の市場。
Mercado de Abastos de Verónicas アバストス・デ・ベロニカス市場
新鮮なお魚たち。
ワイナリーでの食事の最後に出てきたクッキーとそっくりなホームメイドクッキーが売られていて購入。アニス入りと、お砂糖だけのもの。割れないようにきっちりと詰めてもらいました。
ワイナリーの話はこちらへどうぞ。
市場を見学した後は、友達が、こんなショップに立ち寄って、フレグランスを購入。
香りをリクエストすると調合してくれて、購入量も選べます。
ブランドの香水を買うよりずっと安くってお得なのだそう。
そして、この中央のお店が、彼らの一押し。
Zaher というムルシアのミートパイの美味しいお店。
次の日の昼食用に、購入。素敵なお姉さんが包んでくれました♪
ムルシア産のみを扱うこだわりのお店もあり、この午前中に、いろいろ買い物。
友達も、旧市街での買い物は久しぶりということで、足が棒になるほど、ふたりで歩き回りました^^
ロンドンに持ち帰ったお土産たち。
ムルシア産の蜂蜜やジャム、ナッツ類、ワイナリーで購入したワインとオリーブオイル。お肉屋さんでスライスしてもらって真空パックにしてくれたイベリコ生サラミ。どれも、絶品。
右手前にあるのは、クッションカバー。
友達のお勧めのショップPequeña Moma
ムルシア州のカタルヘナで始まったブランド。洋服も雑貨も素敵。
ちょうど夏の終わりのセールで、半額でした。
洋服は、試着すると私には少しサイズが大きくて、迷った末、クッションカバーのみ購入。
この色と、家でじゃぶじゃぶ洗える生地が気に入りました。
長く使っていきたいです。
女友達との買い物って、ほんと、楽しいですね~^^
ムルシア中心街を歩く [スペイン南東部 ムルシア(2022.9月)]
2022年の9月中旬に、友人のスペイン人夫婦に、ひとりで会いに行った時のことを書いています^^
彼らの生まれ故郷、ムルシア滞在、3日目。
午前中は、ムルシア市内観光に連れて行ってくれました。
私たちを市内まで車で送ってくれたご主人は、午前中お仕事へ。
ランチに、また落ち合う予定。
こんな大通りを歩いて、朝のお散歩。
素敵な建物がたくさん。友達についていく。
連れて行ってもらった上に、ひどい方向音痴なので、どこを歩いたのかさっぱりわからなくなっています。
劇場。Teatro Romea de Murcia
160年の歴史がある。
19世紀に火災にあい、何度か改修されているそうです。(HPより)
娘さんがバレエを習っているので、友達はバレエの公演スケジュールをチェック。
やりたいと言ったことは、ひととおり経験させてあげたいそうで、習い事の数の多さに驚きました。
知り合ったころ、彼女には子供がいなかったので、その頃とはずいぶん変わりますね^^
治安の悪さや移民が増えていることへの心配なども、子供の将来を考えてのこと。
彼らの世代に様々な負担がのしかかっているけれど、それを変えるのはとても難しい、日本の構図にも似ていると感じました。
公式HPによると、ベートーベン、モーツァルト、リストの胸像だそうです。
遠くってちょっと顔を確かめることが難しい。
まだ時間が早くて、中を見学できず、残念でした。
近くのカフェで、コーヒータイム。
少し休憩してから、ムルシア大聖堂へ。
Cathedral of Murcia ムルシア大聖堂 カトリック教会
Cathedral Church of Saint Mary in Murcia
Santa Iglesia Catedral de Santa María
1266年2月に小さな礼拝堂が作られたのが始まりだそうです。
増建築、修復を繰り返し、今の姿に。
ここは、1854年に大火災に見舞われ、その後、修復。(ムルシア大聖堂HPより)
見どころたっぷりな大聖堂ですが、彼女は全く興味なし(笑)ということで、ササッと見学。
ガーゴイルかな。
トリミング。
盛りだくさんで、なかなかうまくまとめられず、、この先もまだしばらく続きます。。
彼らの生まれ故郷、ムルシア滞在、3日目。
午前中は、ムルシア市内観光に連れて行ってくれました。
私たちを市内まで車で送ってくれたご主人は、午前中お仕事へ。
ランチに、また落ち合う予定。
こんな大通りを歩いて、朝のお散歩。
素敵な建物がたくさん。友達についていく。
連れて行ってもらった上に、ひどい方向音痴なので、どこを歩いたのかさっぱりわからなくなっています。
劇場。Teatro Romea de Murcia
160年の歴史がある。
19世紀に火災にあい、何度か改修されているそうです。(HPより)
娘さんがバレエを習っているので、友達はバレエの公演スケジュールをチェック。
やりたいと言ったことは、ひととおり経験させてあげたいそうで、習い事の数の多さに驚きました。
知り合ったころ、彼女には子供がいなかったので、その頃とはずいぶん変わりますね^^
治安の悪さや移民が増えていることへの心配なども、子供の将来を考えてのこと。
彼らの世代に様々な負担がのしかかっているけれど、それを変えるのはとても難しい、日本の構図にも似ていると感じました。
公式HPによると、ベートーベン、モーツァルト、リストの胸像だそうです。
遠くってちょっと顔を確かめることが難しい。
まだ時間が早くて、中を見学できず、残念でした。
近くのカフェで、コーヒータイム。
少し休憩してから、ムルシア大聖堂へ。
Cathedral of Murcia ムルシア大聖堂 カトリック教会
Cathedral Church of Saint Mary in Murcia
Santa Iglesia Catedral de Santa María
1266年2月に小さな礼拝堂が作られたのが始まりだそうです。
増建築、修復を繰り返し、今の姿に。
ここは、1854年に大火災に見舞われ、その後、修復。(ムルシア大聖堂HPより)
見どころたっぷりな大聖堂ですが、彼女は全く興味なし(笑)ということで、ササッと見学。
ガーゴイルかな。
トリミング。
盛りだくさんで、なかなかうまくまとめられず、、この先もまだしばらく続きます。。