渓流と白いふわふわ [スコットランド スカイ島(2023.5月)]
2023年の5月末、片道1000km以上あるスコットランドのスカイ島へ、ロンドンから車で往復した時のこと。
スカイ島北西にあるDunvegan Castleダンヴィーガン城を出発して、南へ。
途中、タリスカー蒸留所にも行ってみたかったのですが、もう閉まる時間になってしまうので断念。
ZU~さんは、基本的にビールしか飲まなないので、ウィスキーに興味はなく。。。
私も、まったく詳しくないけれど、1830年に設立されたこの島唯一の蒸留所なので、その歴史と雰囲気を味わってみたかったな。
でも心残りがある方が、また行く機会が訪れる可能性があるということ、とポジティブに考えて。
そして、少しだけ、ここを散策することに。
Fairy Poolsというところ。
いつの時代から、この岩は、ここにあるのかな。
岩の近くに立ってみると私の身長を大きく上回る高さで、2m50㎝くらい。
川沿いをずっと歩いて行くことができます。
気温が低くて、私は、レインコート+ウルトラライトダウン。
そんな中でも、川を歩く人たちが。
写真の中央の滝の下に緑色の上着を着た方、見えるでしょうか。
この滝つぼの近くまで。女性ふたり。すごいな~。
初めて見る植物の群生。
何だろうと調べてみたのですが、
おそらく、高山植物のワタスゲ(綿菅)
Eriophorum vaginatum
別名:スズメノケヤリ
カヤツリグサ科ワタスゲ属
ふわふわで、白くてきれい。
これは、花のあとの果穂だそう。
尾瀬では、6月下旬ころ見られるそうです。
まだまだ先まで行けるのですが、このあたりで折り返すことに。
そろそろスカイ島を離れます。
スカイ島の横には、ラッセイ島 Isle Of Raasay があり、エジンバラのお酒屋さんで勧められてラッセイの香りの良いジンを購入して以来、行ってみたい島。ラッセイ島に渡って島の蒸留所を見てみたかったな。。。船で渡らないといけないので、お天気が良くなかったこともあって叶わなかったけれど。
スカイ島北西にあるDunvegan Castleダンヴィーガン城を出発して、南へ。
途中、タリスカー蒸留所にも行ってみたかったのですが、もう閉まる時間になってしまうので断念。
ZU~さんは、基本的にビールしか飲まなないので、ウィスキーに興味はなく。。。
私も、まったく詳しくないけれど、1830年に設立されたこの島唯一の蒸留所なので、その歴史と雰囲気を味わってみたかったな。
でも心残りがある方が、また行く機会が訪れる可能性があるということ、とポジティブに考えて。
そして、少しだけ、ここを散策することに。
Fairy Poolsというところ。
いつの時代から、この岩は、ここにあるのかな。
岩の近くに立ってみると私の身長を大きく上回る高さで、2m50㎝くらい。
川沿いをずっと歩いて行くことができます。
気温が低くて、私は、レインコート+ウルトラライトダウン。
そんな中でも、川を歩く人たちが。
写真の中央の滝の下に緑色の上着を着た方、見えるでしょうか。
この滝つぼの近くまで。女性ふたり。すごいな~。
初めて見る植物の群生。
何だろうと調べてみたのですが、
おそらく、高山植物のワタスゲ(綿菅)
Eriophorum vaginatum
別名:スズメノケヤリ
カヤツリグサ科ワタスゲ属
ふわふわで、白くてきれい。
これは、花のあとの果穂だそう。
尾瀬では、6月下旬ころ見られるそうです。
まだまだ先まで行けるのですが、このあたりで折り返すことに。
そろそろスカイ島を離れます。
スカイ島の横には、ラッセイ島 Isle Of Raasay があり、エジンバラのお酒屋さんで勧められてラッセイの香りの良いジンを購入して以来、行ってみたい島。ラッセイ島に渡って島の蒸留所を見てみたかったな。。。船で渡らないといけないので、お天気が良くなかったこともあって叶わなかったけれど。
足踏みミシンと庭園 [スコットランド スカイ島(2023.5月)]
2023年の5月末、片道1000km以上あるスコットランドのスカイ島へ。
スカイ島北西にあるDunvegan Castleダンヴィーガン城の続きです。
とても静か。
窓からの眺め。
地下にある、使用人部屋。
足踏みミシン。美しいな~、懐かしいな~。
子供の頃、足踏みミシンを使ったことがあります。
踏みはじめのタイミングが、ちょっと難しいのですが、何だか特別なことをしているような気分になって、とっても好きでした。踏んでいる時の感覚と音を、よく覚えています。
ここから海を眺めた後、広い庭園を歩くことにしました。
雨だったのが、青空に。くるくると変わりやすいお天気。
風が強く、厳しい環境ですが、このお庭にはいろんな植物が植えられていました。
美しい色。
お城の外では見かけなかった花々が咲いていました。管理されているんだなぁ。
こういうところをくぐるときって、とても楽しい。
アザラシ見学ツアーが、この先の海辺からあるようです。
宿泊コテージも5棟あるとのこと。
30代目のHugh Magnus MacLeod of MacLeod氏のメッセージつきのDunvegan Castleサイトはこちらです。
全景が見られて、とても素敵です。
私たちは、このお城を後にして、車へ。
スカイ島北西にあるDunvegan Castleダンヴィーガン城の続きです。
とても静か。
窓からの眺め。
地下にある、使用人部屋。
足踏みミシン。美しいな~、懐かしいな~。
子供の頃、足踏みミシンを使ったことがあります。
踏みはじめのタイミングが、ちょっと難しいのですが、何だか特別なことをしているような気分になって、とっても好きでした。踏んでいる時の感覚と音を、よく覚えています。
ここから海を眺めた後、広い庭園を歩くことにしました。
雨だったのが、青空に。くるくると変わりやすいお天気。
風が強く、厳しい環境ですが、このお庭にはいろんな植物が植えられていました。
美しい色。
お城の外では見かけなかった花々が咲いていました。管理されているんだなぁ。
こういうところをくぐるときって、とても楽しい。
アザラシ見学ツアーが、この先の海辺からあるようです。
宿泊コテージも5棟あるとのこと。
30代目のHugh Magnus MacLeod of MacLeod氏のメッセージつきのDunvegan Castleサイトはこちらです。
全景が見られて、とても素敵です。
私たちは、このお城を後にして、車へ。
ダンヴィーガン城 [スコットランド スカイ島(2023.5月)]
2023年の5月末、片道1000km以上あるスコットランドのスカイ島へ。
緑のぐるぐるのFairy Glenを見た後、スカイ島の西にあるお城を訪れました。
Dunvegan Castle ダンヴィーガン城
12世紀から続くマクラウド一族 The MacLeods が住み続けている城
初代Leod, Leòd c. (1200 – 1280)は、Norseman、北欧人、ヴァイキングVikingであると言われている
正面玄関を入ると、まずこの階段。
美しい調度品の数々。
16世紀、このマクラウド家と、MacDonalds of Sleatマクドナルド家の確執は大きく、1世紀以上激しい戦いがあったそう。こんな静かな島で、そんな戦いが繰り返されたなんて。
美しいな。
クジャクの羽の模様。色合いが絶妙。
飾ってあった家系図をトリミング。
この4代目夫妻は、とても残虐だったと伝えられている。
妻が逃げようとした娘を地下に閉じ込めたというエピソードとか。。。
読めば読むほど怖い。
その地下の牢獄の入り口。ここから海だけが見えて、逃げられない。
このパネルの説明にも、食べ物のにおいだけが漂ってきて食べさせてもらえずに餓死するのだという恐ろしいことが書いてある。
古いお城って、必ずこういう怖い場所がある。
ここに、今も住み続けるって、怖くないのかな。選択の余地はないのかもしれないけれど。
30代目 Hugh Magnus MacLeod of MacLeod (1973 – Present) 現在50歳
ロンドン生まれ、ロンドンとスカイ島を行き来されているそう。ドキュメンタリーを作ったり、フリーランスのディレクター、プロデューサー、ライターとして映画とテレビの両方で活躍中とのこと。
このお城の話が、まだ少し続きます。
場所はこちら。
参考に読んだスカイ島サイトはこちらです。
緑のぐるぐるのFairy Glenを見た後、スカイ島の西にあるお城を訪れました。
Dunvegan Castle ダンヴィーガン城
12世紀から続くマクラウド一族 The MacLeods が住み続けている城
初代Leod, Leòd c. (1200 – 1280)は、Norseman、北欧人、ヴァイキングVikingであると言われている
正面玄関を入ると、まずこの階段。
美しい調度品の数々。
16世紀、このマクラウド家と、MacDonalds of Sleatマクドナルド家の確執は大きく、1世紀以上激しい戦いがあったそう。こんな静かな島で、そんな戦いが繰り返されたなんて。
美しいな。
クジャクの羽の模様。色合いが絶妙。
飾ってあった家系図をトリミング。
この4代目夫妻は、とても残虐だったと伝えられている。
妻が逃げようとした娘を地下に閉じ込めたというエピソードとか。。。
読めば読むほど怖い。
その地下の牢獄の入り口。ここから海だけが見えて、逃げられない。
このパネルの説明にも、食べ物のにおいだけが漂ってきて食べさせてもらえずに餓死するのだという恐ろしいことが書いてある。
古いお城って、必ずこういう怖い場所がある。
ここに、今も住み続けるって、怖くないのかな。選択の余地はないのかもしれないけれど。
30代目 Hugh Magnus MacLeod of MacLeod (1973 – Present) 現在50歳
ロンドン生まれ、ロンドンとスカイ島を行き来されているそう。ドキュメンタリーを作ったり、フリーランスのディレクター、プロデューサー、ライターとして映画とテレビの両方で活躍中とのこと。
このお城の話が、まだ少し続きます。
場所はこちら。
参考に読んだスカイ島サイトはこちらです。