SSブログ

ピアノレッスン 複雑な和音に名前づけ? [音楽・ピアノ]

8月前半は、友達ふたりが家に滞在して、予定がぎっしりで、ピアノレッスンもお休みしていました。
無事、みんなが帰途につき、久しぶりのピアノレッスン。

写真は、7月の天気の良い日に、Waddesdon Manorを散歩したときのものです。
ここは、昨年のクリスマスのライトアップに行って、夏にも来てみたいと思っていた場所。
ナショナルトラスト会員は、無料で入ることができます。

P1090664.jpg
そのときの写真を見ながら、ピアノレッスンのことを書きたいと思います。

P1090673.jpg
完全に練習不足のまま、とりあえず先生のところへ。
曲は、初めてのシマノフスキ。

P1090674.jpg
前回レッスンから、全くと言ってよいほど成長していない私だったのですが、先生のレッスンは、毎回刺激的。今回は、コード進行とか、曲の構成の事についての話。

ティーポットのオブジェ、いいなぁ

P1090676.jpg
私は、コードについてちゃんと学んだことがなく、分かるのは響きの変化のみ。
勉強しようとコード表を眺めたこともあって、仕組みは理解できるのですが、名前が覚えられないし、紐づけられない。(頭が悪いだけかも)

緑をこんな格子状に、どうやって這わせているんだろう

P1090679.jpg
今回のレッスンで、一番驚いたことは、いろいろ出てくるコードChord(シマノフスキの和音は複雑)を書き出して、自分で名前をつける!!自分の好きなものなら何でもよくて、ある生徒さんは、全部ケーキの名前にしたとか(笑)、、楽しい!仲間は同じ名前に、そして展開した和音は、プラスアルファの名前に。例えば、基本はティラミス、展開した和音はティラミス&ヌテラ、とか。。

夏は庭園がとっても華やか

P1090681.jpg
ちゃんとした音楽用語名があるのに、自分で名前を作るという発想に感動
これなら、私にもできます。私みたいに、無機質な記号を覚えられない人にピッタリ
数字は禁止で、色でも良いし、自分の好きなものや、和音から発想して関連付けられる名前なら何でもOK。先生も、自分でいろいろ名付けているそうで、いろんな例を教えてくれました^^
繰り返されるコード(和音)の、どれが似ていて、どれが違うのか。それが、どのように展開していくのかを見つけること。

庭園から眺めるマナーハウス

P1090682.jpg
以前にも、コードやハーモニーについての話をしてもらったことがあるのですが、今回は、もっと具体的。理論が苦手なので、分かりやすく説明してくれる先生は、私の救世主です。

このマナーハウスにはワインショップもあって、前回気になりながら買わなかったので、今回は白ワインをひとつ購入。まだ飲んでいないのですが、楽しみ~。
昨年のクリスマスのマナーハウスの様子は、こちらです

さぁ、コード(和音)は、何の名前にしようかな~。
nice!(25)  コメント(10)