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日帰りで南へ ~母と過ごす1か月のこと~ [英国 自然・海・谷・湖]

現在、母が滞在中。休日、ZU~さんと母と3人で、車で南に向かいました。

母は、いくつか行ってみたいところがあって、まずは一つ目。
石灰岩のホワイトクリフのあるセブン・シスターズへ。
車で片道3時間くらいかかります。

10時すぎに、日本食材店のお弁当を買いに寄って。
写真がないのですが、ひとつ£8くらいで、美味しくて人気。日本人じゃない方々も大勢買いに来られていて、土日の11時頃には行列、お昼すぎると売り切れます。
こちらのサービスエリアには、日本のように色々なお店が入っていなくて、コンビニでちょっとおにぎり、というのも手に入らないので、買っていくと安心。

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私は、カメラを持ってくるのを忘れてしまって、ちょっと残念な気持ち。
(私の場合、iPhoneで撮るのと、そう変わらないのですけれど、。)

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セブン・シスターズに到着。
階段で、浜辺に降りられます。
ナショナルトラスト管理の駐車場に停めて、少しだけ散策。
会員は駐車場無料。ここは、会員以外でも、入場料は、必要ありません。

良いお天気で、とても混雑。
何度も来ていますが、こんなに浜辺にも駐車場にも人が多いのは初めてで驚きました。
アイスを食べて、ジュースも飲んで、休憩。お手洗いもあります。


場所は、こちら。

途中、道路沿いに、サクランボの農家直売の車が出ていたので、停車。
支払いは現金のみと言われ、車にあったコインを集めて£5握りしめ、これだけ分くださいと伝えました。おじさんが1キロ分、紙袋にたっぷり入れてくれました^^。写真がなくって、すみません。
こういう出来事、いつも写真に撮り忘れます。
私の前の女性は、2キロ購入。ここのが美味しいと聞いたので買いに来たとおっしゃってました。

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その後、帰り道にあるチャーチル邸宅のガーデンを少しだけ見学。
ナショナルトラスト管理で、薔薇の咲くころに、もう一度来てみたいなと思っていたところ。

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母は、ナショナルトラスト会員ではないので入場料が必要ですが、閉める時間まであと40分くらいしかないから要らない、と言われました。払いますと言ったのですけれど、、。

前回訪れた時とはまた違った風景。昨年2羽見かけた黒鳥は、家族が増えて4羽に^^
木陰から眺めました。近くまで歩いて行かなかったので、写真は撮れず。

ここの入り口にあるナショナルトラストのショップを、少し見てから帰宅。
邸宅の中などは見学できませんでしたが、雰囲気は味わえたかな~と思います。

チャーチル邸宅を訪れた2022年の記事のURLを、並べておきます。
ウィンストン・チャーチルWinston Churchill 邸宅 チャートウエルハウス
ウィンストン・チャーチル邸宅 黒鳥たち
ウィンストン・チャーチル邸宅 キッチンとダイニングそして猫

夕飯は、家に帰ってから、簡単に。次の日も、出かける予定なので、早めに就寝。
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ドライバレーと言われるところ [英国 自然・海・谷・湖]

1月下旬、南に向かってドライブして、湖を散策した後、また南へと向かい、
ドライバレーDry valleyと呼ばれるデビルス・ダイクDevil's Dykeへ到着。

ブライトンまで約8㎞(5マイル)、車で約15分、という位置にあります。

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ナショナルトラスト管理で、会員なので駐車料金は無料。(一般駐車料金£3)
ここは、誰でも無料で歩けます。
ナショナルトレイルの距離はなんと約160㎞(100マイル)

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Dyke valleyダイク渓谷は、1.2㎞(4分の3マイル)近くあり、高さは 210m(700フィート)。
イギリスで最も長く、最も深く、最も広い「ドライバレー」です。

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ドライバレーDry valley
limestone (ライムストーン 石灰岩)、chalk(チョーク 白亜)などで形成され、地表に水をためることができない (ウィキペディアより)

寒い日が続いたので、霜がおりていました。

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乾いた土地に来ると、いつも生えているトゲトゲのハリエニシダ
この植物をみると、プーさんを思い出します。
ハリエニシダについては、コーンウォールのこちらの記事をどうぞ。

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とても美しいところでした。

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John Constable described the panorama from Devil’s Dyke as 'the grandest view in the world'
イギリスの画家ジョン・コンスタブル(カンスタブル)が、「世界で最も壮大な眺め」と表現したそうです。
*ナショナルトラストのHPより。この看板の下の方にも同じ事が書いてあります。

ジョン・コンスタブル、こちらに来てから知りました。私が名前を覚えた数少ない画家のひとり。
ロンドンの様々な美術館に絵画が所蔵されています。

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とても広くて気持ちよく、どこまでも歩くことができます。
歩いて行った分だけ、帰りも歩かなければならないので、行き過ぎないように気をつけないと。
それから、牛たちの落とし物に、注意です、笑。



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南に向かってドライブ [英国 自然・海・谷・湖]

1月下旬、とても寒い日が続いたのですが、運動不足解消に、散歩がてら南へと向かいました。

車で1時間くらい走って、到着したのは、Tilgate Parkティルゲート パークというところ。

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湖(Tilgate Lake)の一部が凍っていて、カモメが氷の上に留まって(?)いました^^

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湖畔に可愛い鳥さん。ヨーロッパコマドリで、ロビンと呼ばれている小鳥。

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トリミング。胸のあたりが、オレンジ色で、丸くって可愛いんですよね。
ロビンちゃんに会えると、とても幸せ。

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こちらには、リスさん。真ん中に見えている木の割れ目の中に入っていきました。
この木、中が空洞なのかな。。

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大きな湖につながっている小さな湖(Silt Lake)も、半分くらい凍っていました。
溶けている所だけ、木々が映りこむのが、面白くて。

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水仙が元気よくのびていて、ものすごく寒い中にも、春の気配。

ここは、いろんなアクティビティができるようになっています。
Go Ape treetop adventuresという、木の上にロープが張られていて歩いて行くような本格的なアスレチックも。(いろんな人たちが真剣に挑戦していました。)

ホームページではTree Trailを紹介しています。地図に番号が付いていて、そこにある樹木の説明(樹齢や、木の特徴など)が別紙に書いてあって、とても楽しそう。次回は、地図の番号をたどりながら、説明を照らし合わせつつ歩いてみたいなぁと思います。



この後、もうすこし南まで足をのばして、違う場所へ。
ひとつの記事にまとめようか迷ったのですが、次回に続きます。

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