洞窟のカタコンベ [ザルツブルク(2023.7月末)]
2023年の7月の終わりに、めぎさんにお誘いいただき、ザルツブルク音楽祭へ。
滞在中に訪れた場所のことを、少しずつ書いていきたいと思います。
カタコンベ。The "Catacombs" in St Peter's Cemetery
めぎさんのブログで拝見して以来、自分の目で見たかった場所のひとつ。
階段を上ります。
岩山の中の洞窟は、細長い形をしていて、見学できるチャペルが、ふたつ。
48段上って、ひとつめの、Gertraudenkalelle チャペルへ。
右側が祭壇。
とても静か。
中から見える外界は、明るくて、違う世界のよう。
手すりの上、天井の岩のゴツゴツ。
36段上がったところにある、ふたつめの Maximuskapelle チャペル。
ここで祈りをささげていた方々を想像したりする。
木枠の中の古い鐘。今は使われていないよう。
上を見上げて。
暗いからこそ気づく景色があるんだな、と、ふと思う。
明るい光の方へ、帰りましょう^^
青空の下、美しいSt Peter 教会と墓地が印象的でした。
***2日前に、日本からロンドンに帰ってきました^^しばらく時差ぼけが続きそうです。
滞在中に訪れた場所のことを、少しずつ書いていきたいと思います。
カタコンベ。The "Catacombs" in St Peter's Cemetery
めぎさんのブログで拝見して以来、自分の目で見たかった場所のひとつ。
階段を上ります。
岩山の中の洞窟は、細長い形をしていて、見学できるチャペルが、ふたつ。
48段上って、ひとつめの、Gertraudenkalelle チャペルへ。
右側が祭壇。
とても静か。
中から見える外界は、明るくて、違う世界のよう。
手すりの上、天井の岩のゴツゴツ。
36段上がったところにある、ふたつめの Maximuskapelle チャペル。
ここで祈りをささげていた方々を想像したりする。
木枠の中の古い鐘。今は使われていないよう。
上を見上げて。
暗いからこそ気づく景色があるんだな、と、ふと思う。
明るい光の方へ、帰りましょう^^
青空の下、美しいSt Peter 教会と墓地が印象的でした。
***2日前に、日本からロンドンに帰ってきました^^しばらく時差ぼけが続きそうです。
紅葉のはじまりの頃 [英国 自然・海・谷・湖]
10月初めに訪れたナショナルトラストの話の続きです。
日本に一時帰国する日の3日ほど前の休日。とても良いお天気で、せっかくなので日帰りで出かけようということに。
ロンドンから南へ、車で1時間くらいの、Box Hill という所を訪れた後、Sheffield Park and Gardenへ。
10月初めは、紅葉が始まったばかり。
今頃行けば、ちょうど紅葉真っ盛りかな♪
赤いプロペラが可愛いな。翼果(よくか)というそう。
風に乗って、クルクルまわって落ちていく姿が好きです。
美しい形、よくできているなぁと、見るたびに感心します。
先日、母と一泊で出かけた箱根でも見かけました^^
これは何の木かな。ニシキギでしょうか、。
ピクニックかな^^
車は通らないし、自転車もいないし、そんなに混んでいないし、カフェもお手洗いも整っているし、子供を連れていても安心。
パンパスグラスpampas grass、イネ科、シロガネヨシ
大きくって、ふさふさ。
スイレンの花もたくさん咲いていました。花の近くに行きたくなります^^
この日、いちばん心に残ったのは、この大木。
140年の間、愛され続けてきたそう。高さは38.4Mあった、とのこと。
2022年の11月に、上部が雷に打たれたそうです。
根の部分はおそらく生きているので、再生するのを待っている、とのこと。
きっと元気にまた新しい芽が出てくるに違いない、この大木、頑張ってほしいな。
この立派な建物は、”シェフィールド・パーク・ハウス”
公園のマップに、”プライベート”と記載されているので、ナショナルトラストのものではなく、個人の所有ということですね。すごいなぁ。。。どんな人が所有しているのかしら。
自然を眺めてリラックスできる場所がたくさんあるというのが、イギリスの魅力だなぁと思います。
日本に一時帰国する日の3日ほど前の休日。とても良いお天気で、せっかくなので日帰りで出かけようということに。
ロンドンから南へ、車で1時間くらいの、Box Hill という所を訪れた後、Sheffield Park and Gardenへ。
10月初めは、紅葉が始まったばかり。
今頃行けば、ちょうど紅葉真っ盛りかな♪
赤いプロペラが可愛いな。翼果(よくか)というそう。
風に乗って、クルクルまわって落ちていく姿が好きです。
美しい形、よくできているなぁと、見るたびに感心します。
先日、母と一泊で出かけた箱根でも見かけました^^
これは何の木かな。ニシキギでしょうか、。
ピクニックかな^^
車は通らないし、自転車もいないし、そんなに混んでいないし、カフェもお手洗いも整っているし、子供を連れていても安心。
パンパスグラスpampas grass、イネ科、シロガネヨシ
大きくって、ふさふさ。
スイレンの花もたくさん咲いていました。花の近くに行きたくなります^^
この日、いちばん心に残ったのは、この大木。
140年の間、愛され続けてきたそう。高さは38.4Mあった、とのこと。
2022年の11月に、上部が雷に打たれたそうです。
根の部分はおそらく生きているので、再生するのを待っている、とのこと。
きっと元気にまた新しい芽が出てくるに違いない、この大木、頑張ってほしいな。
この立派な建物は、”シェフィールド・パーク・ハウス”
公園のマップに、”プライベート”と記載されているので、ナショナルトラストのものではなく、個人の所有ということですね。すごいなぁ。。。どんな人が所有しているのかしら。
自然を眺めてリラックスできる場所がたくさんあるというのが、イギリスの魅力だなぁと思います。
見学ツアーに参加 [ザルツブルク(2023.7月末)]
2023年の7月の終わりに、めぎさんにお誘いいただき、ザルツブルク音楽祭へ。
ここは、バス停があるところで、左にまがると、ザルツブルク音楽祭の大フェスティバルホール。
こんな切り立った岩の下に建物があるなんて。
はじめて見る私にとって、何度みても驚く場所でした。
左に曲がって、向かって右側に、大フェスティバルホールを含む3つのホールがあります。
ここがショップ&チケット売り場。
めぎさんお勧めの、ツアーに参加しました。
ザルツブルク音楽祭 Salzburg Festival公式サイト→YOUR VISIT →Guided Tours で、調べることができます。
ツアーの人数制限が20人で、ちょっと早めにここにきて、ツアーの申し込み。
めぎさんがドイツ語で申し込んでくださいました。英語でもOKです。
この方が、英語とドイツ語で、ガイドしてくださって、ラッキーであれば、3か所のホールすべてを見学できます。
僕は撮って良いけれど、中で働いているスタッフや設営中の舞台が映らないようにしてください、と撮影についての注意があり、また、舞台設営の関係で、公開許可が出ない場合は、ホールを見学できない場合がありますのでご了承くださいとのこと。
最初に、Haus für Mozart
私の写真では、ここの良さが全く伝わりませんが、1500席の素敵なホール。
お金を払って専用座席を購入することもできるとか。。
廊下の壁から天井に向かってキラキラしているお顔は、モーツアルト。
説明してもらって初めてわかりました。スワロフスキー社製。
ふたつめは、Felsenreitschule
ここが一番見てみたかったホール。
サウンドオブミュージックの最後に出てくるコンテスト会場になったところ。
今は舞台を撮って良いよ~ってことで、みんなカメラを向けて。
廊下に展示してあった写真。雰囲気があって素敵。
いつ撮られたものか、確認するのを忘れてしまったのですが。
そのロビーの天井には、大きなフレスコ画 Türkenstechen
全体像。岩山をくりぬいて作られているのが、よくわかります。
みっつめが、Grosses Festspielhaus
ここは、ピアノリサイタルと、オペラを観劇したホール。
観客がいないと不思議な雰囲気。
天井は、こんな感じだったんだな。
私がチケットを取って座ったのは、この上のずっと後ろ。
サウンドオブミュージックの映画は、ツアーに参加した方々も、知らない人が多く、ザルツブルクでも実はそんなに有名ではないというお話も。
柱や赤い床も、とても印象的でした。
ザルツブルク特有の石が使われているという説明だったと思います。ライムストーンだったかなぁ。。。
わかりやすい英語でゆっくり説明して下さって、とてもありがたかったです。
全部は理解できていませんが、全てのホールを見学できたのは貴重な体験で、大満足でした。設営している様子なども見られて、とても楽しかったです。教えてくださって、付き添ってくださっためぎさんに感謝です。
ここは、バス停があるところで、左にまがると、ザルツブルク音楽祭の大フェスティバルホール。
こんな切り立った岩の下に建物があるなんて。
はじめて見る私にとって、何度みても驚く場所でした。
左に曲がって、向かって右側に、大フェスティバルホールを含む3つのホールがあります。
ここがショップ&チケット売り場。
めぎさんお勧めの、ツアーに参加しました。
ザルツブルク音楽祭 Salzburg Festival公式サイト→YOUR VISIT →Guided Tours で、調べることができます。
ツアーの人数制限が20人で、ちょっと早めにここにきて、ツアーの申し込み。
めぎさんがドイツ語で申し込んでくださいました。英語でもOKです。
この方が、英語とドイツ語で、ガイドしてくださって、ラッキーであれば、3か所のホールすべてを見学できます。
僕は撮って良いけれど、中で働いているスタッフや設営中の舞台が映らないようにしてください、と撮影についての注意があり、また、舞台設営の関係で、公開許可が出ない場合は、ホールを見学できない場合がありますのでご了承くださいとのこと。
最初に、Haus für Mozart
私の写真では、ここの良さが全く伝わりませんが、1500席の素敵なホール。
お金を払って専用座席を購入することもできるとか。。
廊下の壁から天井に向かってキラキラしているお顔は、モーツアルト。
説明してもらって初めてわかりました。スワロフスキー社製。
ふたつめは、Felsenreitschule
ここが一番見てみたかったホール。
サウンドオブミュージックの最後に出てくるコンテスト会場になったところ。
今は舞台を撮って良いよ~ってことで、みんなカメラを向けて。
廊下に展示してあった写真。雰囲気があって素敵。
いつ撮られたものか、確認するのを忘れてしまったのですが。
そのロビーの天井には、大きなフレスコ画 Türkenstechen
全体像。岩山をくりぬいて作られているのが、よくわかります。
みっつめが、Grosses Festspielhaus
ここは、ピアノリサイタルと、オペラを観劇したホール。
観客がいないと不思議な雰囲気。
天井は、こんな感じだったんだな。
私がチケットを取って座ったのは、この上のずっと後ろ。
サウンドオブミュージックの映画は、ツアーに参加した方々も、知らない人が多く、ザルツブルクでも実はそんなに有名ではないというお話も。
柱や赤い床も、とても印象的でした。
ザルツブルク特有の石が使われているという説明だったと思います。ライムストーンだったかなぁ。。。
わかりやすい英語でゆっくり説明して下さって、とてもありがたかったです。
全部は理解できていませんが、全てのホールを見学できたのは貴重な体験で、大満足でした。設営している様子なども見られて、とても楽しかったです。教えてくださって、付き添ってくださっためぎさんに感謝です。