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3月のスキー ②シャモニー・モンブランBréventとFlégère ゲレンデへ  [海外スキー(2022年)]

3月に行ったシャモニーのスキー旅行について書いています。
ホテルの事については、ひとつ前のをどうぞ^^

ジュネーヴから予約していたバスに乗ってシャモニーの街(フランス)に到着。
スキー板を借りたり、スキーウエアに着替えて準備してから荷物を預け、ホテルから一番近いロープウェイ乗り場へ。

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ホテルから徒歩16分。それなら行けるよね!って、スキーブーツで、スキー板担いで歩きました。
お店がたくさん並ぶ繁華街を抜け、最後はずっと上り坂、思ったより遠くて、途中でくじけそうに。。
ウインタースポーツ以外にも、いろんな楽しみ方がある街で、人気ぶりを実感しつつ歩きました。

Bréventのロープウェイ乗り場にやっと到着。。。
どこのスキー場を滑るのか、また、1日券や2日券など、いろんな種類のチケットがあります。
わかりやすく図で表示されていて、並んでいる間に検討して購入。



さあ、山へ。

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空に白い点々が写っているのですが、全部、パラグライダーを楽しむ方たち。
すごいなぁ。怖くないのかなぁ。

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素晴らしい景色。
歩いた疲れも、すっかり吹き飛んで、感動。
ウインタースポーツのためではなく、景色を見に来られている方々もたくさん。

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眼下にシャモニーの街。

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切り立つ岩壁。スキー場で、こういう壁をみると、圧倒されて、ちょっと怖いのです。
こんな場所で滑った経験がないからかもしれません。

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1日目は、この地図の左の、BréventFlégèreのコースを滑りました。
3月のシーズン終盤、ゲレンデの向きの関係もあって雪が緩んでいて、いわゆる春スキーという感じ。
ゲレンデの雪質がそれほど良くなかったので早めに切り上げて、そのおかげで、この日は、ちょっとだけ街を歩いたり、ホテルのレストランに行く時間と元気がありました^^

ホテルに帰ってから、レンタルショップのおじさんに相談し、次の日は、地図の右のGrands Montetsスキー場へ行くことに。こちらの方が、雪質が良くて最高だよ、とのアドバイス。
この地図を見てみると、シャモニーって、大きな山々に挟まった、谷にあるのですね。

次に続きます^^

**読んでくださっている皆さま**
ありがとうございます。
英国は、エリザベス女王在位70周年「プラチナ・ジュビリー」で盛り上がっています。
(2022年はスプリング・バンクホリデーとプラチナ・ジュビリー特別休日で連休)
いろいろ迷いましたが、遠出してきます。心配事があるのに出かけるなんて、って思うのですが、じっとしているのが良いとも限らないと言うことで、、。
コメントのお返事や、ブログ訪問が滞ると思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
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3月のスキー ①シャモニー・モンブラン 選んだホテルのこと [海外スキー(2022年)]

ロンドンも春めいて、もうすぐ6月。
日ざしも明るくなって、気温は20度前後の、過ごしやすいお天気です。
季節外れな話ですが3月に行ったシャモニーのスキー旅行のことを、書いていこうと思います。

シャモニーに行くのは、初めて。いろんなアクセスの仕方があるのですが、私たちは、夜のフライトでロンドンからジュネーヴに入り、次の日の朝一番のバスでシャモニーに行くルートを取りました。

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シャモニーで選んだホテルは、HELIOPIC HOTEL & SPA | CHAMONIX MONT-BLANC 
朝食付きで3泊。
がっつりとスキーをする旅なので、滑走時間をできるだけ確保するため、
空港からのバスの停留所ChamonixSudの近くで、スキーをレンタルしやすい所を選択。
今回は、予算を抑えてレンタカーは借りませんでした。

ホテル横のロープウェイは、山岳スキー専用ゲレンデに行くもの。
頂上に登って眺めを見ることはできますが、オフピステなので、私たちのような普通のスキーヤーは滑れません。

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綺麗なホテルで、スキーレンタルショップも中にあって、レストランやスパなども入っています。
チェス、できないけど、素敵だなぁ^^



ホームページはこちらです。
とても過ごしやすいホテルでした。
料金は、シーズンによって、かなり上下します。
私たちの場合、1泊2人の合計金額£220くらい。高めですが、シャモニーなので~。

良かったポイントは、ホテルからスキー場への往復送迎バスがあること。
ロープウェイ乗り場までは、路線バスや徒歩で行けますが、バス待ちは長蛇の列、スキー板やスキーブーツも重くて大変です。

1日目は、一番近い乗り場まで、板を持ってスキーブーツで坂道を歩いて登りました (涙)
2日目以降は、少し遠いスキー場へ、ホテルの送迎バス利用、座れて快適 (あぁ天国!)

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ここが送迎バスの発着場所。(ホテルの裏側)
この道路手前の入口からホテルに入ると5歩くらいでレンタルショップ。そこに、借りたスキー板や持ち込んだブーツなどを保管してくれます。本当に素晴らしい、なんてスキーヤーに優しいのでしょう。

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私たちの滞在時の送迎スケジュールです。
Heliopicホテルから、Brévent, Flégère, Grands Montets, Le Tour, のスキー場4ヶ所に停車。

良かったポイントふたつ目。
ホテル内のレンタルショップのおじさんが、とても親切で気さくな方で、ゲレンデの雪のコンディションについても、質問すると色々教えてくれて、とっても助かりました。スキー板も、滑ってみて気に入らなければ、違う板に交換OK。

スキーセットを借りに来ていた中東系のお父さんと娘さん、
全くの初心者、スキーブーツも履けない状態で、急斜面ゲレンデに行こうとしていて、ショップのおじさんが全力で止めていました。
なぜかそのお父さんが自信満々で、ローラースケートできるから大丈夫と言っていて、、。
いやいや、本当に危ない。
説得の末、初心者用ゲレンデに行くことに。
成り行きをハラハラしながら見ていた私たちもホッとしました^^

娘さん、スキーが嫌いになってないと良いなぁ、、楽しんで滑れたかなぁ、、と、滞在中ずっと気になりました。とても明るいお父さんだったけれど、、無謀すぎ、、。

一度だけ、ホテルのレストランで食事。

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写真はありませんが、デザート付き。
一番小さなライトコースにして、それでもちょっと食べきれない位でした。
とっても美味しかったです。

他の日は、スキー滑りすぎて疲れ切って、パンとスープだけをルームサービスで頼んだりして簡単に。

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部屋から見えた三日月。美しかったなぁ。

通常のハイシーズンは、1年前から予約しないと空きが無いほど人気とのこと。
今回は、コロナのことがあって、たまたま予約できたのかもしれません。

滑ったスキー場のことや、印象に残った風景など、、あと数回続きます。
今回は、携帯で撮った写真ですけれど、
もしよろしければ、おつきあいください^^
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2月のスキー ⑤ 最終日の登山電車 [海外スキー(2022年)]

2月のスキー、ガルミッシュパルテンキルヘン最終日。
前日のZugspitzeが忘れられず、もう一度朝からロープウェイで山頂に向かいました。
ホテルは、出かける前にチェックアウトして、フロントにスーツケースを預けて出発。

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この日も快晴。美しいバーン。

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トリミングで拡大したものなのですが、左に見えているのがTバーリフトといわれるもの。自分でこのバーをつかんで、太もも付け根あたりに持ってきて軽く腰掛ける形で、滑りながら登っていきます。日本では、少ないですし、あっても距離が短いのですが、こちらのTバーは、わりと傾斜もあって距離が長いので、転びそうでドキドキ。これは、Tバーの二人乗り。二人乗りって、初めてでした。Zさんと、足の長さも違うし、体重も違うし、バランスが難しくて、乗っている間も足が休まらず、、。何度も繰り返して乗って、帰る頃になって、やっと力の抜き具合がわかってきました。

昨日と同じバーンを満喫し、山頂でお昼を軽く食べて、最後なのでZugspitze登山電車で降りることに。乗ってみたかったので、とても嬉しくて。

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本数が少なく、後ろに控えたフライト時間のこともあり、確実に乗るために15分くらい前から乗り場に待機。
こちらが、Zugspitze登山電車のウィキペディアです。
https://en.wikipedia.org/wiki/Bavarian_Zugspitze_Railway

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麓の駅まで行くには、ロープウェイよりも、かなり時間がかかります。たしか、私たちの降りる駅までの乗車時間は45分くらい。みんな、スキー板やスノーボードを抱えて乗り込んで。ほぼ満席でした。
地面を走っているという安心感。途中までは、ずっと山の中の長いトンネルを走ります。

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このマップ右の赤く囲った部分。
Bahnhof Zugspittzpalatt → Bahnhof Eibseeまで。

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途中の駅Haltestelle Riffelriβで降りる方々も。
ここで降りて、麓まで滑って行くのだと思います。

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私たちは、ロープウェイ乗り場のパーキングに車を駐車していたので、Eibsee駅で降りました。

ここから、ガルミッシュパルテンキルヘンの街まで車で戻って、スキー板などを返却し、ホテルでスキーウエアを着替えて、ミュンヘン空港まで。。
途中、たいへんな渋滞にあって予定より時間がかかったのですが、フライトには充分間に合ってホッとしました。空港でレンタカーを返却して、無事飛行機に乗って帰宅。

実は、3月はじめにもスキーに行ってきました。こちらは、半年ほど前から計画していた旅行です。ギリギリまで様子を見ていたのですがキャンセルせず決行。その体験については、またいつか、書きます。
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