お正月のごはん ロンドン

中心部から離れると、このような、インターナショナルグロッサリーがたくさんあります。トルコ系かなぁと思ったりするのですが。中が広くて、小麦粉やらお砂糖、バスマティ米、パスタ、トマト缶、調味料など、何でも売っています。鶏肉や、ラム、牛肉も。イスラムなので豚肉は売っていません。大きなスーパーより安く、量り売りなところも気に入っています。



ここで、皮部分が少し紫色の、蕪をみつけて。どこからやってきた蕪かな。
鍋にも漬物にも使えて美味しいので、最近気に入っています。
いつまで売ってるかな〜。野菜も果物も、種類が入れ替わるので、いつまであるかわかりません^ ^



小さな頃からさまざまなところに住んできましたが、生まれが京都、母も京都出身なので、元旦のお雑煮は白味噌です。人参と大根と里芋と丸餅です。全部円形です。今年は大根の代わりに蕪を入れました。甘くて柔らかいので、きっと合うと思って。



高校の時からの親友に、すり身がなければ、白身魚を使って作れば？と、ヒントをもらって。
たら(cod)をスーパーのお魚コーナーで購入。ブレンダーで、100g強をすり身にして、卵とお砂糖とお水と、粉末出汁を加えて、オーブンで焼き、まきすで巻いて伊達巻に。
日本食材店に行けば、冷凍のはんぺんを売っているので、それを使えば簡単にできるじゃないか、とも言えるのですが。。。白身魚で作るのは、なかなか面白かったです。これに、中華街で手に入る長芋などを加えれば、もっとふわふわになるのではないかと思ったり。理科の実験みたい^ ^



年末に、和風ミートローフをオーブンで焼いておくと、ケチャップ味とか、照り焼き味とか、ポン酢味とか、いろいろに、食べられて、残れば冷凍もできるので、うちの定番になっています。



美味しいのでおススメです♪いろいろ自由に、調味料なども、好きなものに変えてください。

“和風ミートローフ”レシピ

牛挽きと豚挽き、あわせて約450gに
パン粉(カップ半分)、牛乳(60cc)、卵(1個)、酒(大さじ半分)、砂糖(小さじ1)、ごま油(小さじ1)、醤油(小さじ半分)、山椒か、好きなスパイスなんでも(少々)を加えてこねる。

乾燥ひじき(8gくらい)と、刻んだ野菜(レンコン、にんじん、インゲン、玉ねぎなど、好きなものを各握りこぶし一個分くらいずつ)を加えて、オーブンペーパーの上に形を整えて置き、油を手で塗る。

250度で10分→180度で30分ほど焼く。

野菜の量も、だいたいで大丈夫です。野菜で増量されてお肉が倍くらいになります。あっさりしていて食べやすいと思います。銀杏やうずら卵などが入るとまた豪華になります。

コメント 6

トルコ系のお店は日本人にはかなり便利で使えますよね♪
by めぎ (2022-01-05 07:44) 

ナツパパさん、ハマコウさん、ネオ・アッキーさん、yamさん、めぎさん、nice! ありがとうございます。

めぎさん♪　トルコ系のお店、便利ですね！大きなスーパーでは売っていないような野菜や果物があったりして、嬉しくなります。
by おと (2022-01-05 19:58) 

すごい、まるで日本のお正月だ＾＾。　私の実家も白味噌のお雑煮でした。
by Inatimy (2022-01-06 06:26) 

ブログへの訪問いただき、ありがとうございます。
ロンドンでのお雑煮、良いですね。
やはり日本人らしいことをしたくなりますよね。
by YAP (2022-01-06 07:05) 

Inatimyさん、スペイン産の布袋入りの美しい白いんげん豆を見つけて購入、喜び勇んで煮ました＾＾白味噌のお雑煮、お仲間！うれしい！
by おと (2022-01-06 23:17) 

YAPさん、こちらこそ、訪ねてくださってありがとうございます。
シンガポールにいたころは、蒸し暑くて、お正月でもおせちを食べたいとは思わなかったのですが、こちらは寒くて、やはりお雑煮や煮物などが食べたくなります＾＾気候と食べ物って結びついてるなぁと感じます。
by おと (2022-01-06 23:23)