母のフライトのことなど [ロンドン 日常の出来事など]
6月はじめ、夕食を家で食べてから、ZU~さんの運転で、母と一緒にリッチモンドパークへ散歩に行きました。午後8時くらいの写真です。
とても大きな公園なので、中にある小さなガーデンを少し歩いただけですが、リフレッシュ。
今回の81歳の母のイギリス滞在(付き添いなしでひとりで来ました)について、少し書いておこうと思います。
14時間の長時間フライトのため、体への負担を考慮して、ビジネスクラスにしました。
(予約は私が行いましたが、費用は母が自分で支払いました)
ANAのエアポートサポートを予約。
電話でしか、サービスを予約できないということで、なかなか電話がつながりませんが、つながれば、さすが日本、とても丁寧に対応してくれます。
サポートサービスを必ず使いたい場合は、フライトを予約する前に電話で相談する方が良いと思います。
(予約便によっては、サポートを使えない可能性があるため)
羽田とヒースロー空港、サポートスタッフが来るまでは少し待つようですが、どちらも丁寧にサポートしてくれました。
ヒースロー空港のサポートスタッフは、日本語が話せる人とは限らない、という事前説明がありました。
母は、耳が少し聞こえにくいため補聴器を付けていますが、英語が好きなので、イギリス人女性サポートスタッフの方と英語で色々と話したようです。”娘が心配してサポートを手配してくれた”と伝えたところ、彼女が、”そういう人のために私たちがいるのですよ”、と笑顔で言ってくれたそうです^^
たぶん、英語のコミュニケーション力は、私より上じゃないかと思います。
旅行保険(インターネット契約)は、選択肢が少ないですが、年齢が高くてもちゃんと入れました。
スーツケースは小さめですが、手ぶら・空港宅配サービス(国際線)を予約。
自宅からヒースロー空港まで直接運んでもらいました。
何を持ってくるか考えながら、ゆっくりと準備したようです。
自分が快適に過ごせるように、いろいろと考えて準備していて、私が初めて知る便利グッズがあったりして感心しました。
母は、普段からラインを使っていて、携帯(らくらくフォン)が通じないと不安だろうということで、SIMカード(日本と英国で使用できるタイプ、電話番号なし、15日間)を、出発2日前に、娘に母の自宅に持って行って設定してもらいました。一か月以上の滞在なので、こちらで再度、SIMを買って入れ替えます。
ヒースロー空港は、Wi-Fi無料で設定も簡単なのですが、母には難しいです。
出口はひとつですし、サポートスタッフも申し込んであるし、携帯がつながらなくても、迷子にはならないと思いますが、念のため。。。
ヒースロー到着後、母が自分で電源を切って入れるだけで、ちゃんとつながりました。
出発前の日本でのことも、いろいろ大変だったと思いますが、無事到着してくれてホッとしました。8時間の時差に体が慣れるまで、まだしばらくかかると思いますが、良く眠れているようです。
さっそく、ちょっと出かけて、地下鉄に乗ってみたり、一緒に食事を作ったりして過ごしています。
空港に、迎えに行った時の様子です。
抱き合って再会を喜ぶ人たちであふれていて、ドラマがいっぱい。
その様子を見ているだけで、胸が熱くなりました。
とても大きな公園なので、中にある小さなガーデンを少し歩いただけですが、リフレッシュ。
今回の81歳の母のイギリス滞在(付き添いなしでひとりで来ました)について、少し書いておこうと思います。
14時間の長時間フライトのため、体への負担を考慮して、ビジネスクラスにしました。
(予約は私が行いましたが、費用は母が自分で支払いました)
ANAのエアポートサポートを予約。
電話でしか、サービスを予約できないということで、なかなか電話がつながりませんが、つながれば、さすが日本、とても丁寧に対応してくれます。
サポートサービスを必ず使いたい場合は、フライトを予約する前に電話で相談する方が良いと思います。
(予約便によっては、サポートを使えない可能性があるため)
羽田とヒースロー空港、サポートスタッフが来るまでは少し待つようですが、どちらも丁寧にサポートしてくれました。
ヒースロー空港のサポートスタッフは、日本語が話せる人とは限らない、という事前説明がありました。
母は、耳が少し聞こえにくいため補聴器を付けていますが、英語が好きなので、イギリス人女性サポートスタッフの方と英語で色々と話したようです。”娘が心配してサポートを手配してくれた”と伝えたところ、彼女が、”そういう人のために私たちがいるのですよ”、と笑顔で言ってくれたそうです^^
たぶん、英語のコミュニケーション力は、私より上じゃないかと思います。
旅行保険(インターネット契約)は、選択肢が少ないですが、年齢が高くてもちゃんと入れました。
スーツケースは小さめですが、手ぶら・空港宅配サービス(国際線)を予約。
自宅からヒースロー空港まで直接運んでもらいました。
何を持ってくるか考えながら、ゆっくりと準備したようです。
自分が快適に過ごせるように、いろいろと考えて準備していて、私が初めて知る便利グッズがあったりして感心しました。
母は、普段からラインを使っていて、携帯(らくらくフォン)が通じないと不安だろうということで、SIMカード(日本と英国で使用できるタイプ、電話番号なし、15日間)を、出発2日前に、娘に母の自宅に持って行って設定してもらいました。一か月以上の滞在なので、こちらで再度、SIMを買って入れ替えます。
ヒースロー空港は、Wi-Fi無料で設定も簡単なのですが、母には難しいです。
出口はひとつですし、サポートスタッフも申し込んであるし、携帯がつながらなくても、迷子にはならないと思いますが、念のため。。。
ヒースロー到着後、母が自分で電源を切って入れるだけで、ちゃんとつながりました。
出発前の日本でのことも、いろいろ大変だったと思いますが、無事到着してくれてホッとしました。8時間の時差に体が慣れるまで、まだしばらくかかると思いますが、良く眠れているようです。
さっそく、ちょっと出かけて、地下鉄に乗ってみたり、一緒に食事を作ったりして過ごしています。
空港に、迎えに行った時の様子です。
抱き合って再会を喜ぶ人たちであふれていて、ドラマがいっぱい。
その様子を見ているだけで、胸が熱くなりました。
フィエール峡谷Les gorges du Fierというところ ③ [フランス アヌシーとパリ(2022.8月)]
2022年夏の終わり、フランスの旅、アヌシー3日目。
フィエール峡谷 Les gorges du Fier の最終回。
峡谷の歩道を進んでいくと、また違った景色に。
lapiés と呼ばれているもの。
limestone ライムストーン(石灰岩)が、長年の間に水で削られ、いろんな形を作っているそうです。
フィエール川は、標高2380mのCharvin山が源で、標高540mのフィエール峡谷に流れこみ、ここからまた、標高260mのSeysselへと流れていきます。
この下に、フィエール川が流れています。
泊まったホテルの部屋にあった、何かわからず気になった写真は、この風景だったのか!と、初めて気づきました。(この場所を訪れるまでずっとグラフィックデザインかと思っていました)
そして、イギリスのヨークシャーデイルズ国立公園のマラムコーブMalham Coveの岩に、似ているなぁと思ったのですが、同じように形成されたものと知って、また驚き。。
マラムコーブの話はこちらです。
ここで、折り返し。
来た道を戻ります。
チケット売り場横のカフェ。
カフェには入らず、駐車場に戻って、別の場所へ^^
***
81歳の私の母が、5月31日に、ひとりで飛行機に乗って、ロンドンに到着しました。
高齢なので何もかもが心配だったのですが、本人の強い希望を尊重し、決定。
7月初めまで、こちらに滞在します。
今年2月に、私は父を亡くしました。
私に何ができるわけでもありませんが、
母と一緒に、ゆったりと、良い季節を味わおうと思います。
ブログは、時間のあるときに少しずつ書いて、更新する予定です。
ちょっと不定期になりますが、どうぞよろしくお願いいたします。
フィエール峡谷 Les gorges du Fier の最終回。
峡谷の歩道を進んでいくと、また違った景色に。
lapiés と呼ばれているもの。
limestone ライムストーン(石灰岩)が、長年の間に水で削られ、いろんな形を作っているそうです。
フィエール川は、標高2380mのCharvin山が源で、標高540mのフィエール峡谷に流れこみ、ここからまた、標高260mのSeysselへと流れていきます。
この下に、フィエール川が流れています。
泊まったホテルの部屋にあった、何かわからず気になった写真は、この風景だったのか!と、初めて気づきました。(この場所を訪れるまでずっとグラフィックデザインかと思っていました)
そして、イギリスのヨークシャーデイルズ国立公園のマラムコーブMalham Coveの岩に、似ているなぁと思ったのですが、同じように形成されたものと知って、また驚き。。
マラムコーブの話はこちらです。
ここで、折り返し。
来た道を戻ります。
チケット売り場横のカフェ。
カフェには入らず、駐車場に戻って、別の場所へ^^
***
81歳の私の母が、5月31日に、ひとりで飛行機に乗って、ロンドンに到着しました。
高齢なので何もかもが心配だったのですが、本人の強い希望を尊重し、決定。
7月初めまで、こちらに滞在します。
今年2月に、私は父を亡くしました。
私に何ができるわけでもありませんが、
母と一緒に、ゆったりと、良い季節を味わおうと思います。
ブログは、時間のあるときに少しずつ書いて、更新する予定です。
ちょっと不定期になりますが、どうぞよろしくお願いいたします。
タグ:フランス アヌシー
フィエール峡谷Les gorges du Fierというところ ② [フランス アヌシーとパリ(2022.8月)]
2022年夏の終わり、フランスの旅、アヌシー3日目。
フィエール峡谷 Les gorges du Fier の続きです。
アヌシー駅前でレンタカーを借り、15~20分くらいで到着。
これは、入ってきた方を振り返って撮った写真。
歩道は、一つだけ。
峡谷の歩道の建設が始まったのが1868年、完成が1869年7月。
昔の写真が掲示されていて、こんな服装で、訪れたんだなぁと興味深いです。
建設、大変だっただろうな。こんな場所での作業、、考えられません。
途中、下へと降りていける階段。
その年に、フィエール川の水深が、どこまであったかが記されています。
とにかくすごいところ。。。
こんな場所だと予測していなかっただけに、驚きが大きい。
上を見上げて。
自然の造形って、美しい。
峡谷の話は、あと一回続きます。
フィエール峡谷 Les gorges du Fier の続きです。
アヌシー駅前でレンタカーを借り、15~20分くらいで到着。
これは、入ってきた方を振り返って撮った写真。
歩道は、一つだけ。
峡谷の歩道の建設が始まったのが1868年、完成が1869年7月。
昔の写真が掲示されていて、こんな服装で、訪れたんだなぁと興味深いです。
建設、大変だっただろうな。こんな場所での作業、、考えられません。
途中、下へと降りていける階段。
その年に、フィエール川の水深が、どこまであったかが記されています。
とにかくすごいところ。。。
こんな場所だと予測していなかっただけに、驚きが大きい。
上を見上げて。
自然の造形って、美しい。
峡谷の話は、あと一回続きます。
タグ:フランス アヌシー