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教会の天井と光 [ザルツブルク(2023.7月末)]

2023年の7月の終わりに、めぎさんにお誘いいただき、ザルツブルク音楽祭へ。
楽しい散策の続きです。

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ノンベルク修道院を出て、眺めていた街へと降りていく。
ちょっと名残惜しくて、振り返って撮った写真。

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Franziskanerkirche フランシスコ会教会(ザルツブルク)を見学。
前身は、8世紀につくられたとされる。13世紀に火災で教会の大部分が焼失。
教会の中に、ロマネスク、ゴシック、バロックなど、様々な様式が混在している。

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美しい天井。支える柱も印象的。

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祭壇の手前の、右側の柱にあるフレスコ画。

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私がザルツブルクから帰る日の朝に、ここで、モーツアルトのミサ曲Missa Longa in C major KV262が演奏されるというお知らせ。誰でも参加できるとめぎさんに教わる。
めぎさんは、予定があって行けないけれど、
ひとりで、行ってみよう。

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そして、めぎさんが予約して下さったレストランのテラス席で昼食。
もっと明るかったのだけれど、暗く撮ってしまったなぁ。
落ち着いていて、なおかつリラックスできる雰囲気。

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フォアグラ、素晴らしい味のバランスで、感動。

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ジロールタケ入りのお魚料理と、アプリコットのデザート。
お料理すべて、とても美味しかったです。
白ワインもコーヒーも飲んで、おなかいっぱい。

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そして、帰る日の朝、再び教会を訪れました。
朝の光が、ふりそそいで、ため息がでる美しさ。

ミサの合間に、演奏があり、ドイツ語の説法もありました。
全然わからないけれど、皆にならって、礼拝。
教会の静かな空気、窓から差し込む光、人々のきちんとした雰囲気、背後から聞こえる生演奏。
皆の祈りが、届きますように。

ザルツブルク散策、あと少し続きます。
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