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ハロゲイトとナレスバラ高架橋へ 再訪 [英国 街・都市・遺跡 巡り]

2024年2月の終わり、週末の天気が良さそうで、一泊でどこかに行こうとZU~さんが急に言いはじめて。
北アイルランドも考えたのですが、直前の予約は、フライト代が高すぎて断念。
イギリス南西のコーンウォールも好きなのですが、一泊では車の移動で終わってしまうので断念。
いろいろ検討し、まだ寒い季節だからか宿泊代が格安だったので、ハロゲイトHarrogateに決定。

ハロゲイトには、2年前に泊まったことがあります。その時の記事はこちらです。
前回できずに心残りだったことを、今回実現すべく、出発^^

片道、車で4時間ちょっと。
ロンドンから電車でのアクセスも良く、南のバース、北のハロゲイト、と言われるスパタウン。
ハロゲイトの美味しい水も、有名です。

まず、ハロゲイトの隣町のナレスバラKnaresboroughへ。(発音はナレスバラに近いですが、ナレスボロに聞こえる場合も)
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少し前まで、ここで撮った写真をブログのヘッダーに使っていました。
また来ることができて、とても嬉しい。
何度見ても、感動の美しさ。

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ナレスバラ城は、1100年に建設、1301~1307年の間に修復され、1648年まで使われていましたが、その後、廃墟に。
ベンチでゆっくり過ごしている人もたくさん。

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ナレスバラ城の横から、ニッド川River Niddに降りて行きます。

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川沿いに到着。Knaresborough Viaductナレスバラ高架橋

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左上に見えているのが、ナレスバラ城。真ん中あたり見える道を下ってきました。

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あ、電車♪ Northern Trains
リーズからヨークまで走っていて、3両編成。
ナレスバラからハロゲイトまで2駅。所要時間9分。
あの高架橋の右手にある駅まで歩いて行ってみることに。

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登ります♪

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ナレスバラ駅。ここも、2年前に来てみたかった所。

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電車に乗らないけれど、見学^^
この線路右側にある建物に、駅員さん。

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窓から、質問に答えておられました。良い雰囲気の、のどかな駅です。

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ここから電車に乗って、ハロゲイトに行ってみたい。
でも、お城前の駐車場に戻らないと。

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駅のそばに、教会。St John the Baptist
日時計に、太陽光があたって、ちゃんと影ができているのを、初めて見ました^^

*****
読んでくださって、ありがとうございます。
先週末、2泊3日でアムステルダムに行って帰ってきました。
またいつか、ゆっくり書きます。
バタバタしていますが、18日夕方に、日本に到着予定です♪ 約1ヶ月の滞在です。
ちょっと飛び飛びになるかもしれませんが、時間を見つけて投稿&訪問します。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

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初春の花たち RHS ガーデン ウイズリー [畑・花・庭園]

3月4週目の週末に、RHS ガーデン ウイズリーGarden Wisley の桜を見に行った話の続きです。

初めて行ったのは、昨年2023年の11月中旬でした。その時の紅葉の様子はこちらです

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ヨーロッパコマドリ 学名:Erithacus rubecula 英名:European Robin,Robinロビン
鳴き声がとっても綺麗で、コロンとした体形で、すばしっこいです。
大好きな鳥。すぐ飛んで行っちゃうので、なかなか写真におさまってくれません。

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精いっぱいトリミング。
口を大きく開けて、うたってる!

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Prunus ”Ichiyo“ 一葉 八重咲

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これは何だったかな、、名前を撮り忘れました。

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椿も種類が豊富で、オーソドックスなものも。

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fritillaria imperialis ”Sunset” ヨウラクユリ ユリ科バイモ属
存在感を放ってました。

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どこまでも広く、散策しがいがあります。
昨年11月に来た時には、ここは歩かなかったな~。

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Prunus verecunda カスミザクラ
この葉っぱをみて、桜餅が食べたくて。

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Malus "Cardinal" バラ科リンゴ属
目を引くピンク。

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ハクモクレンは、たくさんの花を落としていました。

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さっき、雨がたくさん降ったのがウソみたい。イギリスの天気って、本当にわかりません。
雨で潤ったガーデン、足元は濡れているけれど、美しくて好きです。

RHS ガーデン ウイズリー、これから一年間、何度でも無料で入れると思うと嬉しいです。
帰りに、ショップで、鉢をひとつ買いました♪ 鉢の種類も多くて、迷いすぎて、なかなか決められず。苗もたくさん売っていますが、増えすぎるので我慢。
たくさん植物を見ることができて、とっても幸せでした。

RHSは、Royal Horticultural Societyの略で、王立園芸協会。1804年発足。
チェルシーフラワーショーが、とても有名です。
2024年は、5月21日~25日に開催。場所は、Royal Hospital Chelseaロンドン。
1日目、2日目は会員のみ入場可で1日券(8am-8pm)£99.85、半日券(3:30pm-8pm)£50.85、入場料の高さに驚き。。
そして一ヶ月以上前なのにもかかわらず、半日券は、すでに売り切れでした。すごい人気。
宿泊とセットでも販売されていて、世界中の園芸家、植物愛好家が訪れるとのことです。

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桜を見に RHS ガーデン ウイズリーGarden Wisleyへ [畑・花・庭園]

3月4週目の週末に、てRHS ガーデン ウイズリーGarden Wisley の桜を見に行った話です^^
初めて行ったのは、昨年2023年の11月中旬でした。その時の紅葉の様子はこちらです

桜の季節に、来ることができて嬉しい♪
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終わりかけかな~と思っていましたが、満開でした。
駐車場側に咲いている桜たち。まだ若い印象の木々。

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この日は、曇ったり、青空がのぞいたり、急に雨が降ったりと、目まぐるしく空が変わりました。

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JAPANの表示。ソメイヨシノ染井吉野ですね^^
下に花びらがたくさん。風が強くて、どんどん散っていきます。

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ここは、それほど有名ではないのか、混雑していません。
秋には見送った会員登録ですが、今回、1年会員に。(いろんな会員登録の種類があります)
ひとりが会員になるとRHSのガーデンの入場料2人分(会員+家族ひとり)が無料、というものを選びました。(5か所のRHSガーデンは1年間ずっと無料で、200ほどある提携ガーデンも、ひとり分の入場料でOK)。キャンペーン中で25%OFF、£55。とてもお得です。

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ウキウキと、中を散歩。

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桜以外の花たちも、見どころいっぱい。ボケの花かなぁ。

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Prunus "Mtsumae-hayazaki" 松前早咲 桜。

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向こうに見えているのが、ガーデン側に咲いているソメイヨシノ。
ソメイヨシノは、入り口を挟んで、駐車場側とガーデン側の両方に植えられています。
(ホームページによると140本植えられているそうです)

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Prunus pendula "Pendula Plena Rosea" 枝垂れ桜 八重紅枝垂。
枝垂れ吉野もありました。ここは、本当に種類が豊富です。

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まるまる太って体格が良いな~美しい羽根。

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この木は、ロープで囲まれていて、入れなかったので、名前はわからず。

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Helleborus×hybridus Harvington double, lilac speckled 
ヘレボリス(ヘレボルス)、ヘレボアとも呼ばれる。
いろんな色のヘレボリスがあって、嬉しくて。くすんだピンクや緑のものも植えられていました。

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ラッパ水仙も、いろんな種類がありますね~♪綺麗なオレンジ。

たくさん撮りすぎて、どの写真を選べばよいのか、、。
途中でザーッと雨がふってきて、園内カフェまで走って避難しましたが、とても楽しい散歩でした。
あともう一回続きます。
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