城壁の中へ オビドス村 Óbidos

5月初めのポルトガル旅行。まだ2日目のことを書いています。

高速道路から城壁が見えて、立ち寄ったオビドス城。そして城壁の中のオビドス村へ。



村の中心の道には、たくさんのお店がありました。
ガイドさん付きツアーの方々も見かけて、おぉ有名な観光地だったのか、と、びっくり。



村の端っこまで来ると、男性が歌っていました。素晴らしい歌声。



美しい装飾のタイル。アズレージョ。
どうやら、私たちは、反対側から来たみたいです。
こちらが入り口で、大きな駐車場もあるとのこと。



城壁の上をずっと歩いて帰る事も出来たのですが、上ってみるとけっこう高さもあり、下の道を歩いてお城へ戻ることに。

私は、気になったお店をもう一度見たいという気持ちもあって（笑）。
購入するかどうかを決断できず、しばらく経ってまた引き返す、私の悪い癖です。



お店のない道は静か。
ここを右に曲がると。



ベビーカー。
ここでの暮らしはどんな感じなのでしょう。



細い石畳の路地がたくさん。
歩いていてとても楽しかったです。



こんな道も。



何の木かな？と、よく見ると、ビワ。
たわわに実っていて、美味しそう～。久しぶりに枇杷を見ました。



気になったお店にもう一度入って。



鍋敷きを購入＾＾色や大きさや柄など、とても迷いました。
お店のお姉さんが相談に乗ってくれて、一緒に悩んでくれました。
白黒のイワシの柄のお皿なども、シックで素敵で。いろいろ連れて帰りたくなるのを我慢。

隣の、幸せを運んでくれるという雄鶏「ガロ」は、ロカ岬の売店にあった手書きのもの。
表情が全部ちがって、この子の目が可愛くて。
手前のはがきは、ポルトで購入。

小さな手荷物のみでやってきた旅行だったので、最小限の買い物。

このあとポルトへ到着。長い1日がまだ続きます。
3泊なのに、ずいぶん旅行記が長いです。ゆっくり進んでいきます、、、もしよろしければお付き合いください。