ラベンダー畑 Hitchin Lavender

7月1日の夜、ラベンダー畑に行きました。
ホームページをチェックしたところ、この日は夜22時までオープン。
（この日の日没は21時20分です）

英国には、有名なラベンダー畑が、いくつもあるのですが、私の訪れたのは、Hitchin Lavenderというところ。ロンドンから、車でも電車でも、約1時間半弱の場所にあります。



昨年は、うっかり時期を逃してしまったので、今年は必ず行こうと思っていました。



入り口に、ラベンダーの種類の表示。
入場料はひとり￡7.5でした。（日時によって値段が違うかもしれません）
左側で、テレビのニュースかな、、ちょっとした撮影をしていました。



北海道の富良野のラベンダー畑に行きたくて、何度か計画する度にキャンセル、縁が無く。
はじめて、ラベンダー畑にやってきました。



ラベンダーの香りでいっぱい。こんなに香るのかと、びっくり。
ラベンダーに挟まれながら歩いて、洋服もラベンダーの香りに。

写真右側のグロッソという種類は、まだ咲き始め。
スタッフの方が、今年は7月中旬から8月初めころに満開になりそうだよ、と教えてくれました。
咲きそろうと、圧巻でしょうね！



訪れている人は少なくて。4家族くらいかな、、。金曜の夜ですしね、、。



とにかく広くて、むこうまで行って、ぐるっと大回りして、とても良い散歩に。
皆さん、飲み物を買って飲んだりしながら、この景色を眺めて、のんびりしていました。
私たちも、コーヒーブレイク。

ヒバリが、美しい声で、たくさん鳴いていました。
この2日後に弾くピアノ曲が、The Lark ヒバリという曲だったので、なんだか繋がりを感じて不思議な気持ちになりました。日本で習っている先生が、以前、ヒバリはこういう声で鳴くのよって、検索して教えてくれたのですが、生で聞いたのは初めて。今まで聞いたことがあっても、気づかなかったのかもしれない。。



ショップもあって、ラベンダー関係のものが、いろいろそろっています。



紅茶とジンを買いました。ジンは3種類、香りを確かめることができます。
ジンは、私しか飲まないので迷ったのですが、Zさんに、迷うなら買った方が良いよ、と言われて、(笑)。私が、後になってから、やっぱり買えば良かったな～って、よく言うからです。
なぜ、いつもスパッと決断できないんだろう。



入り口のチケット売り場で、￡3プラスで払うと、紙袋をはさみを貸してくれて、好きなだけ自分で収穫して持ち帰る事が出来ます。
初めは、持ち帰りなしでよいと思ったのですが、歩いてみたらあまりにも良い香りで、また入り口に戻って、￡3払うことに（ここでもまた引き返している、、）。スタッフのお兄さんに笑われました＾＾

帰ってから、仕分けして、上からつるして、ドライフラワーに。
空気が乾燥しているからか、そんなに日数はかかりませんでした。
ラベンダーって、長い間楽しめて、良いですね。



左は、キャンドルを使い切った入れ物（ボタニカルキューガーデンのジャスミンピーチ）、右は、友達が7年くらい前にくれた良い香りの石けんが入っていた缶、可愛くて大切にしています＾＾