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Hidcote ②イギリス庭園 コッツウォルズ北部 [畑・花・庭園]

7月2週目の週末に訪れたイギリス庭園Hidcoteの続きです。
Hidcoteの場所等については、ひとつ前の記事を参考にしてください。

入場料は大人£15。ナショナルトラスト会員は無料です。
(本当に、年会員になって良かったと思っています。)
総面積10エーカーだそう、東京ドームが約11.5エーカーです。

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ここは、Long Bordersという名の、小道。
私の写真、いまいちですが、美しさが伝わるでしょうか。

いったい何種類の花があるのかと圧倒されます。
プラントハウスの奥には、育てられている小さな苗がたくさんありました。

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小鳥のさえずる道を歩いて、向こうへ。

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小さな門を出ると、広場。
この大きな影は。

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この木のおかげ。
ここでのんびりとピクニック、良いなぁ。

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少し行くと、放し飼いの羊たち。

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反対側は、Stlit Gardenという名の道。
この木の整え方、とても面白い。木の下は、完全に陰になっています。

ウィキペディアによると、
”生垣の上半分を整形的に刈り、下半分を全て刈り取った竹馬庭園(stilt garden)と呼ばれる剪定法。目の高さからは隣の区画は見えないが、足下が開放されているために閉塞感がなく、同時に向こうの区画への期待感を高める効果がある”

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歩いて行って振り返って。あの扉の向こうが、羊のいたところ。
狭くて段差のある所には入れませんが、広い場所には車椅子の方も入れるようになっています。

ナショナルトラスト管理の庭園では、車椅子の方や、年配の方々、小さなお子さん連れの方もたくさん見かけます。敷地内は、車が通らないし、芝生に覆われている場所も多く、カフェもあって、お手洗いも綺麗だし、安心して出かけられます。

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窓が可愛らしい。

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こういう雰囲気、なんとも英国らしい。
植物たちは、自由に育っているのですが、バランス良く調和していて、美しいです。

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印象に残るのは、やはり、生け垣のトンネル、というのか、入り口。
たくさんあって、くぐるたびに、次はどんなガーデンかなと楽しみ。

あと1回続きます。
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