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色とりどりのタイル ポルトの街 [ポルトガル(2022.5月)]

5月初めのポルトガル旅行について書いています。

2日目の夕方にポルトに到着。その夕方と3日目の午前中は、ポルトの街を散策。

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ポルトについてすぐ、レストランの方に向かって、寄り道しながら歩きました。
こういう風に、色とりどりのタイルがたくさん使われている建物を見るのは初めて。

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どの建物も、色合いが美しくて、歩きながら何枚も写真を撮りました。

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ここは、有名なカルモ教会 Igreja do Carmo 
アズレージョが素晴らしい。

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ちょっとトリミングして拡大。
何度見てもすごい。

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いろんな場所で工事中。雰囲気のある細い道を歩いてみると、ここも、行き止まり。

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ここからは、次の日。
右上に、作業中の人。ペンキを塗っているのかな。
けっこうな高さに吊られたまま作業するのはすごいな~。

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見上げて、細かい装飾やらタイルを眺めたりしながら歩きました。

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バルコニーの手すりが美しくて。なんて繊細な模様。

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こんな立派な入り口のマクドナルドは、初めて見ました^^

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この通りも美しくて。どのあたりだったかな~。
いろいろ歩いたので分からなくなってしまいました。

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サント・イルデフォンソ教会 Igreja Paroquial de Santo Ildefonso
閉まっていて、中を見れなくって残念。こちらのアズレージョも素晴らしいです。

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そして、ここが、一番行ってみたかった美しい書店。
レロ・イ・イルマオン Livraria Lello 
でも、この前には、パッと見ても40人以上の人たちが並んでいて右を見ると向こうの方まで長蛇の列。中に入るのは諦めました。残念だけれど。。。

書店のホームページはこちらです。
現在、入場料は€5です。

そして、美しいポルトを後にして、最後の1泊のリスボンへ。

ポルトガル旅行の2日目と3日目の合計歩数は、私のiphonのヘルスケアによると、40742歩、距離は23.5㎞。坂道も多かったので、ずいぶん足が鍛えられたかも?しれません。
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7月の空とベランダ 薔薇のこと [ロンドン 日常の出来事など]

7月初めの空と、最近のベランダの話です。

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午後9時40分頃の南の空の写真。
ピンク色の雲と月。

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西の空。ピンク色の雲は、すぐに消えていきました。

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フラワーマーケットで買ってきた薔薇です。
こちらの記事のコメントに、Inatimyさんが、”茎で発根させてみたい”、とおっしゃっていて、トライしてみよう!と思いました。
調べてみると、買ってきてすぐの新鮮な状態が良いそうなのですが、この薔薇はもうすでに9日目。
もう無理かもしれないなぁと思いつつ、とりあえずトライ。

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土は何が良いのだろう。Vermiculiteバーミキュライトを使っている人が多いような、、。
園芸ショップのお姉さんに聞いてみたところ、バーミキュライトでの発根は試した事がない。
John Innes No1 という、Young Plant 用 の土で出来ると思うと言われました。
でも日本のサイトで推奨しているのならバーミキュライトの方が確かかも、、とも言われて。
両方購入し、とりあえず、Vermiculiteバーミキュライトで試してみることに。

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10日後に、順序どおり、ペットボトル上部をカットしてみる。。
あ、まだ生きている!!!、、と、喜んでいると、、
日中の気温がぐんぐんと上がり、夕方には葉っぱがシナシナに、、。
慌てて、また水を足して、切ったペットボトルの上部を被せてみる、、笑。
まだ早かったのかな。それとも、日が照りすぎたかな。

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そうこうしているうちに、英国では、史上最高気温になる事態に。
なんとか、影になるところに、植物たちを置いて、霧吹きで水をかけてみたりして。
この暑さ、乗り越えられるかな。
薔薇は、ダメになる可能性大。8月まで様子をみていますが、どうかな、枯れてしまいそう。
始めるときも遅かったし異常な暑さもあったので仕方ないかな~。
家の中も、クーラーがないので、涼ませてあげられず。

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こちらは、風でポキッと曲がってしまっていたのを、しばらく水にさして。
意外と強くて、この状態でも、しばらく花を咲かせていました。

こうやって、いろいろ楽しめるのも、植物が好きなら購入して育てるのが良いと、ブログのコメントで背中を押してもらったおかげです。短期滞在なので、先のことを考えて植物は育てないようにと思っていたのですが、日々、植物に水をやったり様子を見たりする喜びは、とても大きく、園芸ショップを見てまわるも楽しくって、本当に感謝でいっぱいです^^
寄せ植えは、暑さで弱ってきたので、様子を見て、違うお花に植え替えた方が良いかな~と考え中です。
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狭い道を下ったり上ったり ドン・ルイス一世橋へ [ポルトガル(2022.5月)]

5月初めのポルトガル旅行について書いています。
3日目の朝、ドン・ルイス一世橋に、歩いて行くことにしました。

ポルト大聖堂を通って歩いていくと、向こうに大きな橋が見えて、この道で行けるかな。

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かなり下っていく階段。

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振り返って、写真を撮って。

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この後も曲がりくねりながら、どんどん下る。
途中で、ひとりの男性に、この道を行くとドン・ルイス一世橋に着くのかな?と聞かれたのですが、私たちも、初めて来たのでわからない、笑。行こうとしてるけど行き止まりかもしれないし、行けるかどうかわからない、と答えると、彼は迷った末、行くのを止めて、もと来た道へ。

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私たちは、とりあえず、行けるところまで行ってみよう。
人がすれ違うのにギリギリくらいの細い道。あの橋の上を目指して。

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そして、ついに大通りに出て橋の下へ。行き止まりじゃなくって良かった~。
この橋は、二重構造橋で、私たちは上層階を渡るつもりで歩いて来たのですが、この道に面したケーブルカー乗り場は、工事中のため閉鎖中。ケーブルカーが動いていれば、上層階に行けたかもしれないのですが。

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上は諦めて、下層階を渡ることにしました。
通路はひとり通れるくらいの幅。橋の途中までビニールに覆われていました。
いろいろメンテナンス中。街の中も、あちらこちらで工事中でした。

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橋を渡りながら見えた景色。下から観る景色も良いなぁ。

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対岸に到着。ここから、上層階までは、道を上るしかない。
ゴンドラで上ることもできるのですが、ここからゴンドラ乗り場まで歩くのなら、もう自分たちの足で上ってしまおう。

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わかりきった事ですが、ひたすらずっと上り。前を行くお兄さん達も、息が切れてしんどそう。。
この辺りは、住む人のいない、半分崩れたがらんどうのお家なども。コロナの影響もあるのかな。

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そして、やっと上に到着。お疲れさま。
たくさん植物を育てているお家。太陽の日ざしをあびて、良く育ちそうだな~。

坂道が大変ですが、歩いて行くのも楽しかったです。
帰りにカフェに入ったりしたのですが、食べたものなどは、また後ほど書くことにします^^

Escada dos Guindais と言う名前の通りを歩きました。
地図では、印をつけた地点の右の点線の道です。


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