最近の夜空と、バスから見える景色

最近の空といっても、9月6日のことなので、もう12日経っています。
時が過ぎるのが早いです。



日の出 6:21、日没 19:36 。
不思議な空だなと思ってベランダへ、、これは、20時頃の写真。



こちらは西の空。



そして雨。ベランダのガラスの手すりに当たっています。
こういう景色を見ると、あぁイギリスの冬が近づいていると感じます。
すっかり忘れていたけれど。



2時間ほどすると雲がなくなって、明るい月の光。
もう少しで満月。



次の日も雨。9月に入り、雨の日が多くなりました。
ピアノのレッスンに行く途中にある高架下。
この写真（携帯）では明るく撮れてしまっていますが、もっとかなり暗いです。
ここを歩く度に、バンクシーの作品を思い出します。



帰りの2階建バスの座席から、後ろの風景。
2階に座るのが好きです。

2階の一番前も景色がよく見えて好きなのですが、足下が少し狭いということと、後ろの様子が分かりにくいので、他の乗客の様子を見渡せる所を選んでいます。(時々、ちょっとおかしな人が乗ってきて騒ぐ事もあるので対処しやすいように)

1時間くらい同じバスに乗っているので、降りる頃には、だいたい誰もいなくなります＾＾



前は、こんな感じです。
道の横に街路樹がたくさんあるのですが、バスが、街路樹の枝にガンガン当たりながら進みます。
枝は折れ放題。
街路樹が、2階建てバスの高さで直角の形になっているのをよく見かけます。
乗っていても、枝が窓に当たってバチバチとすごい音。痛そう、、。

道路はあまり整備されておらず、上下左右に大きく揺れて、急ブレーキもよくあるので、むち打ちになりそう(笑)って、いつも思います。
（ロンドン中心部はもう少し運転が荒くないのかな。。。）

バスから見える住宅地は、真ん中にある1つの電柱から１０件くらいに放射状に電線がつながっています。電気代を節約したくて、人の家の電線を、こっそり自分の家につなぐ人がいるとか、、。
お店の上にある配線も、漏電が心配になるような所がいっぱい。
いつか写真に撮りたい。

観光地ではない場所で、ひとりで写真を撮るのって、勇気がいります。
ちょっと目立ってしまうし、それほど安全でもないと感じるので。

この秋からは、電気代がよりいっそう高騰、イギリスの冬は寒く長いので、どうやって乗り越えるのかと話題になっています。いろんな場所の治安が悪くならないことを願っています。