スノードン登山鉄道に乗る 北ウエールズ [イギリス保存鉄道]
2022年の10月はじめに訪れた、北ウエールズについて書いています。
2日目、スノードン登山鉄道Snowdon Mountain Railway
ウエールズ語 Rheilffordd yr Wyddfaに乗車。乗車駅の様子などは、ひとつ前の記事をどうぞ^^
一両だけの客車の一番前の席に座って、運転士さんの背中を見ながら乗車中。
スノードン山から下りてくる列車とすれ違ったり。(窓越しの写真をトリミング)
すぐ横に、岩山が広がっていたり。
途中で、羊が線路内に入って来て、そこから移動してくれるまで、列車が動かずに待ったり(動物優先!)しながら、ゆっくりと山を登って、Clogwynに到着!
この線路のずっと先が山頂です。
山頂Summit駅まで行く列車は走っておらず、ひと駅手前のClogwynが終着駅。
(山頂まで行く列車は、ハイシーズンの天候の良い日にだけ走っているようです)
往復のチケット代はひとり£35。往復の所要時間は約2時間。
LlanberisからClogwynまで登るのに約45分、Clogwynにて30分停車。
(Clogwynには、お手洗いやカフェなどの施設は何もありません)
オンラインチケットを購入すると、メールに注意事項などが、わかりやすく記載されて送られてきます♪
晴天ではないけれど、絶景。
Llanberisの海抜353フィートから、Summitの海抜3,493フィートまで、3,140フィート(約957m)の高低差があります。
列車に乗らずに、歩いて登っている人たちも。皆さん、タフだなぁ。
帰りだけ歩く、ということもできます。
登山客のとても多い山だそう。
わりと急斜面。
みんな平気で歩いていますが、私は、高所が苦手なので、眼下に広がる谷に向かって転げ落ちそうで心配で(笑)とても緊張しながら歩きました。
乗ってきた車両が、小さく見えます。
この辺り一帯は、スノードン国立公園です。
スノードン山(Snowdon、ウェールズ語: Yr Wyddfa)は、標高1,085 m。
日本で考えるとそんなに高くない感じですが、ウェールズで一番高い山です。
イングランドには、高い山はなく、スノードンより高い山は、スコットランドのハイランド地方に行かないとありません。
こちらが、私たちを運んでくれた、ディーゼル機関車。
列車が止まっていなければ、駅とは、気づかないかもしれない。
仕組みは分かっていないけれど、美しいなぁと思って写真を撮りました。
トリミング。
The Hunslet Engine Company 1986年製
1864 年にイギリスのリーズLeedsの南部、ハンスレットHunsletで設立された機関車製造会社です。
スノードン登山鉄道は、アプト式ラック鉄道。1896年開業。
イギリスで唯一の一般に乗車できるラック式鉄道(歯軌条鉄道) だそうです。
こういう、歯型のレールを走ります。
「汽車のえほん」(The Railway Series)19巻目の
「山にのぼる機関車」(Mountain Engines)1964年出版(英)
ウィルバート・オードリーW. Awdry(15 June 1911 – 21 March 1997) 作
この絵本に出てくる登山鉄道のモデルが、スノードン登山鉄道だそうです。
「きかんしゃトーマス」の生みの親と言われる方で、保存鉄道の活動にも熱心だったとのこと。
調べていくと、いろいろ面白いのですが、深みにはまりそう。。。
まわりを散策しながら何枚も写真を撮って、停車時間の30分があっという間でした。
スノードン登山鉄道のホームページはこちらです。ホームページを見るだけで満足してしまいそうな、素晴らしい映像ですので、ぜひ^^
2日目、スノードン登山鉄道Snowdon Mountain Railway
ウエールズ語 Rheilffordd yr Wyddfaに乗車。乗車駅の様子などは、ひとつ前の記事をどうぞ^^
一両だけの客車の一番前の席に座って、運転士さんの背中を見ながら乗車中。
スノードン山から下りてくる列車とすれ違ったり。(窓越しの写真をトリミング)
すぐ横に、岩山が広がっていたり。
途中で、羊が線路内に入って来て、そこから移動してくれるまで、列車が動かずに待ったり(動物優先!)しながら、ゆっくりと山を登って、Clogwynに到着!
この線路のずっと先が山頂です。
山頂Summit駅まで行く列車は走っておらず、ひと駅手前のClogwynが終着駅。
(山頂まで行く列車は、ハイシーズンの天候の良い日にだけ走っているようです)
往復のチケット代はひとり£35。往復の所要時間は約2時間。
LlanberisからClogwynまで登るのに約45分、Clogwynにて30分停車。
(Clogwynには、お手洗いやカフェなどの施設は何もありません)
オンラインチケットを購入すると、メールに注意事項などが、わかりやすく記載されて送られてきます♪
晴天ではないけれど、絶景。
Llanberisの海抜353フィートから、Summitの海抜3,493フィートまで、3,140フィート(約957m)の高低差があります。
列車に乗らずに、歩いて登っている人たちも。皆さん、タフだなぁ。
帰りだけ歩く、ということもできます。
登山客のとても多い山だそう。
わりと急斜面。
みんな平気で歩いていますが、私は、高所が苦手なので、眼下に広がる谷に向かって転げ落ちそうで心配で(笑)とても緊張しながら歩きました。
乗ってきた車両が、小さく見えます。
この辺り一帯は、スノードン国立公園です。
スノードン山(Snowdon、ウェールズ語: Yr Wyddfa)は、標高1,085 m。
日本で考えるとそんなに高くない感じですが、ウェールズで一番高い山です。
イングランドには、高い山はなく、スノードンより高い山は、スコットランドのハイランド地方に行かないとありません。
こちらが、私たちを運んでくれた、ディーゼル機関車。
列車が止まっていなければ、駅とは、気づかないかもしれない。
仕組みは分かっていないけれど、美しいなぁと思って写真を撮りました。
トリミング。
The Hunslet Engine Company 1986年製
1864 年にイギリスのリーズLeedsの南部、ハンスレットHunsletで設立された機関車製造会社です。
スノードン登山鉄道は、アプト式ラック鉄道。1896年開業。
イギリスで唯一の一般に乗車できるラック式鉄道(歯軌条鉄道) だそうです。
こういう、歯型のレールを走ります。
「汽車のえほん」(The Railway Series)19巻目の
「山にのぼる機関車」(Mountain Engines)1964年出版(英)
ウィルバート・オードリーW. Awdry(15 June 1911 – 21 March 1997) 作
この絵本に出てくる登山鉄道のモデルが、スノードン登山鉄道だそうです。
「きかんしゃトーマス」の生みの親と言われる方で、保存鉄道の活動にも熱心だったとのこと。
調べていくと、いろいろ面白いのですが、深みにはまりそう。。。
まわりを散策しながら何枚も写真を撮って、停車時間の30分があっという間でした。
スノードン登山鉄道のホームページはこちらです。ホームページを見るだけで満足してしまいそうな、素晴らしい映像ですので、ぜひ^^