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少し南のBarmouthへ寄り道  北ウエールズ [イギリス保存鉄道]

2022年の10月はじめに訪れた、北ウエールズについて書いています。

蒸気機関車を降りて、駐車場へ。

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駐車場のすぐ横に線路。

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線路を渡ると、こんなゆったりした風景が広がっています。
綺麗だなぁ。

まだ、時間があるので、宿とは反対方向ですが、少し南のBarmouthに行ってみることに。

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Barmouthに到着。Traeth Abermaw Beach
ウエールズの旗がはためいていました。
ウェールズ語で Y Ddraig Goch [ə ðraiɡ ɡoːχ]
draigドライグ が、ドラゴンの意味 
このドラゴンがウエールズの象徴で、ラグビーウェールズ代表の愛称は「レッド・ドラゴン」

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風が強くて、砂がたくさん飛んできます。

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砂浜のすぐ横の駐車場から見えて、とても気になった建物。
Dragon Theatreと言う名の劇場&コミュニティセンターでした。
HPはこちらです

1890年代に、教会の礼拝堂として建てられ、1950年代に資金を募って劇場に。1959年に正式にオープン。バレエや劇、芸術パフォーマンス、映画の上映、展示会、などに使われているそうです。
この建物も、スレートを使って建てられているとのこと。
ホームページを見ると、中もとっても素敵。入ってみたかったな~。

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砂浜の横の歩道を歩いていくと、美しい鉄道橋Barmouth Railway Bridge
ウェールズ語では、Pont reilffordd Abermaw
AbermawがBarmouth、 reilfforddがRailway鉄道、PontがBridge橋の意味、面白いな。

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反対側まで車で行って、また写真を撮ってみる。。逆光ですね。。

もしかすると、この橋を歩けるのではないか、と思って、近くまで歩いて行ってみることにしました。



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Porthmadogへの帰路 北ウエールズ [イギリス保存鉄道]

2022年、10月はじめの北ウエールズの旅について書いています。
保存鉄道に乗り、カフェでお昼を食べて、同じ車両に乗って、Porthmadogへ。

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左に見えているのが、お昼を食べたカフェ。
右側が線路。蒸気機関車は、この線路の右奥に止まっています。
機関車がスイッチバック済みで、乗客を待っていました。
それぞれに記念写真を撮ったりして、出発。

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行きに、気になった馬は、まだ滑り台の横に。
このお家の馬なのかな~。

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途中駅の、Minffordd
降りる方がおられました。

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通路に、チラッと見える茶色い後ろ姿。

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悠々と歩くニワトリ。。

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Porthmadogの駅がすぐそこ。
こんな風に、歩道もあって、手を振ってくれる人たち。

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だいぶ満ちてきていました。

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楽しかったな。

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FFESTINIOG & WELSH HIGHLAND RAILWAYS
フェスティニオグ & ウエルシュハイランド鉄道

ありがとう!

この後、もうひとつ寄り道をしてから、ホテルへ帰りました。
まだしばらく続きます。
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ベランダの花たち 冬 [畑・花・庭園]

※スキーシーズン到来で、初滑りしています。この記事が投稿される日の夜に帰宅予定です。今回、残念ながら天候には恵まれず、大雪の中、全身雪まみれで滑っています。以下、英国で書いた記事を投稿します♪

2022年の12月はじめに、寄せ植えを新しくして、その後、年末は1週間ほど留守にしたため、ベランダの花は大丈夫かな、、と気になっていました。

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真っ白なクリスマスローズがたくさん咲いて迎えてくれました。
薄暗い雨の日が多いので、この眩しい白さに元気をもらいます^^

ロンドンは雨続きで、水やりできなくても、大丈夫でした。
(雨が降ると、ベランダ三分の一くらいが水に濡れるので、濡れるけれど強くあたらないくらいの位置に置いています)

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びっくりしたのは、ヒヤシンス
買った時には1㎝くらいだったのに、こんなにぐんぐん伸びていました♪強いなぁ。

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こちらは、あまり寒いのが得意じゃないサルビア ピンク マルベリーsalvia pink mulberry。
氷点下になった日には、家の中に入れたりしたのですが、また外でがんばっています。
強い風の日は、茎が折れちゃうんじゃないかと心配なのですが、なんとか持ちこたえてくれています。意外と強い。

寄せ植えを新しくしたこちらの記事で、ゲラニウムの鉢が欲しいなぁと書いていたのですが、以前、鉢を買った所(フラワーマーケットの開催されるコロンビアロード)に行って購入。
フラワーマーケットの話はこちらです。

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色が気に入って。
減らさなくっちゃと思いつつ、増えていってしまう物たち。。。

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写真ではわかりにくいですが、前の鉢よりひとまわり小さいものにしました。

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いろいろ撮ってみては、全部同じような写真ばかり。
花って楽しいですね。

1月は、本当に雨ばかり。
ジャーナリストの Rob Temple が " Very British Problems" で、

Well,it's dark,wet,cold,miserable and there's still a lot of January to go,but at least...actually I've got nothing,sorry.
(勝手に意訳すると;暗くてジットリ濡れてて寒くて惨めで、1月がまだだいぶ残っているのに、、いや少なくとも、、うーん、やはり何もない、ごめん。。;←何もないんかい!ってツッコミが入る感じでしょうか)

とコメントしていて、本当にそのとおりで、笑ってしまいました。
イギリス人の、ネガティブな自虐ネタ、面白くて好きです^^
ピアノの先生も、こういう雨が続くと、何かしようと思っても始めるまでに40分以上かかるよね、って言っていて、こんな天気なんだからスロースタートになるのは、しょうがないよね、と笑い合って。
こういうときに、笑っちゃえるって、大事な気がします。

地面も雨で濡れてドロドロだし、一日中暗くて、ミゼラブルな天気ですが、ほんのたまに日が差すと、もう世界の全てがキラキラして最高に美しいです。春はまだもう少し先、でも、確実に近づいているはず。
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