日本に送られてきた写真

2月の中頃、私は日本に一時帰国し、帰国後、一週間ほどして父が息を引き取りました。
年末から父の体調が悪かったこともあり、また、帰国直前に父が何度か夢に現れていて、認めたくないながらも覚悟していました。
スピリチュアルなことは信じていないのですが、虫の知らせというのはあるのかも。
予定外で帰国するときは、そういう事が起こる時だと、わかっていたような。

この歳になっても、父が大好きなので、ちょっと大変です。
40年ほど前に亡くなった私の妹と、向こうで楽しく再会しているかな～。
妹の命日と父の命日は、8日違い。仲良しだな～って思います。

母と私に、山のように押し寄せてきた様々な手続きも、少しずつ落ち着いてきました。
あと1週間くらいで、またロンドンに帰ります。



先にロンドンに戻ったZU～さんから、届いた携帯の写真。
ヒヤシンスの色は白でした＾＾
ずっと、水やりできない日が続いていたので、枯れちゃっているかなと思ったら、元気いっぱいに咲いていて、感動しました。



クリスマスローズも、まだ咲いている～♪　すごい生命力。



こんな、アンバランスな感じに育っていて、ヒヤシンスの存在感に笑っちゃいました。
1月中旬の寄せ植えの様子は、こちらです。
よく見ると、スキミアも、小さな花が咲いていて、可愛い。
私が帰る頃にも、まだ咲いているかしら。もう終わっちゃうかな。



私の滞在している関東では、いろんな所に沈丁花が咲いていて、とても良い香り。
沈丁花の香りって、本当に大好きです。

父は、悪性リンパ腫を患い、進行が早いタイプで余命一ヶ月と診断され、その後、寛解して3年、あたたかい主治医の先生に恵まれて、日々、足腰鍛えながら元気に生きてくれました。
難しい病気ですが、医療の発達や研究のおかげで、治療方法やお薬も増えて寛解する人も多いです。
2月は、妹と父の命日と、私と娘の誕生日、忙しい月となりました。

最近は、久しぶりのスギ花粉に、あぁそういえばこういう辛さだった！(涙)と思い出して、急いで薬を買ったり、綺麗な満月や春の明るい太陽を見て喜んだり、久しぶりの友人に会ったり、美味しいお店で食事したり、大好きなヨガの先生の対面レッスンを受けたり、時々ピアノを弾いたりして過ごしています＾＾日本の春を楽しみます。