フランスのラ・プラーニュLa Plagneスキー場

2023年4月のイースター休暇に、春スキーへ行ってきました。

ロンドン滞在も、おそらくあと一年。
ヨーロッパのスキー場に行ける残された機会はあと少し、ということで、ZU～さんが行きたい所をピックアップしています。

今回、日本一時帰国時に自分たちのスキー板とストックをロンドンに持ち帰り、何もかもすべて自前。
（今までは、スキーブーツは自前、スキー板とストックはスキー場近くのレンタルショップで借りていました）
スキー板、ストック、ヘルメット、スキーブーツ、スキーウエア、ゴーグル、スキー用グローブ、全部２個ずつ。
スキー用のケースの荷物が21㎏くらいと、スーツケースも21㎏くらい。
手荷物はリュック２つと機内持ち込み用の小さいスーツケース１つ。
スイス航空で、荷物の超過料金なしでした。
オーバーサイズラゲッジ、って初めてでしたが、別窓口に持っていくだけで簡単でした。


ロンドンの家を夕方出発。地下鉄に乗り、スイス航空でジュネーヴに午後11時ころ到着。
ジュネーヴ空港のイビスホテルで一泊。
朝、ジュネーヴ空港でレンタカーを借りて、アヌシーを抜けて約160Kｍ走って、フランスのラ・プラーニュLa Plagneのホテルに午後1時ころ到着。そこで4泊。
最終日は雨が降ったので、スキーは滑らずホテルをチェックアウトし、シャモニー、レマン湖の北を通って、ジュネーヴ空港へ。夜の便でロンドンに帰ってきました。



Paradiskiという名の広大なスキー場です。
LA PLAGNE　ラプラーニュ　スキー場のゴンドラリフトが5台。その端っこから　LES ARCS　レザルク　スキー場へと渡ることができ、そちらのゴンドラリフトも6台。合計のゲレンデ滑走距離は425kmあるとか。。。広大すぎて気が遠くなります。。



スキーの滑走距離を測る携帯アプリを入れてみたところ、私たちの一日の滑走距離は、約50km。
毎日、たくさん滑ったな～。。。
宿泊場所の標高は1970ｍで、そこからリフトやゴンドラで登って滑るので、高地トレーニングしているみたいに、キツかったです。
少しずつ慣れましたが、3000ｍを超えた地点で滑ると息切れ。
それでも、、、体の疲れが吹き飛ぶほど、美しいところでした。

スキー場のマップのサイトはこちらです。
INTERACTIVE　MAPというところをクリックすると、全体像を見ることができます。



ロンドンに到着した夜は、雨。
この重ーい荷物を引っ張って、ユニクロウルトラダウンのフードをかぶって、濡れながら歩いて家へ。
帰りは、ゆるい上り坂ということもあり、21㎏超のスーツケースとリュックが、とても重く感じました。
無事、元気に家に帰ってきました。
家のエレベーターが、よく壊れるので、もし壊れていたらどうしようかと、不安が頭をよぎりましたが、動いてくれていて、ホッとしました♪
こんな、笑っちゃうくらいに大変だったことが、大切な想い出になるのだろうと思います＾＾

細かなことは、またゆっくり書こうと思います。

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