お城見学②:メントン城Château de Menthon-Saint-Bernard [フランス アヌシーとパリ(2022.8月)]
アヌシーのメントン城見学の続きです。
メントン城Château de Menthon-Saint-Bernard
(フランス語だとモントンでしょうか、マントンという表記も。)
1000年もの間、23世代にわたりメントン一族が所有。現在もメントン家が住んでいる。メントンMenthonという名前は、ケルト語で「岩の上」を意味する「men/thon」に由来する。
フランス語は、100%わからないまま見学ツアーに参加し、雰囲気だけを堪能しました^^
お城で渡された16ページの英語ガイドブックの中で、個人的に面白いなぁと思ったことを書いています。
お城の中で一番大きな部屋。1740年に作られた。
部屋の暖炉の上の中央に、家族の紋章と家訓。
”Toujours Menthon, Partout Menthon”
直訳だと、Always メントン Everywhere メントン
これだと、いつでもどこでもメントン(笑)になっちゃう。
ガイドブックの訳は、Foever メントン Everywhere メントン
メントン家永遠なれ、、みたいな感じでしょうか。
個人的には、この暖炉の上に飾られた重そうな花器や陶器が気になって。
地震があったら、頭の上に落ちてきますよね。。。地震がないからできること。。
SMALL SALOON
この小さな部屋は、家族や親戚の集まりに使われた。
1950年代にシャルル・ド・ゴール将軍をここに招いたことがあるそう。
COUNTESS’S BEDROOM
1820年に改装された、夫人の寝室
当時のベッドが小さいのは、人々は死ぬのを恐れてあまり睡眠をとらなかったからだ、との説明。
それは初耳だなぁ、、そうだったのでしょうか。
ベッド後ろの壁にかけてあるウールのタペストリーは、部屋の温度や湿度を保ったり、隙間風を防ぐのに役立ったそうです。実用的な要素もあったんですね。
最後に見たのはキッチン。
このお城には、シャルル・ド・ゴール以外に、哲学者のジャン=ジャック・ルソーや、ウォルト・ディズニーも訪れている。ディズニーの眠れる森の美女のお城は、ここにインスパイアされたものだそう。
メントン家のFrancois de Menthon(1900-1984)については割愛。
帰りは、歩かずにバスを待ちました。(たくさん歩いてお城に到着した話はこちらです。)
こんな場所に、本当にバスが来るのか不安、、、若い男女が待っているから、きっと大丈夫。
待っていると、7人乗りの小さなバンが到着。
普通の車だったのでびっくり。(そんなに乗る人がいないからだろうな)
V3というルート番号が貼ってあるので、これで正しいはず。
乗ったのは良いけれど、フランス語で話してくれる運転手さんの言葉が全く理解できない。
たぶん、どこで降りるのか?って聞いてくれているのだと思うのだけれど。
私たちの様子をみて、一緒に乗った若い女の子が、英語とフランス語で通訳してくれました。
あぁほんとうにありがとう!^^ 感謝でいっぱい♪
バスを乗り継いで、無事、ホテルに帰りました。
メントン城Château de Menthon-Saint-Bernard
(フランス語だとモントンでしょうか、マントンという表記も。)
1000年もの間、23世代にわたりメントン一族が所有。現在もメントン家が住んでいる。メントンMenthonという名前は、ケルト語で「岩の上」を意味する「men/thon」に由来する。
フランス語は、100%わからないまま見学ツアーに参加し、雰囲気だけを堪能しました^^
お城で渡された16ページの英語ガイドブックの中で、個人的に面白いなぁと思ったことを書いています。
お城の中で一番大きな部屋。1740年に作られた。
部屋の暖炉の上の中央に、家族の紋章と家訓。
”Toujours Menthon, Partout Menthon”
直訳だと、Always メントン Everywhere メントン
これだと、いつでもどこでもメントン(笑)になっちゃう。
ガイドブックの訳は、Foever メントン Everywhere メントン
メントン家永遠なれ、、みたいな感じでしょうか。
個人的には、この暖炉の上に飾られた重そうな花器や陶器が気になって。
地震があったら、頭の上に落ちてきますよね。。。地震がないからできること。。
SMALL SALOON
この小さな部屋は、家族や親戚の集まりに使われた。
1950年代にシャルル・ド・ゴール将軍をここに招いたことがあるそう。
COUNTESS’S BEDROOM
1820年に改装された、夫人の寝室
当時のベッドが小さいのは、人々は死ぬのを恐れてあまり睡眠をとらなかったからだ、との説明。
それは初耳だなぁ、、そうだったのでしょうか。
ベッド後ろの壁にかけてあるウールのタペストリーは、部屋の温度や湿度を保ったり、隙間風を防ぐのに役立ったそうです。実用的な要素もあったんですね。
最後に見たのはキッチン。
このお城には、シャルル・ド・ゴール以外に、哲学者のジャン=ジャック・ルソーや、ウォルト・ディズニーも訪れている。ディズニーの眠れる森の美女のお城は、ここにインスパイアされたものだそう。
メントン家のFrancois de Menthon(1900-1984)については割愛。
帰りは、歩かずにバスを待ちました。(たくさん歩いてお城に到着した話はこちらです。)
こんな場所に、本当にバスが来るのか不安、、、若い男女が待っているから、きっと大丈夫。
待っていると、7人乗りの小さなバンが到着。
普通の車だったのでびっくり。(そんなに乗る人がいないからだろうな)
V3というルート番号が貼ってあるので、これで正しいはず。
乗ったのは良いけれど、フランス語で話してくれる運転手さんの言葉が全く理解できない。
たぶん、どこで降りるのか?って聞いてくれているのだと思うのだけれど。
私たちの様子をみて、一緒に乗った若い女の子が、英語とフランス語で通訳してくれました。
あぁほんとうにありがとう!^^ 感謝でいっぱい♪
バスを乗り継いで、無事、ホテルに帰りました。